テック文庫

「VPSを使ったサーバー環境構築をしたいけど、どこのサービスがいいのかよくわからない」

「HPを見るとどこも最速とか高性能とか書いてあってうまく比較ができない!」

「とにかく安ければそれでいい!最安価はどこ…?」

など、VPSを選ぶ上での悩みは次々と湧いて出てきますよね。

VPSには様々なサービスがあり、それぞれが強みを持っているため見るべきところを見ないとはっきり比較するのが難しいです。

そこで、この記事では皆さんのVPS選びの助けとなるよう、様々な角度からVPSサービスを比較して、各サービスの強み・弱みを徹底的に解説します!

VPSサービスの選び方をざっくり説明すると
  • まずは何を重視するかをはっきりさせてニーズに合ったサービスを選ぶ
  • 見るべき点は、サーバーの処理性能・ディスク容量・通信速度・コスパ
  • 何の用途でVPSを使いたいのかによって、選ぶべきサービスが変わる

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おすすめVPS比較ランキング12選

まずはVPSサービスから、厳選した12個のサービスについて紹介していきます。

なお、Windows・FX向け・ゲーム向けのVPSについては下で別枠で紹介します。

サービス名

月額料金

初期費用

CPU

ディスク容量/タイプ

メモリ

RAID構成

帯域幅

転送量の上限

ゲーム向け

Wordpress簡単インストール機能の有無

自動バックアップ

追加ストレージ

お試し期間

上位プラン変更

サポート

最低利用期間

Xserver VPS

830円/月~

0円

第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」)

3~24コア

50~100GB/NVMe SSD

2~64GB

RAID10

10Gbps共有(100Mbps制限あり)

無制限

△(Xserver for Gameを使う方が良い)

無料

月額2,750円で追加200GB

10日間

翌月1日から

メール 電話

3ヶ月間

ABLENET VPS

554円/月~

無料/最下プランのみ1,130円

不明 1~8コア

30~200GB/SSD 50~800GB/HDD

0.5GB~16GB

RAID-10、RAID-1

200Mbps

無制限

◯(マイクラ用)

無し

無し

なし

10日間

プラン変更手数料(税込1,100円)+・契約期間の残月数に相当するプラン利用料金の差額

お問い合わせフォーム

無し

ConoHa VPS

751円/月~

無料

Intel® Xeon® Gold 6230

1~24コア

30~100GB

512MB~64GB

RAID10

100Mbps

無制限

△(ConoHa for Gameを使う方が良い)

無し

無料(3世代まで)

200GB/3,025円500GB/5,445円

なし

一定時間後反映

メール、チャット 電話

無し

WebARENA Indigo

319円/月~

無料

Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge) 2.2GHz 4M

1~8コア

20~640GB

768MB~32GB

RAID10

100Mbps~1Gbps

無制限

△(Linuxサーバーの知識が必要)

無し

無料(3世代まで)

なし

30日間

現プランの利用開始から30日経過後に変更可能

チャットボットのみ

無し

KAGOYA CLOUD VPS

日額20円

無料

Intel® Xeon® CPU E5-2660 v3

1~12コア

25~1600GB

1~32GB

サーバータイプによって RAID1/5/6/10対応

非公開

無制限

Lite:無料 Pro:550円/月~

超過分を10GB単位で日額課金

14日間

移行方法によって課金

メール、お問い合わせフォーム、電話

1日

お名前.com VPS

873円/月~

無料~17,474円(税込)

Intel Xeon Processor (Cascadelake) コア

100GB~1TB

1GB~16GB

RAID3

100Mbps

無制限

-

無し

なし

お申込み月+翌月

初期費用+差額

メール、チャット、電話

3ヶ月間

さくらのVPS

616円/月~

無料

石狩:Intel® Xeon® Gold 6212U 東京:Intel Core Processor (Broadwell)(おそらくxeon v4)コア

25~1600GB

512MB~32GB

RAID10

100Mbps

無制限

◯(マイクラのみ)

無し

100~3200GB追加可能で、  9,680円~290,400円/年額で利用可能

2 週間

2,200円+差額

メール、チャット

3ヶ月間

ミライサーバー

605円/月~

無料

不明 2〜12コア

70GB~1.8TB

1~64GB

RAID50

100Mbps

無制限

-

無し

無し

10GBにつき550円/月

2 週間

1営業日以内

お問い合わせフォーム

3ヶ月

ServersMan@VPS

385円/月~

無料

Petitプラン:Intel Xeon E5-2683 v4@2.10GHz Entry/Standard/Proプラン:Intel Xeon L5630@2.13GHz コア

5~200GB

256MB~4GB

RAID10

非公開

無制限

-

無し

無し

25GB 110円(税込)/月額

なし

毎月25日までに手続きで翌月1日から

メール

1ヶ月

クラウドVPS by GMO

620円/月~

無料

QEMU Virtual CPU version 0.9.1 2.1GHz 0.03MB

1~7コア

20~500GB

512MB~64GB

RAID 6

100Mbps 共有回線

無制限

-

無し

無し

最大99世代(4.4円/1GB)

2 週間

1営業日以内

メール 電話

15日間

Speever

3,740円~/月

3,300円

不明 1〜8コア

50~200GB

2~16GB

不明

非公開

無制限

-

無し

無し

SSD+ 50GB ※最大 + 200GB 2,200円/月

問い合わせて利用(期間不明)

お支払い完了後か契約更新日以降か選べる

お問い合わせフォーム 電話

1ヶ月

Xserver VPS

項目

特徴

月額料金

830円/月~

初期費用

0円

CPU

第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」) 3~24コア

ディスク容量/タイプ

50~100GB/NVMe SSD

メモリ

2~64GB

RAID構成

RAID10

帯域幅

10Gbps共有(100Mbps制限あり)

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

△(Xserver for Gameを使う方が良い)

Wordpress簡単インストール機能の有無

自動バックアップ

無料

追加ストレージ

月額2,750円で追加200GB

お試し期間

10日間

上位プラン変更

翌月1日から

サポート

メール 電話

最低利用期間

3ヶ月間

Xserver VPSはエックスサーバー株式会社が提供するVPSサービスで、国内シェアNo.1の実績を誇るレンタルサーバー「エックスサーバー」の一環です。

20年以上のサーバー運用実績があり、2022年9月8日からサービスが開始されました。

初めてVPSを利用する人にも使いやすい設計で、カスタマイズ性が高く、最安830円から利用可能です。

また、ハイスペックなサーバーを低価格で提供しており、特にvCPU3コア、メモリ2GBのサーバーが月額580円で利用できます。

CPUには第3世代「AMD EPYCTM」 を採用し、ストレージには高速インターフェース**「NVMe」**を使用しており、読み込み速度が従来のオールSSD環境と比較して最大約21倍向上しています。

これらの特徴から、Xserver VPSは国内シェアNo.1の実績に恥じない性能を持ち合わせていると言えます。


Xserver VPSのメリット

Xserver VPSのメリットは低価格でハイスペックなサーバーが利用できる点です。

特に、月額580円でvCPU3コア、メモリ2GBのサーバーが利用可能であり、料金は日割り計算されるため、月の途中から始めても割高になりません。

また、豊富なOSやアプリケーションを選択できる点もXserver VPSの大きなメリットと言えるでしょう。

Xserver VPSのデメリット

Xserver VPSのデメリットとして、サーバーを操作するためのコンソールが若干使いづらい点が挙げられます。

VPS全般に言える特徴でもありますが、扱うには多少の知識が必要な点は注意しましょう。

Xserver VPSの料金プラン

プラン

1ヶ月料金

12ヶ月料金

24ヶ月料金

36ヶ月料金

メモリ

CPU

NVMe SSD

初期費用

2GB

1,150円/月

900円/月

870円/月

830円/月

2GB

3コア

50GB

0円

4GB

2,200円/月

1,800円/月

1,750円/月

1,700円/月

4GB

4コア

100GB

0円

8GB

4,400円/月

3,600円/月

3,400円/月

3,201円/月

8GB

6コア

100GB

0円

16GB

9,750円/月

7,800円/月

7,500円/月

7,200円/月

16GB

8コア

100GB

0円

32GB

22,100円/月

19,500円/月

19,000円/月

18,500円/月

32GB

12コア

100GB

0円

64GB

44,200円/月

39,000円/月

38,500円/月

38,000円/月

64GB

24コア

100GB

0円

Xserver VPSの料金プランは、6種類あります。

長期利用契約をすると、割引されて月当たりの価格が安くなります。

通常料金でのコストパフォーマンスはまずまずといったところですが、定期的に割引キャンペーンを行っており、多くの場合この価格から割引された価格で利用できるため結果的に他社と比べるとコストパフォーマンスは高いと言えます。

Xserver VPS利用者の口コミ

インフラわからないマンなんですが、Xserver VPSコスパ良すぎでは(カタログ見る限り)

X

サーバーをXserver VPSに移行してみた!コスパ良すぎて最強!!

X

Xserver VPSの通信速度DLで500Mbps近く出るから強み感じる

コスパも良いから乗り換えようかな

X

実際の利用者からは、Xserver VPSのコスパの良さに驚く声が多く見受けられました。

Xserver VPSは性能も価格も妥協したくない人にぴったりのVPSだと言えるでしょう。


ABLENET VPS

項目

特徴

月額料金

554円/月~

初期費用

無料/最下プランのみ1,130円

CPU

不明 1~8コア

ディスク容量/タイプ

30~200GB/SSD 50~800GB/HDD

メモリ

0.5GB~16GB

RAID構成

RAID-10、RAID-1

帯域幅

200Mbps

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

◯(マイクラ用)

Wordpress簡単インストール機能の有無

無し

自動バックアップ

無し

追加ストレージ

なし

お試し期間

10日間

上位プラン変更

プラン変更手数料(税込1,100円)+契約期間の残月数に相当するプラン利用料金の差額

サポート

お問い合わせフォーム

最低利用期間

無し

ABLENET® VPSは、株式会社ケイアンドケイコーポレーションが提供するVPSサービスです。

Webサーバーには応答速度の速い『LiteSpeed(ライトスピード)』を採用し、キャッシュ機能を設定できるLiteSpeed専用のプラグイン『LiteSpeedCache(ライトスピードキャッシュ)』も利用できます。

これにより、処理速度の速いWordPressブログやWebサイトの運用が可能です。

『HTTP/3』を利用できる点や、最大200Mbpsの転送速度と転送量無制限を提供する点も特徴的です。

ABLENET VPSのメリット

ABLENET® VPSのメリットはまず、その運用実績の長さからくるサービスの信頼性です。

25年以上の運用実績があり、1998年からの長い歴史と経験を持つABLENETは、お客様からの信頼の証として高く評価されています。

2023年3月のリニューアルにより、サーバーの処理速度が大幅に向上しました。

このリニューアルでは、LiteSpeedの採用やLiteSpeedCacheの利用、PHP8への対応により、表示速度が飛躍的に向上しています。

さらに、HTTP/3に対応しているため、他のレンタルサーバーと比べても表示速度が速いのが特徴です。

プランの選択肢も豊富で、合計11のプランから、予算や用途に応じて選択することができます。Linux OSとWindows OSのOS間の変更も容易であることもメリットと言えるでしょう。

ABLENET VPSのデメリット

メリットだらけに思えるABLENET VPSですが、サービスの利用に関する制限や欠点が存在します。

WordPress簡単インストール機能がない、ローカルネットワークの構築ができない、不具合による予期せぬOSの再起動、サービスの遅延や重くなることがあるという事象が報告されています。

また、サポート面では、アンチウィルスやスパムサービスの提供がなく、電話サポートも提供されていません。

ABLENET VPSの料金プラン

プラン

V0

V1

V2

V3

V4

V5

新規:初期費用SSD/HDD

1,130円/1,130円

0円/0円

0円/0円

0円/0円

0円/0円

0円/0円

新規:年払い

6,637円 (554円/月)

11,616円 (968円/月)

20,468円 (1,706円/月)

41,210円 (3,435円/月)

68,868円 (5,739円/月)

155,364円 (12,947円/月)

新規:半年払い

4,012円 (669円/月)

6,752円 (1,126円/月)

11,616円 (1,936円/月)

21,988円 (3,665円/月)

36,508円 (6,085円/月)

81,312円 (13,552円/月)

新規:月払い

783円

1,234円

2,167円

4,012円

6,662円

14,278円

継続:初期費用SSD/HDD

1,130円/1,130円

1,815円/0円

3,435円/3,435円

4,587円/4,587円

6,892円/6,892円

9,680円/-

継続:年払い

6,637円 (554円/月)

13,552円 (1,130円/月)

20,468円 (1,706円/月)

41,210円 (3,435円/月)

68,868円 (5,739円/月)

155,364円 (12,947円/月)

継続:半年払い

4,012円 (669円/月)

7,744円 (1,291円/月)

11,616円 (1,936円/月)

21,988円 (3,665円/月)

36,508円 (6,085円/月)

81,312円 (13,552円/月)

継続:月払い

783円

1,476円

2,167円

4,012円

6,662円

14,278円

仮想CPU

1コア

2コア

3コア

4コア

5コア

8コア

メモリ

0.5GB

1.5GB

2.5GB

6GB(増量中)

10GB(増量中)

16GB

容量:SSD/容量:HDD

30GB/50GB

40GB/100GB

60GB/200GB

100GB/400GB

200GB/800GB

200GB

最低プランの「V0」には新規利用でも初期費用がかかり、他のプランからこのプランへの変更はできません。

価格面では、初回お支払い時の新規価格(割引価格)が適用されるのは最初の契約期間中だけで、契約更新時からは通常価格が適用されます。

特に月払いの場合、2か月後から通常価格が適用されるため、コスト面での注意が必要です。

ABLENET VPS利用者の口コミ

ちょっと重いですね。日中、夜間に関係なく重いです。重すぎて使えないってほどではないのですが、快適とは言えないですね。

みん評

Win2プランがメモリ3GBで他社と比べてもお得だったので乗り換えました。 他の人が言うほど重くもなく、むしろサクサクです。(1番安いプランは重い?)

みん評

ここのメールサポートは質が高いほうだと思う。サポートはメールに限られますが、そういうところは少なくないですし。平日なら遅くても次の日には返事もらえますし、いつも丁寧な返事です。

みん評

実際の利用者からの口コミは賛否両論といった感じでした。

勿論使い方次第で重かったり軽く使えたりと変化するため、あまり重ための作業をする用途には向いていないのかもしれません。


ConoHa VPS

項目

特徴

月額料金

751円/月~

初期費用

無料

CPU

Intel® Xeon® Gold 6230 1~24コア

ディスク容量/タイプ

30~100GB

メモリ

512MB~64GB

RAID構成

RAID10

帯域幅

100Mbps

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

△(ConoHa for Gameを使う方が良い)

Wordpress簡単インストール機能の有無

無し

自動バックアップ

無料(3世代まで)

追加ストレージ

200GB/3,025円500GB/5,445円

お試し期間

なし

上位プラン変更

一定時間後反映

サポート

メール、チャット 電話

最低利用期間

無し

ConoHa VPSは揮発性、冗長性、拡張性の3拍子を揃えている先進的なクラウドVPSの1つです。

初心者にも使いやすいようにデザインされており、時間課金で利用できるため、スポットでの使用に適しています。

さらに、管理画面が操作しやすく、世界最速級のWordPress利用環境「KUSANAGI」が使用できるため、WordPressサイトの運用やマインクラフトのマルチサーバー構築にも適しています。

その他にも様々な機能を備えており、かなり充実したサービスを提供しているといえるでしょう。

ConoHa VPSのメリット

ConoHa VPSのメリットはVPS割引きっぷで契約すれば月額料金内にアルファSSLの料金が含まれる点です。

他のサービスではSSLは有料オプションとなっていることが多く、それを踏まえてもほとんどの他社よりも低価格なため、コストパフォーマンス競争ではConoHa VPSが群を抜いて優れています。

初心者でも扱いやすい直感的な管理画面や、アプリ用のテンプレートも豊富に揃っているため、初心者には難しいとされているVPSの環境構築も躓かずに進めることができます。

また、時間課金から月課金に切り替えることができるなど柔軟な料金体制により、ユーザーの利用スタイルに合わせてコストを抑えることができます。

ConoHa VPSのデメリット

プランを上げても基本のディスク容量が100GBである点が他のサービスと比較するとデメリットです。

オプションで増量できますが、月額料金が増えてしまう点に注意が必要です。

ConoHa VPSの料金プラン

メモリサイズ

月額

CPU

SSD

SSL

512MB

751円/月

1コア

30GB

有り

1GB

1065円/月

2コア

100GB

有り

2GB

2,033円/月

3コア

100GB

有り

4GB

3,969円/月

4コア

100GB

有り

8GB

8,083円/月

6コア

100GB

有り

16GB

15,730円/月

8コア

100GB

有り

32GB

31,460円/月

12コア

100GB

有り

64GB

59,290円/月

24コア

100GB

有り

ConoHa VPSの料金プランはメモリサイズを基準にプラン分けされており、全てのプランで初期費用が無料となっています。

ストレージは1GB以上のプランではSSD容量が100GBで固定され、オプションでさらに200GB増量できますが、月額2,500円ほどかかるため、このオプションをつけるとコスパが一気に落ちます。

ConoHa VPS利用者の口コミ

ConoHaは他のサービスと比較して価格が安く,課金単位も1時間単位での請求で,初期費用などが必要ないところが優れていると思います。

このような特徴から,新技術などの実験環境として1日くらいVPSを借りてそこでいろいろ試すのには適しています。

ITreview

非常にコスパが良いだけでなく、VPS利用する際に便利な機能が充実しています。

VPSというとコマンドラインで操作してサーバーを構築していくという印象が強かったですが、ConoHaの場合には簡単な設定であれば、ほぼマウスの操作だけでサーバーの構築を行うことができます。

ITreview

ConoHa VPSは料金の安さに伴うコスパの良さが口コミで評判でした。

時間単位の課金ができる点や、環境構築のための操作が直感的でわかりやすい点がメリットであるという声も多く見られました。


WebARENA Indigo

項目

特徴

月額料金

319円/月~

初期費用

無料

CPU

Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge) 2.2GHz 4M 1~8コア

ディスク容量/タイプ

20~640GB

メモリ

768MB~32GB

RAID構成

RAID10

帯域幅

100Mbps~1Gbps

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

△(Linuxサーバーの知識が必要)

Wordpress簡単インストール機能の有無

無し

自動バックアップ

無料(3世代まで)

追加ストレージ

なし

お試し期間

クーポンを使えば適用から30日間有効

上位プラン変更

現プランの利用開始から30日経過後に変更可能

サポート

チャットボットのみ

最低利用期間

無し

WebARENA Indigoは、NTTコミュニケーションズの子会社、NTTPCが運営するレンタルサーバーサービスです。

このサービスは、低価格で始められる点や、Windows ServerとLinuxの2つの環境を選択できる柔軟性が特徴です。

また、WordPressの高速化を実現する「KUSANAGI」テンプレートの利用も可能です。

WebARENA Indigoのメリット

WebARENA Indigoは、とにかく安い点がメリットとしてあげられます。

2023年時点では、WebARENA Indigoが提供する最安価のプランが業界最安価であり、そのうえ時間従量課金制度のため実際にはさらにお得に利用が可能です。

また、通信速度もNTT系列である強みがあり、最大1Gbpsと非常に高速です。

WebARENA Indigoのデメリット

その価格の安さ故に、売り切れ状態になりやすいのがデメリットです。

この問題を解消するために1日に作成できるインスタンスは、5個までとされていますが、多少改善されたものの今でも売り切れが発生しています。

また、サポートに関してははチャットbotのみとなっており、サポート面が希薄です。

利用できるLinuxOSの種類も限られており、UbuntuとCentOSのみの提供となっています。

さらに、ディスクやメモリのスケールアップに現時点で対応していない点や、複雑な環境構成の構築が難しいという点もデメリットとして挙げられています。

WebARENA Indigoの料金プラン

WebARENA Indigoでは、メモリサイズを基準にプランがわかれています。

メモリ

月額上限

1時間当たり

CPU

SSD

NW

IP

768MB

319円

0.52円

1vCPU

20GB

100Mbps上限

IPv6のみ

1GB

449円

0.7円

1vCPU

20GB

100Mbps上限

IPv4/IPv6

2GB

814円

1.27円

2vCPU

40GB

100Mbps上限

IPv4/IPv6

4GB

1,630円

2.55円

4vCPU

80GB

500Mbps上限

IPv4/IPv6

8GB

3,410円

5.35円

6vCPU

160GB

1Gbps上限

IPv4/IPv6

1時間単位での従量課金制で、長時間使ったとしても月額上限以上は請求されないなど、コスト面ではかなりほかサービスに比べて優れていることがわかります。

とにかく安いVPSがいいなら現時点ではWebARENA Indigoが最良の選択です。


KAGOYA CLOUD VPS

項目

特徴

月額料金

日額20円  (月額上限550円)~

初期費用

無料

CPU

Intel® Xeon® CPU E5-2660 v3  1~12コア

ディスク容量/タイプ

25~1600GB

メモリ

1~32GB

RAID構成

サーバータイプによって RAID1/5/6/10対応

帯域幅

非公開

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

Wordpress簡単インストール機能の有無

自動バックアップ

Lite:無料 Pro:550円/月~

追加ストレージ

超過分を10GB単位で日額課金

お試し期間

14日間

上位プラン変更

移行方法によって課金

サポート

メール、お問い合わせフォーム、電話

最低利用期間

1日

KAGOYA CLOUD VPSは特にデータセンターの物理的・地形的な強みを持ち、それに裏付けされた稼働率が特徴のクラウド型VPSです。

10年以上の事業実績と充実したサポート体制、柔軟な料金プランが魅力的で、さらに様々な機能が充実しており、信頼性と実績兼ね備えたサービスとなっています。

KAGOYA CLOUD VPSのメリット

KAGOYA CLOUD VPSのデータセンターは「けいはんな学研都市」に位置しています。

この地域は30年以内に大災害が発生する確率が0~5%となっており、強固な地盤を持つことや、付近の河川から2kmほど離れた川面から50mの高台二位置していること、建物自体が震度7程度に耐えられる堅牢な設計であることから物理的なサーバーダウンの可能性を極限まで減らしています。

性能面でも、プランが上がるにつれてディスク容量がかなり増加します。

ディスク容量の面ではほかサービスと比べて一線を画しているため、リソースを最大限確保しておけるサーバーをお探しの場合はKAGOYA CLOUD VPSが最良であると言えるでしょう。

KAGOYA CLOUD VPSのデメリット

長期間契約による料金割引がない点がデメリットです。

一般的に長期利用契約ほど、月額換算したときの料金が割安になっていく傾向が度のサービスでも見られますが、KAGOYA CLOUD VPSのプラン料金は長期割引がありません。

KAGOYA CLOUD VPSの料金プラン

1コア 1GB 25GB

2コア 2GB 200GB

4コア 4GB 30GB

4コア 4GB 800GB

6コア 8GB 800GB

12コア 32GB 1600GB

料金

日額20円

(月額上限550円)

日額32円

(月額上限880円)

日額55円

(月額上限1,540円)

日額126円

(月額上限3,520円)

日額252円

(月額上限7,040円)

日額1,006円

(月額上限28,160円)

vCPU

1コア

2コア

4コア

4コア

6コア

12コア

メモリー

1GB

2GB

4GB

4GB

8GB

32GB

SSD

25GB

200GB

30GB

800GB

800GB

1600GB

2コア/2GBメモリのプランはとてもコスパが良いことがわかります。

同機能を持つ他のサーバーと比べても特にコスパの良いプランの1つです。


お名前.com VPS

項目

特徴

月額料金

873円/月~

初期費用

無料~17,474円(税込)

CPU

Intel Xeon Processor (Cascadelake)

ディスク容量/タイプ

100GB~1TB

メモリ

1GB~16GB

RAID構成

RAID3

帯域幅

100Mbps

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

-

Wordpress簡単インストール機能の有無

自動バックアップ

無し

追加ストレージ

なし

お試し期間

お申込み月+翌月

上位プラン変更

初期費用+差額

サポート

メール、チャット、電話

最低利用期間

3ヶ月間

お名前.com VPSは、GMOインターネット社が提供するVPSレンタルサービスです。

ディスク容量、メモリ、CPUの性能が良好で、ユーザーは仮想化エンジンとしてKVMやVirtuozzoを選択することができます。

特に、RAID-3構成を採用している点はとても珍しいです。RAID3構成はデータの読み込み速度は早く、書き込み速度は遅い、という特徴を持っています。

そのため、例えばサイトを運営する場合はウェブサイトの訪問者が体感するページの表示速度が早くなるメリットが有り、逆にウェブサイトを構築する際のファイルへの保存に時間がかかるというデメリットが存在します

お名前.com VPSのメリット

独自ドメインとVPSの一元管理が可能である点がメリットです。

また、完全仮想化と準仮想化の間で自由に切り替えることができ、これにより柔軟な環境構築が可能となっています。

独自のISOイメージをVPSにアップロードし、それを基にOSをセットアップすることもできます。

さらに24時間365日の電話サポートが提供されているため、トラブルが発生した際には、迅速かつ的確なサポートを受けることができます。

お名前.com VPSのデメリット

最低利用期間が3ヶ月と定められており、無料の試用期間が提供されていないため、サービスに合わないと感じた場合でも、3ヶ月分の料金を支払う義務が生じます。

また、サーバースペックが他社と比較するとあまり優れていない点や、初心者には操作が難しいと感じるコントロールパネルの設計、そしてWindowsサーバの提供がない点(ISOファイルをアップロードすることで対応は可能)も、選択の際の考慮すべき点として挙げられます。

お名前.com VPSの料金プラン

項目

1GBプラン

2GBプラン

4GBプラン

8GBプラン

16GBプラン

メモリ

1GB

2GB

4GB

8GB

16GB

初期費用

無料

無料

5,951円(税込)

10,142円(税込)

17,474円(税込)

1ヶ月払い

985円(税込)

1,446円(税込)

4,065円(税込)

8,255円(税込)

16,636円(税込)

12ヶ月払い

10,475円(税込)

14,505円(税込)

40,771円(税込)

82,790円(税込)

166,831円(税込)

12ヶ月払いの

月額換算

873円/月

1,209円/月

3,398円/月

6,899円/月

13,903円/月

CPU

2コア

3コア

4コア

6コア

10コア

SSD

100GB

200GB

400GB

800GB

1TB

お名前.com VPSの料金プランを見ると、全体的に他のサービスと比べるとコスパが若干悪く思えます。特に4GB以上になると月額利用料金が跳ね上がり初期費用もかかります。

用途的にメリットがコスパを上回るかどうか次第で、選択肢に入るかが決まるでしょう。

さくらのVPS

項目

特徴

月額料金

616円/月~

初期費用

無料

CPU

石狩:Intel® Xeon® Gold 6212U

東京:Intel Core Processor (Broadwell)(おそらくxeon v4)

ディスク容量/タイプ

25~1600GB

メモリ

512MB~32GB

RAID構成

RAID10

帯域幅

100Mbps

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

◯(マイクラのみ)

Wordpress簡単インストール機能の有無

自動バックアップ

無し

追加ストレージ

100~3200GB追加可能で、9,680円~290,400円/年額で利用可能

お試し期間

2週間無料

上位プラン変更費用

2,200円+差額

サポート

メール、チャット

最低利用期間

3ヶ月間

さくらのVPSは、さくらインターネット株式会社が提供するVPSサービスです。

シンプルなコントロールパネルやスタートアップスクリプト、そしてパケットフィルター機能を備えており、初心者から経験者まで安心して利用できます。

特に、サーバーのスペックは利用規模に合わせていつでも拡張可能なので、学習用途からビジネスまで幅広く対応しています。

また、国内3か所のデータセンターから選択できる点や、ローカルネットワークの接続台数が無制限であることも大きな魅力として挙げられます。

さくらのVPSのメリット

大体の他サービスのディスク容量追加オプションでは、月額料金に加算されますが、さくらのVPSでは初期費用しかかからず、月額費用は増えないのでお得です。

さくらのVPSのデメリット

最低利用期間が終わるまで解約申請ができないこと、そしてサーバーのスケールダウンができないことがデメリットとして挙げられます。

さくらのVPSの料金プラン

プラン

CPU

メモリ

SSD

大阪(月額/年額)

東京(月額/年額)

石狩(月額/年額)

512MB

1Core

512MB

25GB

616円/7,381円

641円/7,683円

590円/7,078円

1G

2Core

1GB

50GB

858円/10,285円

908円/10,890円

807円/9,680円

2G

3Core

2GB

100GB

1,694円/20,328円

1,795円/21,538円

1,594円/19,118円

4G

4Core

4GB

200GB

3,429円/41,140円

3,630円/43,560円

3,227円/38,720円

8G

6Core

8GB

400GB

6,857円/82,280円

7,260円/87,120円

6,454円/77,440円

16G

8Core

16GB

800GB

13,109円/157,300円

14,117円/169,400円

12,100円/145,200円

32G

10Core

32GB

1600GB

26,217円/314,600円

28,234円/338,800円

24,200円/290,400円

さくらのVPSは利用するDCによって利用料金が変わるという特殊な料金形態です。各サーバーによって性能が異なるため、このような料金形態となっています。

もっとも安いのは石狩DCですが、速度を求めるなら東京DCを選ぶのが良いでしょう。


ミライサーバー

サービス名

ミライサーバー

月額料金

605円/月~

初期費用

無料

CPU

不明 2〜12コア

ディスク容量/タイプ

70GB~1.8TB

メモリ

1~64GB

RAID構成

RAID50

帯域幅

100Mbps

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

-

Wordpress簡単インストール機能の有無

無し

自動バックアップ

無し

追加ストレージ

10GBにつき550円/月

お試し期間

2週間無料

上位プラン変更

1営業日以内

サポート

お問い合わせフォーム

最低利用期間

3ヶ月

ミライサーバーは、高品質かつ低価格なUnix系OSのホスティングサービスを提供するVPSです。

OSの選択肢は豊富であるのが特徴で、CentOS、Debian、Ubuntu、AlmaLinux、Rocky Linux、FreeBSD、Fedora、KUSANAGIなどが選べます。

また、メモリの完全保証を行っており、ホストサーバーごとのお客様数の調整を実施し、データの読み取りや書き込み速度も高速です。

サポート体制も充実していて、営業時間内の電話サポートや24時間のメールサポート、さらに2週間の無料トライアルが提供されています。

ミライサーバーのメリット

上位プランへの変更が、1営業日で完了する点がメリットです。他のほとんどのサービスでは翌月初めになってしまう場合が多いところを、ミライサーバーであれば1日で変更できてしまいます。

ミライサーバーのデメリット

突出してミライサーバーを選ぶ理由になるメリットがない点がデメリットとなり得ます。

メリットとして取り上げた1営業日内でのプラン変更はXserver VPSでも可能であり、サーバー性能もXserver VPSのほうが良いです。

強いて言えば64Gプランで1.8TBものSSD容量が使用可能な点が挙げられますが、これがメリットとならない理由は1.8TBも使うことが果たしてあるのか…?という疑問があるためです。

ミライサーバーの料金プラン

プラン

1ヶ月契約

6ヶ月契約

12ヶ月契約

メモリ

CPU

ディスク容量

初期費用

トライアル

VPS 1G

715円

660円

605円

1GB

2コア

SSD 70GB

無料

2週間無料!

VPS 2G

1,540円

1,430円

1,375円

2GB

3コア

SSD 150GB

無料

2週間無料!

VPS 4G

3,080円

2,915円

2,750円

4GB

4コア

SSD 300GB

無料

2週間無料!

VPS 6G

5,500円

5,280円

4,950円

6GB

5コア

SSD 340GB

無料

-

プラン幅はかなり大きく、メモリ8GB以上のプランではサーバー自体の性能が一段高いものにかわるようです。ですが、CPUについては情報が見つからず、他との比較ができていないため実際どうなのかについてはわかりませんでした。

コストパフォーマンスについては他社と比べると悪くはないが特段良くもないという絶妙なところに位置しています。

ServersMan@VPS

サービス名

ServersMan@VPS

月額料金

385円/月~

初期費用

無料

CPU

Petitプラン: Intel Xeon E5-2683 v4@2.10GHz Entry/Standard/Proプラン: Intel Xeon L5630@2.13GHz

ディスク容量/タイプ

5~200GB

メモリ

256MB~4GB

RAID構成

RAID10

帯域幅

非公開

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

-

Wordpress簡単インストール機能の有無

無し

自動バックアップ

無し

追加ストレージ

25GB 110円(税込)/月額

お試し期間

なし

上位プラン変更

毎月25日までに手続きで翌月1日から

サポート

メール

最低利用期間

1ヶ月

ServersMan@VPSはDTIが提供する低コストのVPSサービスで、月額385円(税込)からの利用が可能です。

このサービスの最大の魅力はその手頃な価格にありますが、その一方で、最安プランの「Entry」ではCPUが共有利用となり、ストレージには読み込み速度がSSDに劣るHDDが採用されています。

全プランにはroot権限、固定IP(IPv4/IPv6)、スワップ機能が標準で付与されているため、ユーザーは柔軟なサーバー運用が可能です。

ServersMan@VPSのメリット

業界でも最安価なサービスの一つであり、とにかくコストを抑えたい方の選択肢の一つとなります。

性能としては、個人のブログや小さなサイトを運営することができるくらいのレベルにまとまっており、そのような用途であれば最適となります。

ほとんどの他サービスが「高性能で最速!」を謳っており、なかなか安くてちょこっと使えてものすごく安いサービスというものは少ないため希少な選択肢です。

ServersMan@VPSのデメリット

CPU性能が他に比べて劣っています。そのためCPU性能はサーバーの処理性能に直に影響を与えるためページの読み込み速度がほかサービスに比べ遅くなる懸念があります。

そのため前述の通り、運用法としては検証用や個人の勉強用の環境として活用したい方向けのサービスである、という位置づけになります。

ServersMan@VPSの料金プラン

プラン

契約事務手数料

月額

メモリ

ディスク容量

ServersMan@VPS Petitプラン

0円

385円

256MB

5GB

ServersMan@VPS Entryプラン

0円

513円

1GB

50GB

ServersMan@VPS Standardプラン

0円

1,027円

2GB

100GB

ServersMan@VPS Proプラン

0円

2,074円

4GB

200GB

ServersMan@VPSの最低プランは月額385円で利用可能であり、現時点でWebARENA Indigoに次いで安価なプランを持っています。

しかし、WebARENA IndigoがSSDを採用しているのに対してServersMan@VPSはHDDのため、その性能には大きな差があります。

クラウドVPS by GMO

サービス名

クラウドVPS by GMO

月額料金

620円/月~

初期費用

無料

CPU

QEMU Virtual CPU version 0.9.1 2.1GHz 0.03MB 1~7コア

ディスク容量/タイプ

20~500GB

メモリ

512MB~64GB

RAID構成

RAID 6

帯域幅

100Mbps 共有回線

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

-

Wordpress簡単インストール機能の有無

無し

自動バックアップ

無し

追加ストレージ

最大99世代(4.4円/1GB)

お試し期間

2週間無料

上位プラン変更

1営業日以内

サポート

メール、電話

最低利用期間

15日間

GMOクラウドVPSは、GMOクラウド社が提供するVPSレンタルサービスです。

このサービスの特徴は、多彩なOSの選択肢、330種類以上のアプリケーションがパッケージされていることです。

サポート面では、メールと電話による基本サポートのほか、より高度なサポートを求めるユーザー向けの有償プレミアムサービスが提供されています。

自動復旧機能も搭載されており、安定したサーバー運用が期待できます。

クラウドVPS by GMOのメリット

機能に対するコストパフォーマンスの高さと柔軟性が大きなメリットとして挙げられます。

この価格帯で自動復旧機能が提供されている点は非常に魅力的であること、OS・パッケージが豊富でサーバ構築が非常に簡単であること、高機能なコントロールパネル「Plesk」の利用が可能であることなどがメリットです。

サポート面でも、24時間の電話サポートや設定代行オプション、メールと電話による迅速な対応が受けられるため、初心者からビジネス利用者まで幅広く安心して利用できます。

クラウドVPS by GMOのデメリット

Webコントロールパネルの使いにくさや、他のサービスと比較した場合のCPU性能の低さがデメリットです。

クラウドVPS by GMOの料金プラン

この料金表は12ヶ月契約した場合の金額です。

プラン

初期費用

月額費用

無料お試し期間

メモリ

CPU

ディスク容量 (SSD)

V0

0円

620円

最大14日間

512MB

1vCPU

20GB

V1

0円

1,210円

-

1GB

2vCPU

50GB

V2

0円

2,035円

-

2GB

3vCPU

100GB

V4

0円

3,410円

-

4GB

4vCPU

100GB

V6

0円

5,610円

-

6GB

5vCPU

100GB

V8

0円

8,223円

-

8GB

6vCPU

200GB

V12

0円

13,173円

-

12GB

7vCPU

200GB

V16

0円

16,335円

-

16GB

8vCPU

300GB

V32

0円

25,960円

-

32GB

10vCPU

300GB

V64

0円

68,475円

-

64GB

24vCPU

500GB

他サービスと比べてCPU/メモリの性能が上がった際のディスク容量の伸びが悪いですが、足りない場合は50GB/990円(月額)のオプションで増やすことができます。

Speever

サービス名

Speever

月額料金

3,740円~/月

初期費用

3,300円

CPU

不明 1〜8コア

ディスク容量/タイプ

50~200GB

メモリ

2~16GB

RAID構成

不明

帯域幅

非公開

転送量の上限

無制限

ゲーム向け

-

Wordpress簡単インストール機能の有無

無し

自動バックアップ

無し

追加ストレージ

SSD+ 50GB ※最大 + 200GB 2,200円/月

お試し期間

問い合わせて利用(期間不明)

上位プラン変更

お支払い完了後か契約更新日以降か選べる

サポート

お問い合わせフォーム、電話

最低利用期間

1ヶ月

Speever(スピーバー)は、リモートサポートが充実しているレンタルサーバーです。

特徴として専任の技術スタッフが顧客のパソコンを遠隔操作で対応してくれるというサポートを行っており、操作に不慣れな場合でもサポートを受けて環境の構築が可能であるという点があります。

また、IDS/IPSによる不正侵入監視サービスが標準装備されており、24時間有人監視により外部からの不正侵入を防いでくれるなど、セキュリティ面でもかなり手厚く守ってくれる印象の強いサービスです。

Speeverのメリット

やはり、専任の技術スタッフによる遠隔操作のサポートが最大のメリットであると言えるでしょう。

このメリットは特に法人利用で生かされ、社内にサーバー環境構築のプロフェッショナルがいなくともサポートで賄えるため追加の人員を設ける必要がなくなります。

Speeverのデメリット

初期費用がどのプランでも3,300円かかる点、ベーシックプラン(最低プラン)では上記のサポートが有償のオプションであること、SSD容量が他サービスに比べて少ないことの3点がデメリットとして挙げられます。

最低プランであるベーシックはCPU1コアメモリ2GBと決して高性能ではないのに月額費用が3,740円と他サービスと比較するとコスパが悪く、この価格であればリモートサポートも無償でついていないとあまりメリットがないと感じられるため、Speeverを使う場合は基本的にはミドル以上のプランを選ぶことになります。

Speeverの料金プラン

プラン

月額費用

初期費用

契約期間

SSD容量

CPU(コア数)

メモリ

OS

ベーシック VP-2e

3,740円~

3,300円

1ヶ月/6ヶ月/12ヶ月

50GB

1コア

2GB

AlmaLinux 8

ミドル VP-4e

6,160円~

3,300円

1ヶ月/6ヶ月/12ヶ月

100GB

2コア

4GB

AlmaLinux 8

アドバンスト VP-8e

11,000円~

3,300円

1ヶ月/6ヶ月/12ヶ月

150GB

4コア

8GB

AlmaLinux 8

マスター VP-16e

20,900円~

3,300円

1ヶ月/6ヶ月/12ヶ月

200GB

8コア

16GB

AlmaLinux 8

前述の通り、他サービスに比べて価格が高く、初期費用もかかるためリモートサポートを必要とする場合のみ選択肢に入る、といった位置づけになってしまいます。

VPSの項目別比較一覧表

サービス名

月額料金

初期費用

CPU

ディスク容量/タイプ

メモリ

RAID構成

帯域幅

転送量の上限

ゲーム向け

Wordpress簡単インストール機能の有無

自動バックアップ

追加ストレージ

お試し期間

上位プラン変更

サポート

最低利用期間

Xserver VPS

830円/月~

0円

第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」)

3~24コア

50~100GB/NVMe SSD

2~64GB

RAID10

10Gbps共有(100Mbps制限あり)

無制限

△(Xserver for Gameを使う方が良い)

無料

月額2,750円で追加200GB

10日間

翌月1日から

メール 電話

3ヶ月間

ABLENET VPS

554円/月~

無料/最下プランのみ1,130円

不明 1~8コア

30~200GB/SSD 50~800GB/HDD

0.5GB~16GB

RAID-10、RAID-1

200Mbps

無制限

◯(マイクラ用)

無し

無し

なし

10日間

プラン変更手数料(税込1,100円)+・契約期間の残月数に相当するプラン利用料金の差額

お問い合わせフォーム

無し

ConoHa VPS

751円/月~

無料

Intel® Xeon® Gold 6230

1~24コア

30~100GB

512MB~64GB

RAID10

100Mbps

無制限

△(ConoHa for Gameを使う方が良い)

無し

無料(3世代まで)

200GB/3,025円500GB/5,445円

なし

一定時間後反映

メール、チャット 電話

無し

WebARENA Indigo

319円/月~

無料

Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge) 2.2GHz 4M

1~8コア

20~640GB

768MB~32GB

RAID10

100Mbps~1Gbps

無制限

△(Linuxサーバーの知識が必要)

無し

無料(3世代まで)

なし

30日間

現プランの利用開始から30日経過後に変更可能

チャットボットのみ

無し

KAGOYA CLOUD VPS

日額20円

無料

Intel® Xeon® CPU E5-2660 v3

1~12コア

25~1600GB

1~32GB

サーバータイプによって RAID1/5/6/10対応

非公開

無制限

Lite:無料 Pro:550円/月~

超過分を10GB単位で日額課金

14日間

移行方法によって課金

メール、お問い合わせフォーム、電話

1日

お名前.com VPS

873円/月~

無料~17,474円(税込)

Intel Xeon Processor (Cascadelake) コア

100GB~1TB

1GB~16GB

RAID3

100Mbps

無制限

-

無し

なし

お申込み月+翌月

初期費用+差額

メール、チャット、電話

3ヶ月間

さくらのVPS

616円/月~

無料

石狩:Intel® Xeon® Gold 6212U 東京:Intel Core Processor (Broadwell)(おそらくxeon v4)コア

25~1600GB

512MB~32GB

RAID10

100Mbps

無制限

◯(マイクラのみ)

無し

100~3200GB追加可能で、  9,680円~290,400円/年額で利用可能

2 週間

2,200円+差額

メール、チャット

3ヶ月間

ミライサーバー

605円/月~

無料

不明 2〜12コア

70GB~1.8TB

1~64GB

RAID50

100Mbps

無制限

-

無し

無し

10GBにつき550円/月

2 週間

1営業日以内

お問い合わせフォーム

3ヶ月

ServersMan@VPS

385円/月~

無料

Petitプラン:Intel Xeon E5-2683 v4@2.10GHz Entry/Standard/Proプラン:Intel Xeon L5630@2.13GHz コア

5~200GB

256MB~4GB

RAID10

非公開

無制限

-

無し

無し

25GB 110円(税込)/月額

なし

毎月25日までに手続きで翌月1日から

メール

1ヶ月

クラウドVPS by GMO

620円/月~

無料

QEMU Virtual CPU version 0.9.1 2.1GHz 0.03MB

1~7コア

20~500GB

0.5~12GB

RAID 6

100Mbps 共有回線

無制限

-

無し

無し

最大99世代(4.4円/1GB)

2 週間

1営業日以内

メール 電話

15日間

Speever

3,740円~/月

3,300円

不明 1〜8コア

50~200GB

2~16GB

不明

非公開

無制限

-

無し

無し

SSD+ 50GB ※最大 + 200GB 2,200円/月

問い合わせて利用(期間不明)

お支払い完了後か契約更新日以降か選べる

お問い合わせフォーム 電話

1ヶ月

【格安】500円未満で使えるVPSは?

月額500円未満で使用できるのはWebARENA Indigo(319円/月~) とServersMan@VPS(385円/月~) です。

ですがこの2つの間には性能差が大きく、WebARENA IndigoではSSDが採用されているもののServersMan@VPSではHDDが採用されており、コスト面でも性能面でもWebARENA Indigoに軍配が上がります。

一方でVPSの特性上サーバーの売り切れが発生することがあり、特に業界最安価のWebARENA Indigoは売り切れの頻度が高いので注意しましょう。


コストパフォーマンスを比較

コスパをどこで測るかによって、良し悪しが変わるため一律に比較するのが難しいです。

今回はサーバーの性能に最も影響を与えるCPU性能を基準に比較します。

CPU性能に対するコストパフォーマンス

サービス名

月額料金

初期費用

CPU

Xserver VPS

830円/月~

0円

第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」) 3~24コア

さくらのVPS

616円/月~

無料

石狩:Intel® Xeon® Gold 6212U

ConoHa VPS

751円/月~

無料

Intel® Xeon® Gold 6230 1~24コア

お名前.com VPS

873円/月~

無料~17,474円(税込)

Intel Xeon Processor (Cascadelake)

KAGOYA CLOUD VPS

日額20円 (月額上限550円)~

無料

Intel® Xeon® CPU E5-2660 v3 1~12コア

ServersMan@VPS

385円/月~

無料

Petitプラン:Intel Xeon E5-2683 v4@2.10GHz

ServersMan@VPS

385円/月~

無料

Entry/Standard/Proプラン:Intel Xeon L5630@2.13GHz

さくらのVPS

616円/月~

無料

東京:Intel Core Processor (Broadwell)(おそらくxeon v4)

WebARENA Indigo

319円/月~

無料

Intel Xeon E312xx (Sandy Bridge) 2.2GHz 4M 1~8コア

クラウドVPS by GMO

620円/月~

無料

QEMU Virtual CPU version 0.9.1 2.1GHz 0.03MB 1~7コア

ABLENET VPS

554円/月~

無料/最下プランのみ1,130円

不明 1~8コア

ミライサーバー

605円/月~

無料

不明 2〜12コア

Speever

3,740円~/月~

3,300円

不明 1〜8コア

上記の表はCPU性能(ベンチマークスコア)が高い順に並び替えたものです。

最も性能がいいのはXserverVPSであり、性能に関しては群を抜いて高いです。

月額料金に関してもこの通常料金から数割引で使用できることがほとんどですので、XserverVPSはコストパフォーマンスの面でも最も優れていると言えるでしょう。


OSを比較

サービス名

OSの種類

Xserver VPS

Ubuntu / CentOS / Debian / Rocky Linux / AlmaLinux / Oracle Linux / Fedora

ABLENET VPS

Ubuntu / AlmaLinux / Rocky Linux / Oracle Linux / CentOS / Minecraft Server / Ubuntu Desktop with MT4・5 / Ubuntu Desktop

ConoHa VPS

CentOS / Oracle Linux / Ubuntu / Debian / FreeBSD / Fedora / openSUSE / Arch Linux / NetBSD / OpenBSD / AlmaLinux / Rocky Linux / MIRACLE LINUX

WebARENA Indigo

CentOS、Ubuntu、Rocky Linux、AlmaLinux、Debian、Oracle Linux

KAGOYA CLOUD VPS

AlmaLinux / Rocky Linux / MIRACLE LINUX / CentOS / Ubuntu / KUSANAGI

お名前.com VPS

CentOS / Ubuntu / Debian / Arch Linux / FreeBSD

さくらのVPS

CentOS / AlmaLinux / Rocky Linux / Ubuntu / KUSANAGI / Debian

ミライサーバー

CentOS / Debian / Ubuntu / AlmaLinux / Rocky Linux / FreeBSD / Fedora / KUSANAGI

ServersMan@VPS

CentOS / Debian GNU Linux / Ubuntu

クラウドVPS by GMO

CentOS / AlmaLinux / Rocky Linux / CloudLinux / Ubuntu / Debian

Speever

CentOS / Debian / Ubuntu

多くのVPSサービスが主要なLinuxディストリビューションであるCentOSUbuntuDebianに対応していることがわかります。

また、AlmaLinuxRocky Linuxも多くのサービスで対応しています。これは、CentOSのサポート終了に伴い、これらのOSが代替として注目されているためであると考えられます。

サーバーの回線速度を比較

サービス名

帯域幅

転送量の上限

Xserver VPS

10Gbps共有(100Mbps制限あり)

無制限

ABLENET VPS

200Mbps

無制限

ConoHa VPS

100Mbps

無制限

WebARENA Indigo

100Mbps~1Gbps

無制限

KAGOYA CLOUD VPS

非公開

無制限

お名前.com VPS

100Mbps

無制限

さくらのVPS

100Mbps

無制限

ミライサーバー

100Mbps

無制限

ServersMan@VPS

非公開

無制限

クラウドVPS by GMO

100Mbps 共有回線

無制限

Speever

非公開

無制限

回線速度は通信環境によって異なるため、一律に測ることはできません。

ここでは各サービスの回線速度の期待値について見ていきます。

ほとんどのサーバーで100Mbpsを上限としており、基本的にこの速度が出れば問題なく閲覧ができます。

しかし特筆すべきはWebARENA Indigoで、このサービスは運営会社がNTTコミュニケーションズです。

帯域幅も100Mbps~1Gbpsと他サービスが100Mbpsを上限としているのに対しWebARENA Indigoは100Mbpsを下限としているので、明らかに回線速度はWebARENA Indigoが群を抜いて早いと言えるでしょう。

ただし、実際に体験に影響するのはサーバーの性能込みでの読み込み速度であるため、サーバーの性能が低いと結局体感する速度は遅く感じることがあります。

無料お試し期間を比較

サービス名

お試し期間

Xserver VPS

10日間

ABLENET VPS

10日間

ConoHa VPS

なし

WebARENA Indigo

クーポンを使えば適用から30日間有効

KAGOYA CLOUD VPS

14日間

お名前.com VPS

お申込み月+翌月

さくらのVPS

2 週間無料

ミライサーバー

2 週間無料

ServersMan@VPS

なし

クラウドVPS by GMO

2 週間無料

Speever

問い合わせて利用(期間不明)

各VPSの無料お試し期間は上記のとおりです。

いままでこれらのサービスを一度も使ったことがないのであれば、気になったものからいくつか無料お試し期間をはしごして管理画面の使用感などを実際に使ってみて、判断するのも良いでしょう。

WordPressのKUSANAGIが使えるおすすめVPSを比較

サービス名

月額料金

初期費用

CPU

ディスク容量/タイプ

メモリ

RAID構成

帯域幅

転送量の上限

ゲーム向け

Wordpress簡単インストール機能の有無

自動バックアップ

追加ストレージ

お試し期間

上位プラン変更

サポート

最低利用期間

Xserver VPS

830円/月~

0円

第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」)

3~24コア

50~100GB/NVMe SSD

2~64GB

RAID10

10Gbps共有(100Mbps制限あり)

無制限

△(Xserver for Gameを使う方が良い)

無料

月額2,750円で追加200GB

10日間

翌月1日から

メール 電話

3ヶ月間

ConoHa VPS

751円/月~

無料

Intel® Xeon® Gold 6230

1~24コア

30~100GB

512MB~64GB

RAID10

100Mbps

無制限

△(ConoHa for Gameを使う方が良い)

無し

無料(3世代まで)

200GB/3,025円500GB/5,445円

なし

一定時間後反映

メール、チャット 電話

無し

さくらのVPS

616円/月~

無料

石狩:Intel® Xeon® Gold 6212U 東京:Intel Core Processor (Broadwell)(おそらくxeon v4)コア

25~1600GB

512MB~32GB

RAID10

100Mbps

無制限

◯(マイクラのみ)

無し

100~3200GB追加可能で、  9,680円~290,400円/年額で利用可能

2 週間

2,200円+差額

メール、チャット

3ヶ月間

KUSANAGIが使えるVPSサービスについて、特に性能が比較しやすい以下の3つのサービスをピックアップしそれぞれの強みについて見ていきます。

Xserver VPS

WordPressかんたんインストール機能がついており、CPUが最も高性能です。

また、業界のシェア率がトップであることから疑問点などをわざわざサポートに連絡して返信を待たずとも、インターネット上の情報を探して自力で解決することができます。

お試し期間もあることやほぼ年中割引キャンペーンをやっていて実質この中では最安価であることから他の2つのサービスに比べて、最高性能のCPUを持ちつつ最安価であるというメリットのある最も優れたサービスであると言えます。


ConoHa VPS

ConoHA VPSにもWordPressかんたんインストール機能がついています。

このサービスの他の2つのサービスと比べて優れている点は時間課金制が選べる事と、Web運用者向けの独自SSL(アルファSSL)がセットになった長期割引プランがあることです。

Xserver VPSではSSLは有料オプションとなっており、このオプション料金を加えて比較するとConoHa VPSの方が安価になります。


さくらのVPS

さくらのVPSの他2つに無いメリットは、SSD容量拡張オプションが月額ではなく、初期費用のみの払い切り制度である点です。

他の2つはどちらも拡張オプションは月額性であり、このことから利用期間が長くなるほどコスパが良くなっていきます。

さらに、そもそもの上位プランのディスク容量が最大1600GBもあることや、基本月額料金も616円~と大変安価であることから、ディスク容量に対するコスパでみたときには最も優れたサービスとなります。

Windowsが使えるおすすめVPSを比較

サービス名

月額費用

初期費用

メモリ

ディスク容量

お試し期間

サポート

ConoHa for Windows Server

1,210円~

無料

1~64GB

100GB

無し

電話・メール・チャット

Xserver for Windows

1,980円~

無料

2~64GB

100GB

無し

メール / 電話

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

日額36円(月額上限990円)~

無料

1~16GB

35~600GB

なし

お問い合わせフォーム チャット

WebARENA Indigo Windows

902円~

無料

1~32GB

50~1600GB

無し

チャット

ABLENET VPS Windowsプラン

2,208円~

無料

2GB〜16GB

SSD:60GB〜150GB / HDD:100GB〜200GB

10日間

メール

さくらのVPS for Windows Server

1,210円~

無料

1~8GB

50~1600GB

2週間

電話・メール

Winserver

1,045円/月~

無料

1~6GB

50GB~3.2TB

2週間無料

メール・電話

WILL@NET

2,200円/月~

無料

1~6GB

50GB~1,600GB

要問い合わせ

メール

クラウドVPS by GMO「Vシリーズ」

1,073円~

無料

1~12GB

50~800GB

15日

メール / 電話

SPPD 仮想Windowsデスクトップサービス

2,560円~

1,650円 / 3,300円 / 4,950円

2.5~6GB

60~100GB

無し

お問合せフォーム

使えるCLOUD VPS

4,730円~

5060円

2~32GB

50GB~

無し

お問合せフォーム、電話

ここではWindowsに対応しているVPSサービスに限定して、おすすめを紹介していきます。

ConoHa for Windows Server

項目

内容

月額費用

1,210円~

初期費用

無料

メモリ

1~64GB

ディスク容量

100GB

お試し期間

無し

サポート

電話・メール・チャット

ConoHa for Windows Serverは、ConoHaのWindows Serverサービスです。

最新のCPUと超高速SSDを採用しており、アプリケーションの処理時間を大幅に短縮することができる点や、他サービスと比較した際のコストパフォーマンスが非常に優れている点が特徴です。

また、日本マーケティングリサーチ機構による調査でテレワーク利用者満足度でNo.1に選ばれており、ユーザーの信頼を得ている点はサービスを選ぶ際の決め手のひとつとなるでしょう。

ConoHa for Windows Serverの料金プラン

メモリ

月額費用(36ヶ月契約)

通常価格

割引率

CPU

SSD

初期費用

1GB

1,077円/月

1,210円

10%OFF

2コア

100GB

無料

2GB

2,178円/月

2,420円

10%OFF

3コア

100GB

無料

4GB

4,296円/月

4,719円

8%OFF

4コア

100GB

無料

8GB

8,470円/月

9,317円

9%OFF

6コア

100GB

無料

16GB

15,972円/月

17,545円

8%OFF

8コア

100GB

無料

32GB

32,428円/月

35,574円

8%OFF

12コア

100GB

無料

64GB

65,340円/月

72,358円

9%OFF

24コア

100GB

無料

通常のVPS同様、ディスク容量がどのプランでも一律100GBです。

また、長期利用になると割引率が上がり、最安価1,077円/月から使用することができます。


Xserver for Windows

項目

内容

月額費用

1,980円~

初期費用

無料

メモリ

2~64GB

ディスク容量

100GB

お試し期間

無し

サポート

メール / 電話

Xserver VPS for Windows Serverは、高品質のWindows Serverを提供しています。

全ストレージに高速インターフェース「NVMe」を採用し、高性能CPUを搭載している点や、場所や環境を問わず、スマートフォンやタブレットからもWindows環境を利用できる点が特徴です。

さらに、Microsoft Officeも利用可能で、場所や環境を選ばずに資料の作成や閲覧ができます。

Xserver for Windowsの料金プラン

プラン

通常価格

割引後

メモリ

vCPU

NVMe SSD

初期費用

2GBプラン

¥1,980

¥1,386

2GB

3

100GB

無料

4GBプラン

¥3,960

¥2,772

4GB

4

100GB

無料

8GBプラン

¥7,920

¥5,544

8GB

6

100GB

無料

16GBプラン

¥15,840

¥11,088

16GB

8

100GB

無料

32GBプラン

¥31,680

¥22,176

32GB

12

100GB

無料

64GBプラン

¥63,360

¥44,352

64GB

24

100GB

無料

Xserverはサーバーの性能が高く、性能に対するコストパフォーマンスが高いです。

安いサービスは他にもたくさんありますが、性能も重視したい場合は最良の選択となるでしょう。


KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

項目

内容

月額費用

日額36円(月額上限990円)~

初期費用

無料

メモリ

1~16GB

ディスク容量

35~600GB

お試し期間

なし

サポート

お問い合わせフォーム チャット

KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverは、主にビジネス用途におすすめのサービスです。

テレワークや外出先での作業が必要な場合でも、普段使用している画面と同じ環境で業務を行うことができます。さらに、ビジネス用のアプリケーションとして「Microsoft Office Professional Plus」や「Microsoft SQL Server Web Edition」も利用することができます。

KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverの料金プラン

vCPU

メモリ

SSD

日額料金

月額上限料金

1コア

1GB

35GB

36円

990円

2コア

2GB

40GB

52円

1,430円

4コア

4GB

120GB

142円

3,960円

6コア

6GB

120GB

228円

6,380円

8コア

8GB

200GB

433円

12,100円

10コア

16GB

600GB

804円

22,495円

KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverは特にメモリ1GBあたりのコストパフォーマンスが高いです。

メモリサイズはアプリケーションを動かすうえで重要な要素であり、特にメモリを食うアプリを動かす可能性が高いならおすすめのサービスとなります。


WebARENA Indigo Windows

項目

内容

月額費用

902円~

初期費用

無料

メモリ

1~32GB

ディスク容量

50~1600GB

お試し期間

無し

サポート

チャット

WebARENA Indigoの特徴は、リモートデスクトップ環境の利用が選択式であることです。

ユーザーは、インスタンスの種類を選択する際に、リモートデスクトップ接続が可能な「Windows Server2019/2022(RDS-enabled)」と、リモートデスクトップ接続ができない「Windows Server2019 /2022 (no-RDS)」の二つのオプションから選ぶことができます。

リモートデスクトップ接続を利用したい場合、オプションサービス「Microsoft リモートデスクトップ(RDS) SAL」の購入が必要となります。

WebARENA Indigo Windowsの料金プラン

仕様

1GB

2GB

4GB

8GB

16GB

32GB

上限月額料金

902円

1,740円

3,410円

6,840円

13,690円

27,390円

1時間料金

1.38円

2.67円

5.37円

10.73円

21.46円

42.92円

CPU

2vCPU

3vCPU

4vCPU

6vCPU

8vCPU

10vCPU

メモリ

1GB

2GB

4GB

8GB

16GB

32GB

ストレージ

SSD 50GB

SSD 100GB

SSD 200GB

SSD 400GB

SSD 800GB

SSD 1600GB

NW速度

100Mbps

100Mbps

500Mbps

1Gbps

1Gbps

1Gbps

月額上限を他のサービスの月額料金と比べると、かなり安いことがわかります。

また時間従量課金制度のため、使わないときには料金が発生しないので更にコストを抑えることも可能です。


ABLENET VPS Windowsプラン

項目

内容

月額費用

1,946円~

初期費用

無料

メモリ

2GB〜16GB

ディスク容量

SSD:60GB〜150GB / HDD:100GB〜200GB

お試し期間

10日間

サポート

メール

ABLENET VPS のWindowsプランは主にMT4/MT5を利用したFXやクラウド用途向けとして展開されています。

月額1,250円/ユーザーでリモートデスクトップ環境を構築できるオプションがある点や、帯域幅が200Mbpsである点が特徴です。

ABLENET VPS Windowsプランの料金プラン

メモリ容量

新価格

通常価格

SSD/HDD容量

CPUコア数

Win1

2 GB

1,587円

2,208円

60GB/100GB

2 Core

Win2

3.5 GB

2,070円

2,865円

120GB/100GB

3 Core

Win3

6 GB

3,490円

5,098円

150GB/200GB

4 Core

Win4

10 GB

5,325円

7,594円

150GB/200GB

5 Core

Win5

16 GB

14,484円

16,002円

150GB/-

8 Core

新規利用の場合は1,392円から利用できます。

通常のVPS同様SSD+HDDのディスク構成となっており、これによって他社よりも若干価格が安めに設定されています。


さくらのVPS for Windows Server

項目

内容

月額費用

1,210円~

初期費用

無料

メモリ

1~8GB

ディスク容量

50~1600GB

お試し期間

2週間

サポート

電話・メール

さくらのVPS for Windows Serverは、主にビジネス用途向けです。

「Microsoft Office Professional Plus」を利用することができます。これにより、Officeがインストールされていないデバイスでも、リモートデスクトップとOfficeの組み合わせを使用して業務を行うことができます。

さくらのVPS for Windows Serverの料金プラン

月額料金

CPUコア数

メモリ容量

SSD容量

W1G

1,210円 (年額 14,520 円)

2 Core

1GB

50GB

W2G

2,219円 (年額 26,620円)

3 Core

2GB

100GB

W4G

4,488円 (年額 53,845円)

4 Core

4GB

200GB

W8G

8,975円 (年額 107,690円)

6 Core

8GB

400GB

W16G

18,865円 (年額 207,515円)

8 Core

16GB

800GB

W32G

38,390円 (年額 422,290円)

10 Core

32GB

1600GB

プランはメモリ1Gプランからメモリ32GBのプランまで全6種類を提供されています。

W2Gプランがコスパが高いです。

Winserver

項目

内容

月額費用

1,045円/月~

初期費用

無料

メモリ

1~6GB

ディスク容量

120~400GB

お試し期間

2週間無料

サポート

メール・電話

WinserverのVPS for Windows Serverは、MicrosoftのHyper-Vと最新のWindows OSを組み合わせて提供されているのが特徴です。

サポート面では、営業時間内の電話サポートや24時間365日のメールサポートが提供されており、専門のスタッフがサポートを行っています。

メモリに関しては、完全保証がされており、ホストサーバーごとの顧客数の制限や調整により、メモリを効果的に管理しています。

Winserverの料金プラン

プラン

月額料金

メモリ

ストレージ

コア数

初期費用

VPS23-1G

1,045円

1GB

SSD 120GB

3コア

0円

VPS23-2G

2,090円

2GB

SSD 150GB

4コア

0円

VPS23-4G

3,850円

4GB

SSD 250GB

6コア

0円

VPS23-6G

6,160円

6GB

SSD 400GB

7コア

0円

他のWindows Serverと比較すると月額1,045円からの利用が可能であるWinserverは業界最高のコストパフォーマンスをもつサービスの一つであると言えます。

WILL@NET

項目

内容

月額費用

2,200円/月~

初期費用

無料

メモリ

1~6GB

ディスク容量

50GB~3.2TB

お試し期間

要問い合わせ

サポート

メール

ウィルネット最大の特徴は、サービスの選択肢の数です。

通常であればメモリの容量を基準に5つほどの選択肢しかありませんが、ウィルネットは20近くもの選択肢があります。

用途に応じてタイプを選び、絞り込んでいくようなイメージの料金形態となっています。

WILL@NETの料金プラン

料金プランが多いためここではすべて紹介しきれないため、それぞれのプランタイプについて紹介します。

  • VPS C2大容量型プラン:SSD容量400GB~3.2TBまでを選択が可能なディスク容量を重視したプラン。月額5,280円~
  • VPS C1計算重視型プラン:高速CPU AMD EPYC(Rome世代)を搭載し、NVMeドライブを採用したスペック重視のプラン。月額4,680円~
  • VPS VZW3 多目的型プラン:比較的安価で使えるようにメモリサイズやCPUコア数を控えめにした選択肢をもつプラン。月額1,980円~
  • VPS V3 CPU高速型プラン:利用するCPUを選択できる(AMD EPYC または Intel Xeon)プランで、回線速度が10Gbpsあるプラン。月額5,304円~

クラウドVPS by GMO「Vシリーズ」

項目

内容

月額費用

1,073円~

初期費用

無料

メモリ

1~12GB

ディスク容量

50~800GB

お試し期間

15日

サポート

メール / 電話

クラウドVPS by GMOのVPSサービスには一般的なVPSサービスである「VSシリーズ」とOSラインナップを増やした「Vシリーズ」が存在します。

月額858円の1GBプランからスモールスタートすることができ、開発のステージング環境から大規模サイトや複数アプリ展開まで幅広く対応しています。

クラウドVPS by GMOの料金プラン「Vシリーズ」

プラン

1GBプラン

2GBプラン

4GBプラン

6GBプラン

8GBプラン

12GBプラン

月額

1,073円~

1,760円~

3,273円~

6,298円~

9,048円~

14,410円~

メモリ

1GB

2GB

4GB

6GB

8GB

12GB

CPU

仮想2コア

仮想3コア

仮想4コア

仮想5コア

仮想6コア

仮想7コア

ディスク容量

50GB

100GB

200GB

400GB

600GB

800GB

クラウドVPS by GMOには6つの料金プランがあります。

また、15日間の無料お試し期間があるためサービスの使い勝手をリスクを避けて試すことが可能です。

SPPD 仮想Windowsデスクトップサービス

項目

内容

月額費用

2,560円~

初期費用

1,650円 / 3,300円 / 4,950円

メモリ

2.5~6GB

ディスク容量

60~100GB

お試し期間

無し

サポート

お問合せフォーム

SPPD 仮想Windowsデスクトップサービスのサーバーはセキュリティ対策が施された国内のデータセンターに設置されています。

このサービスは、リモートワーク用のPC環境や、複数の端末から同じ環境にアクセスする用途、さらにはFXの自動売買のプラットフォームとしても利用できます。

特に、FXの自動トレードソフト「Meta Trader 5」がインストール済みで、24時間フル稼働させることができるのは大きな特徴です。

さらに、ウェブブラウザー「Edge」やメールクライアントソフト「ThunderBird」などがプリインストールされており、すぐに実用的な環境として利用できます。

SPPD 仮想Windowsデスクトップサービスの料金プラン

以下は通常プランの料金表です。

コースの種類

ベーシックコース

パワフルコース

エクセレントコース

CPU

Xeon 1コア (共有)

Xeon 1コア (共有)

Xeon 2コア (共有)

メモリ

2.5GB

4GB

6GB

ディスク (SSD)

60GB

100GB

100GB

セットアップ料

1,650円

1,650円

3,300円

月額利用料(年払の場合)

2,560円

3,730円

4,840円

月額利用料(月払/半年払の場合)

2,794円

4,070円

5,280円

コストパフォーマンスはシェア率の高い他のサービスと比べると劣ります。

使えるCLOUD VPS

項目

内容

月額費用

4730円~

初期費用

5060円

メモリ

2~32GB

ディスク容量

50GB~

お試し期間

無し

サポート

お問合せフォーム、電話

直感的で分かりやすいコントロールパネルと、Parallels社との共同開発により、カーネル及びストレージレイヤーからの拡張や安定性に優れたシステムを開発している点が特徴です。

使えるCLOUD VPSの料金プラン

プラン

CPU

SSD

初期費用

1ヵ月

3ヵ月

6ヵ月

1年

ビギナー

2G

3 vCPU

50GB

5060円

5060円

4950円

4840円

4730円

エントリー








4G

4 vCPU

50GB

5060円

7590円

7480円

7260円

7040円

8G

6 vCPU

50GB

5060円

15180円

14850円

14520円

14080円

16G

8 vCPU

50GB

5060円

25300円

24750円

24310円

23540円

エンタープライズ

32G

12 vCPU

50GB

5060円

37950円

37180円

36410円

35310円

Windowsが使えるプランでは初期費用が一律で5060円かかり、月額料金に関してもコストパフォーマンスはあまり良くありません。

FXに使えるMT4/5用おすすめVPSを比較

サービス名

基本月額料金

RDSライセンス料

合計月額

メモリ

初期費用

帯域幅

ABLENET VPS

968円/月~

1,250円(OSによって無料)

2,218円~

1.5GB~16GB

無料

200Mbps

お名前.com for MT4

2,530円~

月額に含む

2,530円~

1.5~8GB

無料

10Gbps

ConoHaVPS for Windows Server

1,210円~

770円

1,980円~

1~16GB

無料

100Mbps共有

WebARENA Indigo for Windows Server

902円~

1,050円

1,952円~

1~32GB

無料

100~1Gbps(プランによる)

使えるねっと FX専用VPS

6,930円~

料金に含む

6,930円~

4/8GB

2,200円

-

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

日額33円 (月額上限913円)~

1,155円

2,068円~

1~16GB

無料

-

MT4/5は基本的にWindows環境で動作するため、Windowsが動作するVPSから選択することになります。

MT4/5向けのVPSを選ぶ際に気をつける2つのポイント

回線速度は200Mbpsが最低基準

帯域幅が十分に確保されているかを確認しましょう。

FXをする上でストレスとなるポイントとして売買のタイミングでの回線の遅延が挙げられ、VPSの設定帯域幅が狭いとそもそもの期待値が低い、ということになります。

最低でも200Mbpsが確保されているものから選ぶのが良いでしょう。

将来的には2GB以上のメモリを持つプランから選ぶ

将来的にEAを複数起動するようになると1GBではメモリが足りなくなります。

ほとんどのサービスで、初回の契約料金が割り引かれ、契約更新後は値上がるという形態のため、長期利用をする前提であれば将来を見越して安く2GB以上のプランで契約しておくのも手です。

ABLENET VPS

項目

内容

基本月額料金

968円/月~

RDSライセンス料

1,250円(OSによって無料)

合計月額

2,218円~

メモリ

1.5GB~16GB

初期費用

無料

帯域幅

200Mbps

V1~V5のいずれかのプランを契約後、起動イメージをUbuntu Fesktop 22.04 with MT4/5で上書きすることでRDSライセンス費用がかからず利用可能になります。

Windowsとは違うのでOSの操作に慣れが必要な点や、動かないEAやソフトがある点、EAやソフト個々の動作有無は非公開である点には注意です。

ABLENET VPSの料金プラン

プラン

V1

V2

V3

V4

V5

新規:初期費用SSD/HDD

0円/0円

0円/0円

0円/0円

0円/0円

0円/0円

新規:年払い

11,616円 (968円/月)

20,468円 (1,706円/月)

41,210円 (3,435円/月)

68,868円 (5,739円/月)

155,364円 (12,947円/月)

新規:半年払い

6,752円 (1,126円/月)

11,616円 (1,936円/月)

21,988円 (3,665円/月)

36,508円 (6,085円/月)

81,312円 (13,552円/月)

新規:月払い

1,234円

2,167円

4,012円

6,662円

14,278円

継続:初期費用SSD/HDD

1,815円/0円

3,435円/3,435円

4,587円/4,587円

6,892円/6,892円

9,680円/-

継続:年払い

13,552円 (1,130円/月)

20,468円 (1,706円/月)

41,210円 (3,435円/月)

68,868円 (5,739円/月)

155,364円 (12,947円/月)

継続:半年払い

7,744円 (1,291円/月)

11,616円 (1,936円/月)

21,988円 (3,665円/月)

36,508円 (6,085円/月)

81,312円 (13,552円/月)

継続:月払い

1,476円

2,167円

4,012円

6,662円

14,278円

仮想CPU

2コア

3コア

4コア

5コア

8コア

メモリ

1.5GB

2.5GB

6GB(増量中)

10GB(増量中)

16GB

容量:SSD/容量:HDD

40GB/100GB

60GB/200GB

100GB/400GB

200GB/800GB

200GB

MT4/5は基本的にWindowsでのみ動作しますが、上記の方法を利用することで

その場合は基本月額1,936円~+RDSライセンス料1,250円が最低価格となり、合計月額料金が3000円を超えます。


お名前.com for MT4

項目

内容

基本月額料金

2,530円~

RDSライセンス料

月額に含む

合計月額

2,530円~

メモリ

1.5~8GB

初期費用

無料

帯域幅

10Gbps

お名前.com for MT4はMT4が使えるVPSサービスの中ではコストパフォーマンスが最も高いサービスの一つです。

ライセンス料が月額料金に含まれている点や、1.5GBプランでも十分な性能で価格も抑えられているため、月額費用を抑えることができます。

お名前.com for MT4の料金プラン

プラン

契約期間

1.5GBプラン

2.5GBプラン

4GBプラン

8GBプラン

短期お試しプラン

1ヶ月

2,530円/月

3,135円/月

4,895円/月

7,205円/月

スタートアッププラン

3ヶ月

7,425円 (2,475円/月)

9,240円 (3,080円/月)

14,520円 (4,840円/月)

21,120円 (7,040円/月)

スタンダードプラン

6ヶ月

13,893円 (2,315円/月)

17,160円 (2,860円/月)

27,522円 (4,587円/月)

40,260円 (6,710円/月)

プレミアムプラン

12ヶ月

25,212円 (2,101円/月)

31,020円 (2,585円/月)

49,500円 (4,125円/月)

74,580円 (6,215円/月)

上記の表に載っているのは基本料金です。

ほぼ常設となっているキャンペーンページがあり、初回の支払いのみ半額以下で利用可能です。

また、一時的に新規契約・契約更新で発生する請求に対して一定割合の「サービス維持調整費」が発生します。


ConoHaVPS for Windows Server

項目

内容

基本月額料金

1,210円~

RDSライセンス料

770円

合計月額

1,980円~

メモリ

1~16GB

初期費用

無料

帯域幅

100Mbps共有

ConoHaVPS for Windows Serverは時間課金制もありますが、MT4/5に関しては基本的に常に動かすものですのでVPS割引きっぷでの契約となります。

ConoHaVPS for Windows Serverの料金プラン

メモリ

月額費用(36ヶ月契約)

通常価格

割引率

CPU

SSD

初期費用

1GB

1,077円/月

1,210円

10%OFF

2コア

100GB

無料

2GB

2,178円/月

2,420円

10%OFF

3コア

100GB

無料

4GB

4,296円/月

4,719円

8%OFF

4コア

100GB

無料

8GB

8,470円/月

9,317円

9%OFF

6コア

100GB

無料

16GB

15,972円/月

17,545円

8%OFF

8コア

100GB

無料

32GB

32,428円/月

35,574円

8%OFF

12コア

100GB

無料

64GB

65,340円/月

72,358円

9%OFF

24コア

100GB

無料

月額費用を基本料金とし、ここにRDSライセンス料が毎月加算されます。

性能が高いほど、並列できるMT4/5が増えます。


WebARENA Indigo for Windows Server

項目

内容

基本月額料金

902円~

RDSライセンス料

1,050円

合計月額

1,952円~

メモリ

1~32GB

初期費用

無料

帯域幅

100~1Gbps(プランによる)

WebARENA Indigo for Windows ServerをFX用途で使うメリットは、NTT関連サービスであることによる回線の安定性とその速度を享受できる点です。

このメリットを最大限に生かすには回線速度が速い比較的上位のプランを使用する必要があります。

WebARENA Indigo for Windows Serverの料金プラン

仕様

1GB

2GB

4GB

8GB

16GB

32GB

上限月額料金

902円

1,740円

3,410円

6,840円

13,690円

27,390円

1時間料金

1.38円

2.67円

5.37円

10.73円

21.46円

42.92円

CPU

2vCPU

3vCPU

4vCPU

6vCPU

8vCPU

10vCPU

メモリ

1GB

2GB

4GB

8GB

16GB

32GB

ストレージ

SSD 50GB

SSD 100GB

SSD 200GB

SSD 400GB

SSD 800GB

SSD 1600GB

NW速度

100Mbps

100Mbps

500Mbps

1Gbps

1Gbps

1Gbps

FX向けVPSの注意点で述べたように回線速度は200Mbpsは欲しいところです。それを加味すると、4GB以上のプランがおすすめとなります。


使えるねっと FX専用VPS

項目

内容

基本月額料金

6,930円~

RDSライセンス料

料金に含む

合計月額

6,930円~

メモリ

4/8GB

初期費用

2,200円

使えるねっとのFX専用VPSはMT4の安定稼働を目指して設計され、20年以上の実績と高い信頼性があります。

また、多くのトレーダーやFX事業者に支持されており、セキュリティはISO27001認定を取得し、最高のセキュリティポリシーを持つ冗長性と自家発電設備を採用しています。

さらに、初めての利用者には30日間の返金保証があり、サポートは24時間365日体制で、専門スタッフが迅速に対応します。

使えるねっと FX専用VPSの料金プラン

仕様

ゴールド

プラチナ

初期費用

2,200円

2,200円

1ヶ月契約

7,689円

10,219円

6ヶ月契約 (月単価)

7,183円

9,460円

1年契約 (月単価)

6,930円

8,954円

メモリ

4GB

8GB

ストレージ

SSD 100GB

SSD 200GB

CPU

4

6

使えるねっと FX専用VPSの料金プランは、上記の2つのみであり、メモリの最小が4GBであることから初めからある程度マルチMT4/5やEAを起動し、FXを行っていくことを想定されたプラン設計となっています。

サポート体制もしっかりしているため、初心者でがっつり始めたい人・中級者でよりセキュリティが強固なサービスに乗り換えを検討している人などにおすすめです。

KAGOYA CLOUD VPS Windows Server

項目

内容

基本月額料金

日額33円 (月額上限913円)~

RDSライセンス料

1,155円

合計月額

2,068円~

メモリ

1~16GB

初期費用

無料

KAGOYA CLOUD VPSは1GBあたりのコスパが良いサービスです。

MT4/5の動作は1つにつきメモリを約100MBほど使用します。

そのためメモリ単位のコストが安価であるほど、同じ金額でもより多くのMTを起動できるためコストパフォーマンスに優れていると言えるのです。

KAGOYA CLOUD VPS Windows Serverの料金プラン

ストレージ

1コア 1GB

2コア 2GB

3コア 3GB

4コア 2GB

4コア 4GB

6コア 6GB

8コア 8GB

10コア 16GB

35GB

日額 33円 (月額約913円)

40GB

日額 48円 (月額約1,320円)

60GB

日額 66円 (月額約1,837円)

日額 92円 (月額約2,552円)–

120GB

日額 142円 (月額約3,960円)

日額 228円 (月額約6,380円)

200GB

日額 240円 (月額約6,710円)

日額 433円 (月額約12,100円)

300GB

日額 448円 (月額約12,540円)

日額 782円 (月額約21,890円)

600GB

日額 804円 (月額約22,495円)

最低推奨環境である2GBプランで利用すると1,320円+RDSライセンス料で月々2,475円となります。

Windows VPS自体が全体的に価格が通常のVPSに比べて高いことに加え、さらに複数たちあげたMT4/5とEAが安定して動作するプランを選ぶとなると、3000円を超える場合がほとんどですが、KAGOYAは約2,500円に収まっているため大変コスパが良いです。

マイクラ・ARK等のゲーム用おすすめVPSを比較

Xserver for Game

Xserver for Gameは、レンタルサーバーシェアNo.1であるXserverが提供している、ゲーム用途に特化したレンタルサーバーサービスです。

MODの利用が可能であることや、料金が安価でコストパフォーマンスに優れているため、現在最もおすすめできるレンタルサーバーとなっています。

Xserverといえばその圧倒的なサーバー性能ですが、このサービスでも同様で、月額800円のプランでは、CPUの処理速度が他のサービスと比べて約4.9倍も高速という圧倒的な性能を持っており、NVMeの採用によるSSDの読み込み速度の高速化により快適なマルチプレイ環境を提供します。

Xserver for Gameの料金プラン

プラン名

推奨人数

メモリ

価格

vCPU数

ストレージ

2GBプラン

4人以下

2GB

830円〜

3

50GB (NVMe SSD)

4GBプラン

5人〜10人以下

4GB

1,700円〜

4

100GB (NVMe SSD)

8GBプラン

11人〜20人以下

8GB

3,201円〜

6

100GB (NVMe SSD)

16GBプラン

20人以上

16GB

7,200円〜

8

100GB (NVMe SSD)

32GBプラン

-

32GB

18,500円〜

12

100GB (NVMe SSD)

64GBプラン

-

64GB

38,000円〜

24

100GB (NVMe SSD)

推奨人数はあくまで目安であり、公式からの情報を基に推奨人数を記載しています。

実際にはゲームの重さなどがかかわってくるため、収容できる人数にはゲームによって大きく差があります。

Xserver for Gameの対応しているゲーム一覧

  • ARK - バージョン:latest
  • Arma 3 - バージョン:2.14.150957
  • Assetto Corsa - バージョン:1.16.4
  • CS:GO - バージョン:latest
  • Factorio - バージョン:latest
  • Minecraft - Forge Java版 統合版 バージョン:1.20.1 [Forge], latest [Java版,統合版]
  • Project Zomboid - バージョン:latest
  • Rust - バージョン:latest
  • Team Fortress 2 - バージョン:latest
  • Terraria - バージョン:1.4.4.9
  • Unturned - バージョン:latest
  • Valheim - バージョン:latest
  • 7 Days to Die - バージョン:latest


ConoHa for GAME

ConoHa for GAMEはConoHa系列のゲーム専用のレンタルサーバーです。

様々なゲームのサーバー構築用テンプレートが用意されており、中でもマインクラフトは特に強化されています。

設定の必要がなくすぐに利用できる上、ConoHa応援団長のオリジナルスキンの提供などの特典もあります。

サポート体制も充実しており、電話やメール、チャットを通じての対応が可能です。最低利用期間の制限がないので、短期間の利用も問題ありません。

ConoHa for GAMEの料金プラン

プラン名

推奨人数

メモリ

価格

vCPU数

ストレージ

1GBプラン

-

1GB

493円/月〜

2

100GB

2GBプラン

4人以下

2GB

575円/月〜

3

100GB

4GBプラン

5人〜10人以下

4GB

1,184円/月〜

4

100GB

8GBプラン

11人以上

8GB

2,234円/月〜

6

100GB

16GBプラン

-

16GB

5,034円/月〜

8

100GB

32GBプラン

-

32GB

12,944円/月〜

12

100GB

64GBプラン

-

64GB

26,594円/月〜

24

100GB

長期利用によって、料金が大幅に割引されます。

そのため、長期間の運営を想定しているならとてもコスパが良くオススメです。

ConoHa for GAMEの対応しているゲーム一覧

  • Minecraft - JAVA版 1.20.1 / 統合版 1.20.0.01 / Forge
  • Rust - バージョン:latest
  • ARK - バージョン:latest
  • Project Zomboid - バージョン:latest
  • Unturned - バージョン:latest
  • ARMA 3 - バージョン:2.14
  • Team Fortress 2 - バージョン:latest
  • 7 Days to Die - バージョン:A21.1B16
  • テラリア - バージョン:1.4.1.1
  • Factorio - バージョン:latest
  • Assetto Corsa - バージョン:1.16.4
  • Valheim - バージョン:latest


Agames

Agamesは帯域幅が広く、回線速度が速いことが特徴です。

10Gbps回線を採用しているため、夕方の混雑にも影響受けにくくいつでも快適にマルチプレイを行うことができます。

Agamesの料金プラン

メモリ

価格

vCPU数

ストレージ

ストレージの特性

4GB

1,980円〜

6

100GB NVMe

(50GBに変更可能)

8GB

2,480円〜

6

100GB NVMe

(50GBに変更可能)

16GB

3,980円〜

6

100GB NVMe

(50GBに変更可能)

32GB

5,980円〜

6

100GB SSD

(カスタマイズが可能)

料金に関しては少し割高気味です。高速回線とNVMe採用による高速な読み込み速度によって快適な環境を用意できる分、コストがかかるイメージです。

Agamesの対応しているゲーム一覧

  • ARK : Survival Evolved
  • VALHEIM
  • CS:GO
  • RUST
  • 7 Days To Die

KAGOYA CLOUD VPS

KAGOYA CLOUD VPSはコストパフォーマンスに優れたサービスです。

サービスの特徴として、ユーザーが必要とする容量やメモリ数を細かく選べる柔軟性が挙げられ、これにより無駄な費用を抑えることができます。

ただし、特定のゲーム向けのテンプレートはほとんど提供されていないため、サーバー構築の際にはコマンド操作の知識が求められます。

KAGOYA CLOUD VPSの料金プラン

メモリサイズ

日額

月額上限

vCPU数

SSD容量

2GB

24円〜

660円

2

25GB

4GB

55円〜

1,540円

4

30GB

6GB

118円〜

3,300円

6

50GB

最大の特徴は日額制であることです、もともとの月額上限も安価ながら、1日単位で使えるためかなり費用を抑えることができます。

KAGOYA CLOUD VPSの対応しているゲーム一覧

KAGOYA CLOUD VPS基本的にはゲーム用のサービスではないため、対応しているゲームとしてのテンプレートがほとんど用意されていません。

そのため、公式ホームページにある「取扱説明書」を読みながらコマンド操作を行う必要があります。

さくらのVPS

さくらのVPSは基本的にゲーム用のサービスではないですが、マインクラフト統合版、Java版に関しては申し込みの時点でおすすめ構成が提示されており、これのおかげで迷わずサーバー環境の構築までスムーズに進めることができます。

利用人数に合ったプランを選択するだけです。

さくらのVPSの料金プラン

メモリサイズ

プラン推奨人数

月額

2GB

プレイヤー1〜4人向け

1,848円

4GB

プレイヤー5〜10人向け

3,740円

8GB

プレイヤー10人以上

7,480円

16GB

-

14,300円

32GB

-

28,600円

比較対象の他のサービスと比べると、コストパフォーマンスの面では最も劣ります。

さくらのVPSの対応しているゲーム一覧

さくらのVPSにはマインクラフトのみテンプレートが用意されています。

そのためマイクラ用途であればテンプレを使用してサーバーの構築が可能です。

完全無料のVPSは存在する?【freeプラン】

完全無料のVPSは残念ながら存在しません。

しかし、多くのVPSプロバイダは無料お試し期間を提供しています

その期間を利用することで、サービスの品質や機能を確かめることができます。

無料のお試し期間を最大限に活用し、自分の用途に合ったVPSを見つけることをおすすめします。

共用・専用・クラウドサーバーの違いは?

ウェブサイトやオンラインアプリケーションの運営には、さまざまなタイプのサーバーが利用されます。

共用サーバー、専用サーバー、クラウドサーバーの3つは、それぞれ特徴や利用シーンが異なります。

共用サーバーのメリット・デメリット

共用サーバーは、多数のウェブサイト利用者が1つの物理サーバーを共有する形式です。初期費用や維持費が安価というメリットがありますが、他のサイトの影響を受けやすいため、パフォーマンスの低下が起こりやすいというデメリットがあります。

専用サーバーのメリット・デメリット

専用サーバーは、1つのサーバーを1つの企業やウェブサイトが独占する形式です。

高いパフォーマンスやセキュリティを実現できるというメリットがありますが、コストが高くなりがちというデメリットも存在します。

クラウドサーバーのメリット・デメリット

クラウドサーバーは、物理的なサーバーのリソースを仮想化して複数のユーザーに提供する形式です。

スケーラビリティが高く、使用量に応じてコストが変動するため、初期投資を抑えつつ柔軟に拡張が可能です。しかし、設定や管理が利用者負担になるため、複雑な操作が必要になることがあります。

VPSのメリット・デメリット

VPS(Virtual Private Server)は、1つの物理的サーバー上に複数の仮想サーバーを作成する形式です。

専用サーバーに近い性能を低コストで実現できるというメリットがありますが、リソースの制限があるため、大規模な運用には向かない場合があります。

レンタルサーバーとVPSはどう違う?

レンタルサーバーは、サービス提供者が管理・運用を行い、ユーザーはそのスペースを利用する形式です。

対照的にVPSは、利用者自身でサーバーの設定や管理を行う必要があります。VPSは自由度が高く、カスタマイズが可能ですが、その分、管理の手間がかかるということです。

VPS選びの6つのポイント

VPSを選ぶ際には、多くの要因が影響を及ぼします。

適切なVPSを選択するためには自身のニーズを把握した上で以下の6つのポイントに注目して選ぶと良いでしょう。

サーバーの性能・パフォーマンス

VPSのパフォーマンスは、ウェブサイトやアプリケーションの動作速度や安定性に直結します。

特に、CPUのコア数やクロック速度、RAMのサイズ、ストレージの容量やタイプ、ネットワークの帯域幅や速度は、サービスの品質を大きく左右します。

性能がいいほど高いというわけでもなく、Xserverはどのサービスでも後世の名サーバーを安価に提供しており、とりあえず選ぶならXserver VPSでいいのではないかというほどです。

ランニングコストと初期費用

継続的な運用コストや初期費用は、予算内でのサービス利用を考慮する上で重要です。

月額や年額の料金、追加で必要な機能のコスト、長期契約時の割引やプロモーションなどの情報をしっかりと把握しましょう。

月額費用のみではなく、サーバーのセキュリティを高めるSSLの費用や、リソース不足の場合にかかるディスク拡張オプション料金など、事前に確認しておいた方がいいでしょう。

セキュリティ

サーバーのセキュリティは、データの保護やサービスの信頼性に直結します。

物理的なセキュリティやネットワークセキュリティの措置、データの暗号化やバックアップオプション、法的なコンプライアンスや認証など、幅広い観点から確認が必要です。

基本的なセキュリティ面で必要なWAF(ファイアウォール)やDDoS保護などはどこのサービスでも一通りそろっています

ですが例えばKAGOYA CLOUD VPSの特徴である物理的に強固なセキュリティや、使えるねっと FX専用VPSが得ているISO認証などのあまり類を見ないセキュリティの強みは、各サービスが自身の強みとして紹介している場合が多いため、見逃さないようチェックが必要です。

利便性・ユーザビリティ

サーバーの管理や設定のしやすさも、選定のポイントとなります。

管理パネルの利用のしやすさ、サポートの対応力、ドキュメンテーションの充実度などをチェックしましょう。

VPSはサーバーを自身で管理しなくてはいけないため、cPanel, Pleskなどの利用のしやすさは日々の作業の快適性に直結します

さらにサポートが24時間365日対応していればどんな業種でも困ることはないですし、公式のガイドが充実しているほどVPSへの理解が深まりよりよい環境構築を行うことができます。

カスタマイズと拡張性

VPSの利点の一つは、カスタマイズの自由度が高いことです。まず、OSの選択では、ユーザーのニーズに応じて、LinuxやWindowsなどの様々なオペレーティングシステムから選択することが可能です。

LinuxとWindowsを柔軟に行き来できるものもあれば、固定のものもあるため、自身が気になっているサービスが対応しているOSに関しては事前に一通りチェックしておきましょう

また、特定のタスクやプロジェクトに必要なアプリケーションやツールも、事前にプリインストールされているものを利用するか、自分でインストールすることができます。

さらに、サーバーのリソースが不足する場合や、更なるパフォーマンスの向上が求められる際には、アップグレードオプションを利用して、RAMやストレージなどのリソースを簡単に拡張することが可能です。

リモートでのサーバー管理や操作には、SSHやRDPなどの接続オプションが提供されており、管理が容易です。

さらに、システムの自動化や特定の機能のカスタマイズを行いたい場合は、APIの提供が重要になります。多くのVPSプロバイダは、これらのニーズに応えるためのAPIを提供しています。

ロケーションとネットワーク

サービスの利用者やビジネスの目的地に近いデータセンターの場所を選ぶことで、アクセス速度の向上やレイテンシの削減が期待できます

主要都市やビジネスエリアに近いデータセンターを持つVPSプロバイダは、ユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。

また、ネットワークインフラの質もVPSのパフォーマンスに大きく影響します。データセンターの接続性やピアリングオプションを確認し、高速なネットワーク環境が提供されているかをチェックすることは欠かせません。

さらに、Content Delivery Network(CDN)のオプションを利用することで、全世界のユーザーに対して高速なコンテンツ配信が可能となります。

多くのVPSプロバイダは、CDNの提供やそれに関連するサービスを取り扱っていますので、選択の際にはこの点も考慮すると良いでしょう。

VPSを選ぶ際の注意事項

VPSを選ぶ際には、さ以下のポイントを特に注意して検討すると、よりニーズに合ったベストな選択ができるでしょう。

WindowsサーバーかLinux系サーバーか

まず最初に考えるべき点は、使用するオペレーティングシステムです。

Windowsサーバーは、Windows固有のアプリケーションや開発環境に適しており、直感的なGUIベースの管理が可能です。

対照的に、Linux系サーバーはオープンソースであり、多くのウェブアプリケーションやデータベースで広く使用されています。

コスト面やセキュリティ、使い慣れている環境など、自身のニーズに合わせて選択することが重要です。

本記事ではLinux系とWindows系をそれぞれ分けて比較していますので、ぜひご活用ください。

国内サーバーか海外サーバーか

VPSの物理的なロケーションも選択の大きな要因となります。

国内サーバーは、国内のユーザーへの応答速度が早く、国内法規に準拠している点が強みです。

一方、海外サーバーは、多国籍のターゲットに適しており、場合によってはコストが低くなることもあります。

しかし、データの保管場所や法的要件に関する懸念も考慮しなければなりません。海外へデータを送るということはそれだけ様々なところを経由するということです。

その危険性も考慮したうえで、判断しましょう。

ユーザー数の多さ

VPSプロバイダのユーザー数は、そのサービスの人気や信頼性を示す指標となることが多いです。

ユーザー数が多いプロバイダは、情報が豊富に存在し、セットアップや運用の際のサポートが充実していることが期待できます。

新規ユーザーとしては、このような情報の豊富さは非常に役立つでしょう。

サポート体制

プロバイダのサポート体制は無視できない要素です。

万が一の障害や不明点が生じた場合、迅速かつ適切なサポートを受けることができるかは非常に重要です

特に24時間365日のサポートが提供されているか、サポートの品質や対応速度、サポートの形式(チャット、電話、メールなど)を確認することは欠かせません。

たとえばLinuxVPSのSpeeverはPCを遠隔操作してサーバーの環境構築をサポートしてくれるサービスがあります。

どうせ電話かメールかでしょと高を括らずに、どのようなサポートをしてくれるのかについてはしっかり確認しておきましょう。

VPSサービスの使い方

VPSサービスは、専用の仮想環境を提供するサービスです。

まず、好きなプランを選び、申し込みを行います。申し込みが完了すると、専用のログイン情報が提供され、これを使用してサーバーにアクセスします。

多くのVPSでは、SSHやRDPを通じてリモートから操作できます。

操作はターミナルや専用の管理画面から行い、ウェブサイトのホスティングやアプリケーションの運用など、多岐にわたる用途に使用することができます。

サポートやドキュメントを活用しながら、自由に環境をカスタマイズして活用しましょう。

おすすめVPSサービスまとめ

おすすめVPSサービス比較まとめ
  • ニーズによって各サービスの見るべき場所が変わる
  • 高性能で安めならいいってひとはXserverかWebarena indigo
  • とにかく莫大なリソースが欲しい人はKAGOYA CLOUD VPS

おすすめのVPSサービスについて、その種類や用途を基準に比較してきました。

とにかく用途に合わせて選択することが重要で、何をしたいからそのために何を重視したVPS選びをしなければならないのかは、まず初めにはっきりさせておくと、迷わず選べるでしょう。