テック文庫

「フレンドとARKのマルチやりたいけどレンタルサーバーってどこがいいの」

「サーバーをたてるとか、よくわかんないからなるべく操作が簡単なやつがいい…」

このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

昨今ほとんどのゲームではマルチプレイの環境もゲーム内で完結しているため、わざわざレンタルサーバーを借りて…となると敷居が高く感じてしまうかもしれません。

しかし、やはりレンタルサーバーを使うことで大人数で快適に遊べるなどメリットも多いです。

そこで今回はARKのマルチプレイにおすすめなレンタルサーバーを6つ紹介します!

サービス名

人数

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

ConoHa VPS

5人〜

4GBプラン〜

2,408円〜

4GB〜

4コア〜

100GB〜

Xserver VPS

5人〜

4GBプラン〜

2,200円〜

4GB〜

4コア〜

100GB〜

さくらのVPS

5人〜

4Gプラン〜

3,520円〜

4GB〜

4コア〜

200GB〜

KAGOYA CLOUD VPS

15人〜

6コア6GB〜

3,850円〜

6GB〜

6コア〜

100GB〜

G portal

10人

10スロット

2,826円

-

-

-

Nitrado

20人

20スロット

3,042円

-

-

-

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ARKのマルチプレイにはサーバーが必須

ARK: Survival Evolvedとは

ARK: Survival Evolvedは、2017年に発売され、今もなおサービスが続いているオープンワールド型恐竜サバイバルアクションゲームです。

プレイヤーは、恐竜や自然の脅威から生き延びながら、武器や防具を作ったり、家を建てたり、恐竜をテイムしたりしながら、島を探索していくのが楽しいゲームですね。

ARKはマルチプレイが人気

ARKはもちろんそろプレイでも十分楽しめますが、マルチでフレンドと遊ぶのもとても面白く、人気があります。

人気Vtuberグループの【にじさんじ】ではジャンルを問わず同箱内の多くのライバーが同じサーバーに集まり協力プレイを行ったり、最近では各所有名ストリーマーが集まる【VCR ARK】が開催され大いに賑わっていました。

ARKでマルチプレイをするやり方

ARK: Survival Evolvedをマルチプレイする方法はいくつかあります。

公式サーバーを利用する方法レンタルサーバーを借りる方法、そして個人でサーバーを構築する方法が主なものです。

どれもサーバーを利用してマルチプレイをする、という点に変わりはありませんが、そのサーバーがどこ依存かという点で異なります。

個人サーバー構築は専門的な知識が必要ですが、コストを抑えて自由度の高いプレイが楽しめます。

ARKのマルチサーバーの種類

ARK公式サーバー

ARKの公式サーバーでマルチをするのが最も手軽でアクセスしやすい方法です。

ゲーム内からアクセスできるので、特段説明も不要でしょう。 公式サーバーでは手軽に多くのプレイヤーと交流できます

メリット

ゲーム内から簡単にアクセスできること、面倒な設定などは一切不要な点がメリットです。

特定の場所に拠点を作ったりせず、ただ友達とARKの世界で遊ぶだけならこれで十分です。

デメリット

プレイヤー数の上限が8人となっています。また、公式サーバーは無数にありますが、そのすべてがオープンで誰でも参加可能なため知らない人もサーバーに入ってきますし、その人を追い出すことはできません。

そのような未知との交流も楽しめるのであればおすすめですが、自身の拠点がレイドされたり、悪意のあるプレイヤーに攻撃されたりするのを避けて恐竜vs人に集中したいのであればおすすめしません。

海外のARK専用レンタルサーバー

日本のレンタルサーバーではPS5/PS4に対応していません。

そのため、PS5/PS4でARKをマルチプレイしたい場合は海外のレンタルサーバーを契約する必要があります。

正確には海外産のレンタルサーバーで、東京サーバーがあるサービスを選ぶのが良いです。有名なのは「G PORTAL」と「NITRADO」です。

メリット

上述の通り、コンシューマー機にも対応しています。日本ではまだまだゲーミングPCよりもPS5/PS4の方が普及率が高いので、需要はかなりあるでしょう。

デメリット

海外のサーバーは基本的にサポートが英語です。また、日本語に直されているところも、ところどころ翻訳が怪しい部分もあるかもしれません。

本サイト運営者の経験上、こうした海外のサービスで困った場合は正直にサポートに連絡するのではなく、SNSなどで情報収集する方が早く解決します。

この情報収集の手間がデメリットであると言えます。

日本のレンタルサーバー(VPS)

レンタルサーバーではコストがかかりますが、人数制限を変更できるので大人数でもプレイでき、クローズドでプライベートな環境も作れます。 また国内にサーバーがあることで安定して遊べるのも利点ですね。

メリット

契約時や運用時に困らず、安心して利用できることが国内サーバーの最大のメリットです。

レンタルサーバーの管理は基本的には煩わしいもので、慣れた方でないと何をどうしたらいいのか、さっぱりわからないことでしょう。

そのため特別な事情がない限り日本産のサービスの中から選ぶべきです。

デメリット

国内サーバーのデメリットは、PS5でARKをプレイしている方がアクセスできないことです。つまり、参加者のプレイ環境がPCのみであることが事前にわかっていれば、デメリットは特にありません。

ARK向けおすすめレンタルサーバー6選

ここからはARKをPC版でプレイする際におすすめなレンタルサーバーを6つ厳選して紹介します。

各サービスごとに特徴があるので確認しておきましょう

ConoHa VPS

サービス名

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

ConoHa VPS

5人

4GBプラン

2,408円

4GB

4コア

ConoHa VPS

10〜30人

8GBプラン

4,828円

8GB

6コア

ConoHa VPSは、ゲーム用のマルチサーバーを提供しているConoHa for GAMEというサービスを展開しています。

ConoHa for GAMEでは、初心者でも簡単にマルチプレイを楽しむことができます。特に、コンソール画面で難しい操作をする必要なく、マルチプレイを開始できる点はとてもありがたいです。

さらにARK用のテンプレートが用意されており、これを利用することで、短時間で簡単にマルチプレイを開始できます。


Xserver VPS

サービス名

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

Xserver VPS

5人

4GBプラン

2,200円

4GB

4コア

Xserver VPS

10〜30人

8GBプラン

4,400円

8GB

6コア

Xserver VPS

50人

16GBプラン

9,750円

16GB

8コア

Xserver VPS

70人

32GBプラン

22,100円

32GB

12コア

Xserver VPS

70人

64GBプラン

44,200円

64GB

24コア

Xserver VPSは、コストパフォーマンスに優れています。

ARKのマルチサーバーを簡単に立てることができるテンプレートイメージも提供しているため。コスパ良く簡単にマルチサーバーを立てることができます。


さくらのVPS

サービス名

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

さくらのVPS

5人

4Gプラン

3,520円

4GB

4コア

さくらのVPSも、ARKサーバー構築において必要な機能を一通り備えていますが、コスパの面ではXservserVPSと比較するとかなり劣るようです。


KAGOYA CLOUD VPS

サービス名

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

KAGOYA CLOUD VPS

15人

6コア6GB

3,850円

6GB

6コア

KAGOYA CLOUD VPS

10〜30人

8コア8GB

7,150円

8GB

8コア

KAGOYA CLOUD VPS

50人

10コア16GB

14,300円

16GB

10コア

KAGOYA CLOUD VPS

70人

12コア32GB

26,400円

32GB

12コア

上記の表は比較しやすいよう、月額で示していますがKAGOYA CLOUD VPSは1日単位の課金制により、短期間の利用にもコスパよく対応できます。

しかし、ARKサーバーの自動構築機能を備えていないため、少し面倒な操作が必要です。


G PORTAL

サービス名

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

G portal

10人

10スロット

2,826円

-

-

G portal

20人

20スロット

5,211円

-

-

G portal は海外製のVPSサービスです。

他のサービスと異なり、詳しいサーバースペックではなく、スロット(参加人数)という単位で金額を指定しています。

大きな利点としてPS5/4でのマルチ環境構築に対応しており、数少ない選択肢の一つです。

G portal はその中でも機能に優れ、ARKサーバー構築のための機能を一通り備えています。

G portalの公式サイトはこちら

NITRADO

サービス名

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

Nitrado

20人

20スロット

3,042円

-

-

Nitrado

32人

32スロット

4,808円

-

-

NITRADOはG portal 同様海外製のVPSサービスです。

NITRADOもある程度の性能を有していますが、G portalと比較するとG portalに勝っている点はコストパフォーマンスです。

ARKサーバー構築のための機能などは軒並みG portalの方が使いやすく設計されており、機能と安さのどちらを優先するかで選択するのが良いでしょう。

NITRADOの公式サイトはこちら

ARK向けサーバー比較表

サービス名

人数

プラン名

価格(月)

メモリ

CPU

SSD

ConoHa VPS

5人

4GBプラン

2,408円

4GB

4コア

100GB

ConoHa VPS

10〜30人

8GBプラン

4,828円

8GB

6コア

100GB

Xserver VPS

5人

4GBプラン

2,200円

4GB

4コア

100GB

Xserver VPS

10〜30人

8GBプラン

4,400円

8GB

6コア

100GB

Xserver VPS

50人

16GBプラン

9,750円

16GB

8コア

100GB

Xserver VPS

70人

32GBプラン

22,100円

32GB

12コア

100GB

Xserver VPS

70人

64GBプラン

44,200円

64GB

24コア

100GB

さくらのVPS

5人

4Gプラン

3,520円

4GB

4コア

200GB

KAGOYA CLOUD VPS

15人

6コア6GB

3,850円

6GB

6コア

100GB

KAGOYA CLOUD VPS

10〜30人

8コア8GB

7,150円

8GB

8コア

100GB

KAGOYA CLOUD VPS

50人

10コア16GB

14,300円

16GB

10コア

100GB

KAGOYA CLOUD VPS

70人

12コア32GB

26,400円

32GB

12コア

200GB

G portal

10人

10スロット

2,826円

-

-

-

G portal

20人

20スロット

5,211円

-

-

-

Nitrado

20人

20スロット

3,042円

-

-

-

Nitrado

32人

32スロット

4,808円

-

-

-

上記のようにARK向けに使用できるサーバーには多数の選択肢がありますが、この中でも特に高い人気を誇るのがConoHa VPSです。

ConoHa VPSはゲーム用に柔軟な料金プランを提供しており、それぞれのニーズに合わせてリソースをカスタマイズできます。例えば、CPUやメモリ、ストレージの構成を自由に選択できるため、ARKのような高負荷なゲームサーバーの運用にも最適です。

加えて、簡単な管理画面が用意されており、サーバーのセットアップや管理が直感的に行えるので、あまり操作に慣れていない方でも戸惑うことなく使用できるでしょう。

また、ConoHa VPSは豊富なサポート体制を整えており、日本語でのサポートが受けられるため、問題が発生した際にも迅速に対応してもらえる安心感があります。


ARK向けサーバーの選び方

準備の手軽さ

ARK用のテンプレートが用意されているサーバーを選ぶと、簡単にサーバーを立てることが可能です。

事前に契約するレンタルサーバーにARKマルチ環境の自動構築機能が備わっているかどうかを確認しておきましょう。

テンプレートが用意されていないサーバーの場合、自分で設定を行う必要があり、この作業は慣れていないととても辛いです。

価格・料金

レンタルサーバーを借りるには料金が発生するため、コストパフォーマンスへの意識は必須です。

今回紹介する中だとXserver VPSがもっともコスパに優れているように見えますが、長期プランだと割引率によっては順位が入れ替わるため場合もあるため、期間に合わせた比較は必須です。

CPU・メモリ

マルチサーバーに同時に参加する想定人数によって、決めるべきです。 特にメモリ容量=参加可能人数となりますので、対応関係に注意しましょう。

だいたいメモリ容量の目安としては、まずは最低4GB以上、それ以上はざっくり 1GBあたり5人程度のリソースが確保できるというイメージをしておくと、過不足のないサーバーを選択できるでしょう。

SSDが使用できるか

ARKはデータ量が多いゲームです。SSDを使用することで、ゲームのロード時間を短縮することができます。そのため、そのレンタルサーバーが備えているストレージがSSDかどうかについて、事前にチェックしましょう。

また、自身のPCについてもARKの保存先をSSDにしておくことで快適性が高まります。

プラン変更の手軽さ

プレイ人数が増えた場合や、スペック不足を感じた場合に、上位プランに変更できるサービスを選んでおくと良いでしょう。

今回紹介したものはどれもプラン変更手数料無料で、いつでも上位プランに変更することができます。変更手順は、コントロールパネルから「プラン変更」をクリックするだけです。

ただし上位プランが存在するかどうかには注意が必要です。

海外のサーバーと日本のサーバーはどっちがおすすめ?

海外のサーバーのメリット・デメリット

項目

海外サーバー

ping(遅延)

高い

日本語対応

一部のみ

価格

安い

海外サーバーは、価格が安いことが魅力ですが、遅延が大きくなるというデメリットがあります。また、日本語対応が不十分な場合もあります。

日本のサーバーは、遅延が小さく快適に利用可能です。

ただし海外サービスにはコストの面で劣ってしまいます。

日本のサーバーのメリット・デメリット

項目

日本のサーバー

遅延

低い

日本語対応

良好

価格

比較的高い

日本サーバーのメリットは快適性です。

マルチプレイの遅延はping値によって測られますが、日本サーバーではこの値は20くらい、日本国内でも東京サーバーに九州の人がアクセスすると40くらいとなります。

この値の差は0.1秒を争うようなマルチプレイゲームでは誰でも体感できますが、ARKのような基本PVEのゲームでは感じられないでしょう。

しかし、海外サーバーに接続するとこの値は跳ね上がります。

例えばアメリカサーバーではping値は低くても100程度、東側のサーバーだと150程度まで上がります。ping値は100=0.1秒の遅延ですので、ARKでも例えば設置したものが反映されるまでにラグを感じるなどの遅延の体感ができるでしょう。

そのため特別な事情がない場合は日本サーバーでのプレイをおすすめします。

ARKのマルチプレイにおすすめのハード

項目

スマホ

Switch

PS5/PS4

PC

公式サーバーに参加

サーバーを立てる

フレンド招待プレイ

×

×

人数制限

50人

40人

70人

100人

クロスプレイ

iOSとAndroid間で可能

Switch同士のみ

PS4とPS5のみ

WindowsとMac間で可能

価格

無料 (アプリ内課金あり)

4,180円

4,180円

2,050円

メリット

手軽に遊べる

持ち運びができる

グラフィックが綺麗

カスタマイズ性が高くて高画質

デメリット

画面が小さい

画面が小さい

初期費用が高い

初期費用が高い

PC

メリット

グラフィックスやフレームレートの設定が豊富で他のプラットフォームと比べても快適にプレイできます。プレイできる環境が既にあるなら最もおすすめです。

デメリット

初期費用が高く、高画質な設定で遊ぶには高スペックのPCが必要です。設定やトラブルシューティングは慣れていないと難しい場合もあります。

スマートフォン

メリット

手軽にいつでもどこでも遊べるのがメリットです。空き時間に少しだけ進めるなんてこともできるので、まとまった時間が取れないなら良い選択肢でしょう。

デメリット

画面が小さく操作性が制限されます。またARKをプレイしているとバッテリーを早く消耗させてしまうでしょう。

Nintendo Switch

メリット

家でも外でもゲームが楽しめるのが利点です。携帯モードとテレビモードの2つのプレイスタイルが可能なので、家ではテレビで外出先では本体で遊ぶことができます。

デメリット

スマホほどではないですが画面が小さいです。また、グラフィック性能も中程度なため、没入感はあまり得られないでしょう。

PS4・PS5

メリット

高品質なグラフィックで遊ぶことができます。またSSD内蔵のため、ロード時間が短く済みます。

デメリット

Switchと同じコンシューマーゲーム機ですが、持ち運びは不可能です。そのため、移動中などの空き時間にプレイするなどはできません。

PCやPS4でARK Server Managerを使うやり方

ARK Server Managerとは

ARK Server Managerは、ARKのプライベートサーバーを設定し、管理するためのツールです。

ユーザーフレンドリーなインターフェースを持ち、サーバーの設定や管理を容易に行うことができます。このツールを使用することで、ゲーム内の様々なパラメーターをカスタマイズしたり、異なるマップやMODを利用したプレイが可能になります。

メリット

ARK Server Managerの利用は、サーバー設定のカスタマイズが非常に簡単に行える点が大きなメリットです。

GUIを通して直感的に設定を変更でき、コマンドラインの知識がなくてもサーバーを運用することができます。また、MODの導入も簡単で、豊富なカスタマイズオプションを手軽に利用できます。

デメリット

一方で、ARK Server ManagerはWindows OS上でしか動作しないため、Linuxサーバーを利用しているユーザーには適していません。

また、一部の高度な設定や特定のMODは、手動での設定が必要となる場合があり、その点で初心者ユーザーにはハードルが上がる可能性があります。

PCやPS4でARK Server Managerを使う

ARK Server Managerは基本的にPC(Windows)向けのツールです。

したがって、PC上でのサーバー管理、特にWindows OSを利用している場合には最適な選択となります。

PS4や他のコンソールでの直接的な利用はできませんが、PC上でコンソール用のサーバーを設定し、コンソールからそのサーバーにアクセスする形でマルチプレイを楽しむことは可能です。

レンタルサーバーでARKをプレイするやり方

レンタルサーバーを借りた後どうしたらいいのかについて、サーバーの建て方と参加する方法を簡単に解説します。

サーバーの初回設定をする

サーバー契約後、初回設定を行います。

契約するレンタルサーバーによって異なりますが、プラットフォームの選択(Steam版やEpic版のどちらか)、サーバー名、プレイするマップ、サーバーパスワード、管理者パスワード、言語設定(日本語)、サーバーのモード(PVEまたはPVP) などの設定がレンタルサーバーの管理者画面の方で必要になるでしょう。

プラットフォームの設定ですが、Steam側のサーバーにEpicクライアントのユーザーも参加できるので、基本何も考えずSteam版で良いです。

これらの設定は、後から変更可能で、細かい設定はプレイスタイルに応じて調整できます。

サーバーの接続方法

IPアドレスとパスワードの確認

サーバー設定後、サーバーのIPアドレスと設定したパスワードをメモしておきます。これは、ゲーム内でサーバーに接続する際に必ず必要となり、この2つをフレンドと共有することで、同じサーバーで遊べます。

Steamでのサーバー追加・参加

Steamを開き、表示>ゲームサーバーから下の方の「+のボタン」でIPアドレスを追加するだけです。

毎度IPアドレスを入力するのは面倒なので、お気に入り登録しておきましょう。

これでサーバーの追加は完了しています。 ゲームへ参加するときは通常通りゲームを起動してセッションリストから入ります。

Epicでのサーバー追加・参加

Epic版での参加方法は少し複雑です。

ARKを起動し、適当なシングルプレイに入ります。 その後tabでコマンド画面を開き、

open IpAdress:(IPアドレス)

と入力します。サーバーにパスワードが掛かっている場合は

open IpAdress:(IPアドレス) (パスワード)

と入力することで参加できます。ですがこの機能、少しバグがあるようでパスワードがあってるのに入れないことがあるそうです。そうなった場合はパスワードを解除してもらわないと参加できません。

このあたりで悩まされたくない人でまだ購入していないならSteam版を買いましょう。2022年9月ごろのEpicでの無料配布期間に入手していて既に入手済みの場合は上記の方法で試してみてください。

サービスによってはレンタルサーバーを借りた直後は利用を始められない場合もあります。見越して早めに契約しておきましょう。

ARKマルチ用おすすめレンタルサーバーまとめ

ARKマルチ用レンタルサーバーまとめ
  • 契約からサーバー環境構築完了までの手軽さでならConoHa VPS
  • 参加する人数に合わせて必要なメモリを有しているサービス・プランを選ぶ
  • 月額プランの中でコスパが最も良いのはXserver VPS。
  • 快適な環境を目指すなら日本にサーバーのあるサービスを選ぼう

ARKマルチプレイ環境を構築するには今回紹介したサービスの中から選ぶと良いでしょう。

目的の利用人数によってプランを絞ったうえで、各サービスの使いやすさやコストパフォーマンスから、自分に合ったものを選ぶという流れで決めていくのが良いでしょう。