松下幸之助の名言・格言23選｜心に響く言葉を厳選紹介

更新:2024/1/10

松下幸之助は、日本の著名な実業家であり、パナソニック株式会社の創業者として広く知られています。彼の経営哲学は多くのビジネスリーダーに影響を与えています。

今回は、そんな松下幸之助の過去の発言や著書から、実践的で洞察に満ちた名言・格言をいくつかご紹介します。

松下幸之助の名言23選

「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。」
松下幸之助
「志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。」
松下幸之助
「商売とは、感動を与えることである。」
松下幸之助
「部下に大いに働いてもらうコツの一つは、部下が働こうとするのを、邪魔しないようにするということだ。」
松下幸之助
「自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。」
松下幸之助
「競争も必要、対立することもあっていい。だが敵をも愛する豊かな心を持ちたい。」
松下幸之助
「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。」
松下幸之助
「競争も必要、対立することもあっていい。だが敵をも愛する豊かな心を持ちたい。」
松下幸之助
「いくら熱心でもムダなことやったらいけませんで。それがムダかどうかは、あなた自身で考えなさい。これは無駄なことかどうか、一つひとつ検討しなさい。必ずムダなことをやっているに違いない。」
松下幸之助
「逆境もよし、順境もよし。要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである。」
松下幸之助
「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気にみちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。」
松下幸之助
「人の言に耳を傾けない態度は、自ら求めて心を貧困にするようなものである。」
松下幸之助
「どんな賢人でも、その人ひとりの知恵には限りがあって、だから自分の知恵、才覚だけで事を運べば、考えがかたくなになる。視野が狭くなる。」
松下幸之助
「わからなければ、人に聞くことである。」
松下幸之助
「万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵にたて。その時はじめて新たなる風は必ず吹く。」
松下幸之助
「今日の最善は、明日の最善ではない。」
松下幸之助
「一流の人材ばかり集めると会社はおかしくなる。世の中、賢い人が揃っておれば万事上手くいくというものではありません。賢い人は、一人か二人いればたくさんです。」
松下幸之助
「世間には、大志を抱きながら大志に溺れて、何一つできない人がいる。言うことは立派だが、実行が伴わない。世の失敗者には、とかくこういう人が多い。」
松下幸之助
「迷う、ということは、一種の欲望からきているように思う。ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、という欲望から迷いがでてくる。それを捨て去れば問題はなくなる。」
松下幸之助
「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。」
松下幸之助
「人には燃えることが重要だ。燃えるためには薪が必要である。薪は悩みである。悩みが人を成長させる。」
松下幸之助
「楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。」
松下幸之助
「アイデアを生むと言っても、口先だけでは生まれない。これもやはり熱心であること。寝てもさめても一事に没頭するほどの熱心さから、思いもかけぬ、よき知恵が授かる。」
松下幸之助

松下幸之助のプロフィール

松下幸之助のプロフィールを以下のように表にまとめました：

項目	情報
名前	松下幸之助（まつしたこうのすけ）
生年月日	1894年11月27日
出身地	和歌山県海草郡和佐村（現・和歌山市禰宜）
職業	実業家、発明家

松下幸之助は、パナソニックホールディングスを一代で築き上げた経営者であり、「経営の神様」として知られています。彼はPHP研究所を設立し、倫理教育や出版活動に携わり、晩年には松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも取り組みました。

松下幸之助の名言についてまとめ

今回は松下幸之助の名言・格言を紹介してきました。彼の言葉は、ビジネスと人生における深い洞察と哲学を反映しており、多くの人々にとって大きなインスピレーションとなっています。特に「万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵にたて。その時はじめて新たなる風は必ず吹く。」

という名言は、私にとっても強い響きを持っています。この言葉は、思い通りにいかないときに、失敗したと考えてしまいがちですが、将来への成功の過程と捉えることで、困難な状況でも、成功に向かって出来ることをし続けることが大事だと改めて感じられます。

皆さんの人生にも、松下幸之助の言葉が何かしらの形で光をもたらすことがあれば、それは大変嬉しいことです。