東郷平八郎は、日露戦争での活躍で知られる日本海軍の英雄であり、海軍大将にまで昇進した著名な軍人です。
今回は、そんな東郷平八郎の過去の発言や著書から、勇敢かつ戦略的な名言・格言をいくつかご紹介します。
東郷平八郎の名言23選
- 「海から来る敵は海にて防ぐべし」東郷平八郎
- 「東郷は、運の良い男でございます。しかるに、必ずや勝利致しましょう」東郷平八郎
- 「咲くもよし散るもよし野の山桜、花のこころは知る人ぞ知る」東郷平八郎
- 「やはり示現流」東郷平八郎
- 「降伏するのであれば、その艦は停止せねばならない。しかるに、敵はいまだ前進している」東郷平八郎
- 「我らが、真に一念、お国の為に、今度の一戦は、勝たねならないと、必死になって、準備しておいたので、天祐もあり、さらには、神助もあり、何も彼も、好都合に運んだわけである」東郷平八郎
- 「軍備に制限は加えられても訓練には制限はありますまい」東郷平八郎
- 「遇直と笑わるるとも、終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし」東郷平八郎
- 「わしは、天祐や神助が、必ずあるものと、信じている。ただ、それは、正義あっての天祐、至誠あっての神助だ」東郷平八郎
- 「天は正義に与し、神は至誠に感ず」東郷平八郎
- 「兵器に格差があるときには、百発百中の大砲一門だけで、百門をもっているが一発しか当たらない大砲群と互角に戦うことができる」東郷平八郎
- 「気力に欠くるなかりしか」東郷平八郎
- 「努力に憾(うら)みなかりしか」東郷平八郎
- 「不精(ぶしょう)にわたるなかりしか」東郷平八郎
- 「言行に恥ずるなかりしか」東郷平八郎
- 「至誠にもとるなかりしか」東郷平八郎
- 「神明は、ただ平素の鍛錬に力をめ、戦わずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安ずる者より直ぐに之を奪う。古人曰く、勝て兜の緒を締めよ、と」東郷平八郎
- 「皇国の興廃この一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」東郷平八郎
- 「だったら海軍が良い。陸軍は死ぬからな、入るのなら海軍だ」(軍学校の生徒に「死なないで済むのはどの軍ですか?」と聞かれた際の返答)東郷平八郎
- 「武人の一生は戦いの連続」東郷平八郎
- 「至誠にもとるなかりしか」東郷平八郎
- 「可哀想に倅(せがれ)二人まで戦死させて、乃木は全くいい男じゃった」(乃木希典についての言及)東郷平八郎
- 「遇直と笑わるるとも、終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし」東郷平八郎
東郷平八郎のプロフィール
東郷平八郎のプロフィールを以下の表にまとめました。
項目 | 情報 |
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名前 | 東郷 平八郎(とうごう へいはちろう) |
生年月日 | 1848年1月27日 |
出身地 | 薩摩国鹿児島郡加治屋町(現:鹿児島県鹿児島市) |
職業 | 大日本帝国海軍元帥海軍大将 |
東郷平八郎の名言についてまとめ
今回は東郷平八郎の名言を紹介してきました。彼の言葉は、歴史の中での彼の立場や思いを反映しており、私たちに深いインスピレーションを与えてくれます。
例えば、「至誠にもとるなかりしか」という言葉は、誠実さの重要性を説いています。この言葉からは、どんな状況においても誠実さを失わずに行動することの大切さが伝わってきます。これは、今日の私たちの生活にも当てはまる普遍的な教訓です。
執筆者としては、東郷平八郎の言葉が読者の方々の心に何かしらの影響を与え、日常生活において新たな視点や行動のヒントになれば嬉しいです。彼の言葉には、歴史的背景だけでなく、人間としての深い洞察や生き方の指針が込められており、読むたびに新たな発見があるかもしれません。
東郷平八郎の名言は、彼の生き様や時代の背景を反映したもので、今も多くの人に影響を与え続けています。