
「MBTI診断をしたらENFJ(主人公)って診断されたけどモテる?」
「ENFJ(主人公)の恋愛ってどんな感じ?」
このような疑問を抱いている方も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、MBTI診断(16パーソナリティ)でENFJ(主人公)と診断された方が、モテるのかどうかや、その理由、結婚観について男女別に解説します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
- ENFJはかなり「モテる」タイプに入ることが多い!
- 人を惹きつけるカリスマ性があり、自然と輪の中心にいるような華やかさがある。
- 人の長所を見つけて褒めたり、励ましたりするのが得意で、一緒にいると元気をもらえる。
- 相手を特別扱いするのも上手で、「自分のことを分かってくれてる」と感じさせやすい。
- 結果として、男女問わず好かれやすく、リーダー的な存在として頼られながら人気を集めやすい! (ただ、本人は表面的な人気よりも深い繋がりを求めていることも)
ENFJ(主人公)はモテる?男女別に恋愛傾向を解説
ENFJ(主人公)の性格タイプは、彼らが社交的で魅力的、そして他人を気遣う傾向があるため、一般的にモテると言われています。
しかし、恋愛においては、男女で異なる傾向が見られることがあります。ここでは、ENFJ(主人公)の男性と女性の恋愛傾向について掘り下げていきましょう。
ENFJ(主人公)の男性の恋愛
ENFJタイプの男性は、そのカリスマ性と共感力により、多くの場合、異性からの関心を引きつけます。彼らは、相手の感情を理解し、サポートすることに長けており、これが魅力的に映るのです。
ENFJの男性は、恋愛においても非常に献身的で、パートナーの幸福を自らの幸福と深く結びつける傾向にあります。一方で、彼らは時に理想主義的すぎることがあり、現実とのギャップに苦しむことも。
デートにおいて、ENFJの男性は相手を特別な場所に連れて行き、ロマンチックな雰囲気を作ることを好みます。
彼らは、心からの会話を通じて深い絆を築こうとし、デートを通じて相手の価値観や夢について理解を深めることを重視します。
ENFJ(主人公)の女性の恋愛
ENFJタイプの女性もまた、その社交性と共感力によって、多くの人から魅力的に映ります。彼女たちは、人間関係を深く理解し、周囲の人々を助け、育てることに喜びを感じます。
これらの特性は、恋愛においても同様で、ENFJの女性はパートナーとの関係を深く育むことに大きな価値を置きます。
恋愛では、ENFJの女性は自分自身とパートナーの成長を促すような関係を求めます。彼女たちは、感情的なサポートだけでなく、お互いの目標や夢を実現するための相互のサポートを重視します。
デートでは、彼女たちは新しい経験を共有することを好み、相手との絆を深めるための活動を選びがちです。例えば、ボランティア活動や共通の趣味を楽しむことで、より深いつながりを築くことを望みます。
ENFJの男性も女性も、恋愛においては他人を思いやる心と、深い人間関係を築こうとする姿勢が魅力となります。しかし、理想と現実のギャップに苦しむこともあるため、バランスを取ることが重要です。
ENFJ(主人公)がモテると言われる理由15選

では、ENFJ(主人公)がモテると言われている理由を解説します。
情熱的な一面がある
ENFJの人々は、情熱を内に秘めるだけでなく、それを周囲に伝える力に長けています。話すときは身振り手振りを交えながら、生き生きと目を輝かせて語るため、聞いている側も自然と引き込まれてしまいます。
たとえば、自分の好きなアートや社会的なトピックについて話すときは、「この話をどうしても伝えたい!」という熱意が溢れ出し、周囲もつい真剣に耳を傾けてしまうことが多いです。
社交的である
ENFJは人との関係構築を非常に得意とし、初対面の相手にも自然体で接することができます。
たとえば、飲み会や同窓会といった大人数の場でも、場の雰囲気を読み取りながら一人ひとりに声をかけ、誰も孤立させないように気を配ります。
結果として、いつの間にか「この人がいないと始まらない」と言われるほど、中心的な存在になっていることがよくあります。
誠実でまっすぐな部分がある
ENFJは、自分の言葉に責任を持ち、他人との信頼関係を大切にします。一度「助ける」と決めた相手には、時間や労力を惜しまず尽くします。たとえば、夜遅くに「相談したい」と連絡が来た場合でも、すぐに駆けつけて親身になって話を聞いてくれるようなタイプです。
彼らの誠実さは言葉だけでなく行動にも現れ、周囲からの信頼は非常に厚いです。
同情心が深い
ENFJは、他人の心の機微に敏感で、表情や口調の変化から相手の感情を察する力があります。たとえば、いつも元気な友人が静かにしていると「何かあったの?」とさりげなく声をかけ、相手が話しやすい雰囲気を作ってくれます。
その共感力により、ENFJのもとには自然と人が集まり、安心して本音を打ち明けられる存在となっています。
ポジティブ精神
ENFJはどんなに困難な状況でも前向きな側面を見つけ出し、周囲に希望をもたらすことができます。
たとえば、グループが失敗して落ち込んでいるとき、「今回学べたことは大きいし、次に活かせるよ!」と全員を励ますような言葉をかけ、雰囲気を一変させます。その明るさと前向きな言動は、多くの人に安心感と元気を与えるのです。
頼れるリーダー
ENFJは、集団の中で自然と人をまとめる役割を引き受ける傾向があります。冷静に物事を見極め、同時にメンバー一人ひとりの感情にも配慮できるため、信頼されるリーダーになりやすいのです。
たとえば、学校のグループ課題や会社のプロジェクトでも、「この人についていけば安心」と言われることが多く、調整役としても優れています。
感受性が豊か
ENFJは、人間関係だけでなく、芸術や自然などあらゆるものに対して深い感受性を持っています。
たとえば、美術館に行った際には、絵画の色使いや作者の背景にまで思いを馳せ、独自の視点で感想を語ります。その豊かな感性は、日常のささいなことにも美しさを見出し、周囲にもそれを共有することで、心豊かな会話を生み出します。
親切な部分がある
ENFJは、誰に対しても分け隔てなく優しく接することができ、困っている人を放っておけません。たとえば、街で道に迷っている観光客を見つけたら、自ら進んで声をかけ、地図アプリを開いて一緒に道順を確認してくれるような行動をとります。
こうした行動は見返りを求めず、純粋に人を助けたいという気持ちから生まれています。
魅力的な話術をもっている
ENFJは相手の興味や感情を引き出す会話が得意で、話し方そのものに惹かれる人も多いです。雑談の中にもユーモアやドラマ性を取り入れ、聞き手の感情を動かす話術を持っています。
たとえば、日常の小さな出来事を映画のワンシーンのように語り、聞いている側はつい笑ったり感動したりと、話に引き込まれてしまいます。
カリスマ的な存在
ENFJは、他人を引きつける独特の魅力を持っています。その自信に満ちた立ち居振る舞いと、相手に対する温かさのバランスが、周囲から「この人についていきたい」と思わせるカリスマ性を生み出しています。
たとえば、誰かが話しているときはしっかりと目を見て相槌を打ち、話すときは堂々としながらも謙虚さを忘れない――そんな姿に、多くの人が魅了されるのです。
感性が豊か
ENFJは、音楽や文学、芸術といった分野にも深い関心を持ち、それを自分なりに味わい、表現する力があります。
たとえば、美術館デートの際には「この絵は孤独を表しているように見えるけど、色づかいから希望も感じられるね」と、自分の感じたことを丁寧に伝えることができます。
そうした繊細な感性は、相手にも新しい視点を与えます。
積極的な問題解決者
ENFJは、問題が起きたときに誰かが解決するのを待つのではなく、自ら積極的に動いて状況を好転させようとします。
たとえば、グループ内で意見が衝突した際には、双方の意見を聞き取って共通点を見つけ、建設的な方向へ導く調整役となることができます。
感情と論理のバランスを保ちながら行動できるのが、彼らの強みです。
共感力が強い
ENFJの最大の魅力の一つが、高い共感力です。相手の話を聞くだけでなく、その裏にある感情や背景までも想像し、寄り添うことができます。
たとえば、友人が仕事で失敗したことを話している時、「それは辛かったね。私も似た経験があるから、気持ちすごく分かるよ」と、共感の言葉をかけ、相手の心に寄り添うのが自然にできるのです。
ユーモアに溢れている
ENFJは、場の空気を和ませるセンスにも長けています。特に、張り詰めた空気を感じ取ると、ユーモアを交えた発言で場を和らげ、笑いを提供することができます。
たとえば、会議で重い話題が続いている時、「まあ、コーヒー飲んで一旦落ち着こうか!」と冗談交じりに言って場をリセットするなど、その場の空気を読む力とユーモアのセンスが絶妙です。
柔軟な思考力をもっている
ENFJは、多様な価値観や新しい考え方にオープンであり、固定観念に縛られずに物事を捉えることができます。
たとえば、異文化交流イベントに参加した際には、自国との違いを否定せずに楽しみながら学び、相手の文化に対して敬意をもって接する姿勢を見せます。その柔軟な思考が、多様な人々との信頼関係を築く鍵になっています。
ENFJ(主人公)の恋愛の欠点
ここまでENFJ(主人公)がモテる理由を解説してきましたが、逆にどのような欠点があるのか解説します。
自己犠牲が過ぎる
ENFJ(主人公)は相手を喜ばせるために、自分のニーズを後回しにしがちです。恋人が望むことなら何でもしてしまい、自分が疲れ果ててしまうこともあります。
例えば、自分の体調が悪いにもかかわらず、パートナーが望むデートプランを優先してしまうことがあります。
過度な理想主義
ENFJは恋愛においても理想を追い求めがちで、現実とのギャップに苦しむことがあります。映画のようなロマンチックなシーンを期待してしまい、現実の恋愛がそれに届かないときに失望してしまいます。
例えば、特別な記念日にパートナーが思い描いていたようなサプライズを用意してくれなかった時に、深く傷つくことがあります。
コミュニケーションの過剰
ENFJは感情表現が豊かで、恋愛においてもその感情をストレートに伝えようとします。しかし、その熱量が強すぎると、相手を圧倒してしまうことがあります。
恋人との些細な誤解を解消しようとして、過剰に説明しすぎてしまい、かえって相手を疲れさせてしまう場面があります。
ENFJ(主人公)と恋愛相性がいい性格タイプ

ENFJ(主人公)と恋愛相性がいいのはどんな性格タイプか解説します。
INFP(仲介者)
INFPはENFJの理想主義と情熱を共有し、その深い感情表現と価値観を高く評価します。ENFJの社交的な性格がINFPの内向的な性格を補い、お互いの世界を広げることができます。
INFPの創造性とENFJの実行力が合わさることで、互いに成長し合いながら、理想的な関係を築くことができます。
INTJ(建築家)
INTJはENFJの情熱とエネルギーを理解し、深い思考と戦略的な視点でENFJを支えることができます。ENFJの感情的な面とINTJの論理的な面が補完しあい、バランスの取れた関係を築くことができます。
また、お互いの目標達成に向けた強い意志と努力は、強固な絆を生み出します。
ISFP(冒険家)
ISFPはENFJの情熱に共感し、芸術的で感性豊かな世界観を共有できるパートナーです。ENFJの外向的でリーダーシップのある性格がISFPの自由奔放な性格を引き立て、互いに新しい体験を共に楽しむことができます。
また、ISFPの柔軟な思考がENFJの理想主義を和らげ、現実的な視点をもたらします。
ENFJ(主人公)と恋愛相性が悪い性格タイプ
ENFJ(主人公)と恋愛相性が悪い性格タイプなのはどんなタイプなのか解説します。
ISTP(巨匠)
ISTPは実用的で瞬間的な決断を好み、感情よりも事実に基づいて行動することが多いため、ENFJの情熱的で感情豊かなアプローチとは相性が悪いことがあります。
ENFJの理想主義と感情の表現の仕方が、現実主義的なISTPには過剰に映り、理解し合うのが難しい場面が生じることがあります。
ESTJ(幹部)
ESTJは構造化された環境と明確な規則を好み、効率性を重視する性格です。このため、柔軟性が求められ、感情の共有を大切にするENFJとは、恋愛面で価値観の衝突が生じやすいです。
ESTJの直接的で時には厳しいコミュニケーションスタイルが、ENFJを傷つける原因となることもあります。
ENTJ(指揮官)
ENTJは非常に野心的で目標達成に向けて突き進む性格であり、恋愛よりもキャリアや自己実現を優先する傾向があります。
このような姿勢は、恋愛関係において感情の共感やサポートを重視するENFJとは相性が悪く、互いの求めているものが満たされない状況を招くことがあります。
ENFJが求める深い感情の繋がりや共感を、ENTJが提供するのが難しい場合が多いです。
ENFJ(主人公)の結婚観は?
ENFJ(主人公)の結婚観やパートナーにどんなことを求めているのか解説します。
ENFJ(主人公)がパートナーに求めていること
ENFJ(主人公)は結婚相手に、深い理解と共感を求めています。彼らは感情的なつながりを重視し、パートナーとの間に強い精神的な絆を築きたいと考えます。
また、ENFJは自身の理想と情熱を共有し、支え合える関係を望んでいます。彼らはパートナーが自分の夢や目標に対して真剣に向き合い、お互いを成長させ合えるような関係を理想としています。
さらに、社交的で人を助けることを重視するENFJにとって、共に社会貢献やボランティア活動に参加できる相手は理想的なパートナーと言えるでしょう。
ENFJ(主人公)の結婚の注意ポイント
ENFJ(主人公)は結婚する際、自己犠牲が過ぎないよう注意が必要です。彼らはパートナーを喜ばせるために、自分を犠牲にしすぎる傾向があります。そのため、自分自身の幸福も大切にすることが重要です。
また、ENFJは理想主義者であるため、現実とのギャップによる失望を避けるために、理想と現実のバランスを見極める必要があります。婚活をする際には、相手との共通点だけでなく、違いを受け入れられるかどうかも考慮することが大切です。
そして、コミュニケーションを通じて、自分の感情や思いを適切に伝え、相手の意見も尊重する姿勢が必要になります。
ENFJ(主人公)の恋愛についてよくある質問
最後にENFJ(主人公)の恋愛についてよくある質問をまとめました。
ENFJって本当にモテるの?
はい、ENFJは非常にモテるタイプです。人当たりが良くて、初対面でもすぐに打ち解ける社交性や、情熱的で前向きな姿勢が魅力的に映ります。
さらに、相手の話を深く聞き、共感してくれる姿勢が「自分を大切にしてくれている」と感じさせるため、恋愛対象として好意を持たれやすいです。
「なんか気がついたら好きになってた」と言われることも少なくありません。
ENFJが恋をするとどうなる?
恋をすると、ENFJはわかりやすく行動で愛情を示します。相手の話をよく覚えていたり、小さなサプライズを仕掛けたり、相手のために一生懸命動く傾向があります。
ただし押しつけがましくならないよう、相手の気持ちもちゃんと確認しながらアプローチするので、自然体なのに気遣いに溢れています。
また、気持ちを言葉でも伝えるのが得意なので、恋人になると安心感を与えてくれる存在になります。
ENFJと相性がいいMBTIは?
ENFJは感情豊かで共感力が高いため、相手にも感情面でのつながりを求めます。特にINFPやISFPといった内向型で感情を大切にするタイプとは、お互いの思いやりのスタイルがマッチしやすく、深い関係が築ける傾向があります。
一方で、ENTPやINTPのような好奇心旺盛で刺激をくれるタイプとも相性が良く、お互いに新しい視点を提供しあえる理想的な関係になることも多いです。
ENFJ(主人公)の恋愛についてまとめ
この記事では、ENFJ(主人公)の恋愛について考察しました。
ESFPの特徴は、「情熱的な一面がある」、「社交的な性格」、「誠実でまっすぐな部分がある」に代表されるように、非常に魅力的でモテると言われることが多いです。
情熱を共有しながら、ENFJの足りない部分を補完してくれる性格の持ち主との恋愛がうまくいくと言えます。
一方でENFJの特徴から、相性の合わない性格の人もいますので、結婚を考える際にはお互いの性格がマッチングしているかを確認することが必要かもしれません。