坂本龍馬の名言・格言23選｜心に響く言葉を厳選紹介

更新:2024/1/11

坂本龍馬は、幕末の動乱期に活躍した日本の志士で、倒幕運動と新政府の樹立に大きく貢献しました。

今回は、そんな坂本龍馬の過去の発言や手紙から、前向きで革新的な名言・格言をいくつかご紹介します。

坂本龍馬の名言23選

「恥といふことを打ち捨てて、世のことは成るべし。」
坂本龍馬
「万事、見にゃわからん。」
坂本龍馬
「時勢に応じて自分を変革しろ。」
坂本龍馬
「われ、はじめて西郷を見る。その人物、茫漠としてとらえどころなし。ちょうど大鐘のごとし。小さく叩けば小さく鳴り。大きく叩けば大きく鳴る。」
坂本龍馬
「感涙とどめず、遥か江戸の地より拝し、龍馬かならずこの恩に報うべし、と天地神明に誓ふ。」
坂本龍馬
「文（ふみ）開く衣の袖は濡れにけり海より深き君が美心（まごころ）。」
坂本龍馬
「業なかばで倒れてもよい。そのときは、目標の方角にむかい、その姿勢で倒れよ。」
坂本龍馬
「世の既成概念を破るというのが、真の仕事である。」
坂本龍馬
「偏見を持つな。相手が幕臣であろうと乞食であろうと、教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。」
坂本龍馬
「わずかに他人より優れているというだけの知恵や知識が、この時勢に何になるか。そういう頼りにならぬものにうぬぼれるだけで、それだけで歴然たる敗北者だ。」
坂本龍馬
「人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。」
坂本龍馬
「男の不幸は、馬を得るか得ぬかにある。」
坂本龍馬
「逃げ路があるかないかということは天が考えることだ。おれたちは、とにかく逃げることだけに専念すればいい。」
坂本龍馬
「人間というものは、いかなる場合でも好きな道、得手の道を捨ててはならんものじゃ。」
坂本龍馬
「英雄豪傑とは、老獪と純情の使いわけのうまい男をいうのだ。」
坂本龍馬
「人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志に向かって事が進歩するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。」
坂本龍馬
「戦わずして敵の不意を誅するのが、上乗の戦さというものである。どうすれば戦わずして勝ちうるか奇計異術では出来ない。誠をもって押してゆく以外にない。」
坂本龍馬
「先人の真似ごとはくだらぬ。」
坂本龍馬
「人生は一場の芝居だというが、芝居と違う点が大きくある。芝居の役者の場合は舞台は他人が作ってくれる。なまの人生は、自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、そのうえで芝居をするのだ。他人が舞台を作ってくれやせぬ。」
坂本龍馬
「恥や見栄、外聞などを気にしていたら物事は進展しません。そのようなものを捨てた時、この世の中における重要な事を達成できるのです。」
坂本龍馬
「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。」
坂本龍馬
「世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る。」
坂本龍馬
「自分自身に対する誠実さと他人に対する優しさ、すべてはこの二つに包括される。」
坂本龍馬

坂本龍馬のプロフィール

坂本龍馬のプロフィールを以下の表にまとめました。ただし、血液型に関する情報は見つけられませんでした。

項目	情報
名前	坂本龍馬（さかもとりょうま）
生年月日	1836年1月3日
出身地	高知県高知市
職業	侍、志士

坂本龍馬の名言についてまとめ

今回は坂本龍馬の名言・格言を紹介してきました。坂本龍馬は、幕末の激動する時代を生きた人物で、その言葉には彼の生き様や思想が反映されています。彼の言葉は、歴史の教科書から飛び出して、今を生きる私たちにも多くの示唆を与えてくれます。

特に印象的だったのは、「世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る。」という言葉です。この言葉は、世間の人は自分を馬鹿にするけれど、自分の良さは自分だけが知っているという意味であり、現代社会でも、自分が良しと考える判断に基づいて行動することで責任を取るのが大事であると思わせてくれるフレーズです。

参考になることがあれば嬉しいです。坂本龍馬の言葉は、時代を超えて多くの人々に影響を与え続けています。彼の思想や生き方から、私たちも学ぶべき点が多いのではないでしょうか。