テック文庫

「スイカVPNの評判って実際どうなの?」

「大手のVPNと比較して何が違うの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

VPNによる接続はプライバシー保護などのメリットも多く、利用を検討している人も多いでしょう。

しかし、一口にVPNといっても沢山ありますし、どういった基準で選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。

そこでこの記事ではスイカVPNについて、その特徴や優れている点、そして正直惜しいポイントまで、他のVPNサービスとも比較しながら徹底解説します!

スイカVPNについてざっくり説明すると
  • 通信速度が良好かつ通信規制に強い
  • 国産のVPVでサポートも充実
  • 半年以内の短期利用をする人におすすめ

このページにはプロモーションが含まれています

スイカVPNは国産のVPNサービスで通信速度も良好

項目

内容

月額料金

¥1,097(税込)

接続台数

50台

日本語対応

〇(国産VPN)

サーバー設置国数

45

サーバー設置台数

50

固定IPアドレス

あり

プロトコル種別

PPTP,L2TP,IKEv2,Shadowsocks,OpenConnect

ノーログポリシー

なし(日本国の法律を順守するというスタンス)

第三者監査

不明

対応プラットフォーム

Windows、macOS、Android、iOS

スマホアプリ

iOS、Android対応

キルスイッチ

なし

中国対応

通信速度

高速

ゲームプレイ

おそらく可能

動画ストリーミング

可能

ビデオ通話

可能

カスタマーサポート品質

返金保証期間

返金はないが、30日間の返金保証期間がある

その他特筆情報

月額プラン以外にも3ヵ月、6ヶ月、1年、2年プランがあるが、割引率は控えめ

スイカVPNは日本製のVPNサービスとして知られており、そのサポートや公式ページは完全日本語対応しています。特に、中国のような規制が強い国でも利用が可能という点が大きな強みとなっています。

また、データ通信量の制限がなく、月額定額で使い放題であるほか、最大で50台のデバイスを同時に接続可能です。そのため大容量のファイル転送や動画視聴も快適に楽しめます。

メールの送信に1分間に10通の制限があることや、中継サーバー数が他のサービスに比べて少ないというデメリットもありますが、完全日本語で使えるVPNとして総じて高い人気を誇っています。


スイカVPNの良い評判・口コミ

それでは、実際にスイカVPNを利用している人のリアルな口コミを見ていきましょう。

通信規制に強い

契約してるVPNがずっと落ちてたのでカベネコとスイカVPN試用してみたら、スイカVPNの方でウマ娘とAbema繋がった

X(旧Twitter)より一部抜粋

WOWOWオンデマンドは海外から視聴できません。 ジオブロック(地域制限)、VPN対策をしているからです。 Nord VPNやExpress VPNでは、2023年9月14時点でも再生不可でした。 しかし、国内産VPNの #スイカVPN でWOWOWオンデマンドの視聴確認がとれました!

X(旧Twitter)より

口コミでは特に通信規制が掛かる地域においても、他のVPNサービスと比べて繋がりやすい傾向にあるという評判が多く見られます。

他のサービスでうまくいかない場合は、スイカVPNの利用を検討してみるのが良いでしょう。

最大手が繋がらない時もスイカVPNなら繋がることも

結局ExpressVPNが不安定なので返金を頼んで中国製のVPNでも回線速度がいまいちで結局はスイカVPNにした。

X(旧Twitter)より

スイカVPNはその通信の安定性も口コミで評判です。

スイカVPNと比べると大手のサービスであるExpressVPNがつながらないときであっても、スイカVPNなら使えたと取れる口コミもあり、通信の安定性の高さが伺えます。

通信速度も良好

最近スイカVPNが料金も安くサクサク繋がりますよ。一度調べてみてください!

X(旧Twitter)より

nordvpn 返金手続き早くしすぎて有効期限残して終了。suika vpn 開始。nord は月2300円ぐらいだけど、スイカは1100円なので安い。(半値)使ってみて速度的には同等の快適さがあり。

X(旧Twitter)より

他にもX(旧ツイッター)でスイカVPNの口コミを探したところ、「他社がつながらないがスイカVPNなら繋がった」など、良い口コミが多く見られました。

他のVPNで通信速度に問題がある場合は、ぜひスイカVPNの使用を検討してみてはいかがでしょうか。


スイカVPNの悪い評判・口コミ

続いて、反対にスイカVPNの悪い評判をみていきましょう。

一部時間や地域で繋がらない、接続が遅いなどの口コミも

そういえば、ABEMAをスイカVPNに繋げて旅先でW杯観戦というのは特にエジプトであまり機能しなかったので、結果的にニコ動に避難しました。

X(旧Twitter)より

今回の入国後、スイカVPNがまったく繋がらない、ナニコレ感。更新期限来たら解約決定。

X(旧Twitter)より

#スイカVPN 夕方6時と夜10時以降の接続が最近?遅過ぎる

X(旧Twitter)より

スイカVPNの利用者からは、一部の地域や時間帯において通信環境があまりよくないという不満の声も見られました。

ただし、VPNがつながらない問題はアクセスの集中や滞在国の規制等によって左右されるため、一概にこれらの通信障害がスイカVPN側の問題であるとは言えません。

通信に関してはむしろ良い評判のほうが圧倒的に多いので、現時点ではスイカVPNの通信は安定しており速度も良好であると考えて良いでしょう。

スイカVPNのセキュリティ・安全性・違法性

続いて、スイカVPNのセキュリティや安全性を見ていきましょう。

プロトコルの種類

プロトコル種別

通信速度低下率

セキュリティ強度

特徴

IKEv2(/Ipsec)

低い

強い

高速で安全な通信が可能

OpenVPN

普通

強い

最も安全なプロトコルの一つだが、デバイスが限られる(Win,Mac,Android,Linux)

L2TP/IPsec

高い

若干弱い

現在では特定の場面でのみ使われる。普段使いには向かない

PPTP

低い

とても弱い

かなり非推奨な脆弱性のあるプロトコル。ジオブロック回避には向いている

Shadowsocks

低い

とても強い

中国国内から、国外のサイトへアクセスする時に使うことが多い

OpenConnect

普通

強い

VPN規制が厳しい地域でも安定して動作するといわれている

*赤文字はスイカVPNで利用可能なプロトコル

VPNプロトコルとは、VPN接続時にデータの暗号化や通信の確立を行うための手法やルールのことを指します。それぞれのプロトコルは特徴や用途が異なり、セキュリティ性や速度、互換性などの面で違いがあります。

スイカVPNでは、PPTP、L2TP、IKEv2、Shadowsocks、OpenConnectという多様なプロトコルに対応しており、自分のニーズや状況に合わせて選択できる利点があります。

ノーログポリシー

VPNサービスを選ぶ際に、プライバシー保護は極めて重要なポイントとなります。

ここで注目されるのが「ノーログポリシー」です。ノーログポリシーとは、ユーザーの通信ログを一切保持しないというポリシーのことを指し、これによりデータの漏洩リスクが最小化されます。

しかし、スイカVPNにはこのノーログポリシーが採用されていないため、通信ログがスイカVPNのサーバーに一時的にも保持される可能性があり、秘匿するべき通信を行うような方は注意が必要です。

一方で、スイカVPNのプライバシーポリシーには「個人情報保護法及びその他の関連法令並びに各ガイドラインを遵守する」との記載があります。これは、スイカVPNがユーザーの個人情報に関して法的な枠組み内で適切に取り扱うという意味であり、「海外で日本のサービスを利用したい」というような用途であれば十分な水準と言えるでしょう。

スイカVPNを利用する際は、プライバシーポリシーの内容を十分に確認し、自身のニーズやリスク許容度に合わせて選択しましょう。

固定IPは日本国内法人向けプランに

近年、リモートワークの普及が進む中、セキュアな通信環境の確立が企業にとっての大きな課題となっています。このような背景の中、スイカVPNは日本国内の法人向けに特化したプランを提供しており、固定VPNを必要とするリモートワーカーのニーズに応える形となっています。

特に、チームでの作業や情報共有が多いリモートワーカーにとって、スイカVPNの法人向けプランの導入は大きなメリットがあります。

法人向けプランの詳細は以下です。

項目

内容

サーバー

専用にVPNサーバーを構築

IPアドレス

1サーバー当たり固定IP1つ)

対応OS

Windows、Mac OS、iOS、Android)

接続方式

IKEv2/PPTP/L2TP

セッション数

1セッション(1アカウントにつき1セッション)

IKEv2接続方式プラン月額料金

¥25,850(税込)

PPTP or L2TP接続方式プラン月額料金

¥21,560(税込)

PPTP or L2TP + IKEv2接続方式プラン(専用サーバ2台提供)月額料金

¥33,550(税込)

アカウント数

20アカウント

オプション

月額:4,400円(税込)/10アカウント(1台最大200アカウントまで)

初期費用

無料

支払

クレジットカード

キャンセル可否

30日間返金保証

接続方式にはいくつかの種類がありますが、通信速度とセキュリティに関する評価を行うと、IKEv2接続方式プランが最も優れた選択であると言えます。この方式は、高速で安定した通信を保証するだけでなく、セキュリティ面でも非常に強固です。

さらに、IKEv2接続方式プランの契約をする際のメリットとして、基本的には20人分のアクセス枠が付与される点が挙げられます。そして、それだけでは足りない場合やチームの規模が大きくなると予想される場合、オプション料金を支払うことでアクセス枠を追加することができます。このような柔軟な対応が可能なのは、組織の成長や変動に迅速に対応できる大きな利点となります。

広告等のトラッキングブロック

スイカVPNにおいては、ノーログポリシーと同様に、トラッキングブロックに関する特別な言及や機能提供がされていない点に注意が必要です。

ユーザー自身がオンラインでの追跡を避けるためには、Cookieの拒否やブラウザのプライベートモードなど、別途対策を講じる必要があります。

VPNの使用は違法?

VPNをしている最中にそれを利用して違法なことを行わない限り、日本のみならず世界中のほとんどの国でVPNを使用すること自体は合法です。

しかし、オンラインの監視や検閲を行っている「北朝鮮、イラク、ベラルーシ、オマーン、トルクメニスタン」などの一部の国家地域では、VPNサービスの使用制限や禁止されている場合もあります。

現地警察の取締を受けないためにも、もし海外での利用を検討している場合は現在の規制状況などを良く調べることを強くお勧めします。

スイカVPNの料金・コースを他社と比較

月額プラン、年額プラン、2年プランのそれぞれで主要な他社VPNサービスと比較していくこと

NordVPN

SurfShark

millenVPN

ExpressVPN

スイカVPN

世界VPN

atlasVPN

月額料金

¥1,800~

¥1,905~

¥1,580~

$12.95

¥1,097~

¥1,100~

¥1,573~

年額料金(月当たり)

¥820~

¥587~

¥540~

$6.67

¥938~

-

¥535~

2年契約(月当たり)

¥670~

¥366~

¥360~

-

¥878~

-

¥240~(3年)

割引クーポン情報

スイカVPNをお得に利用したいと考える方々のための情報として、まず注目すべきは30日間の返金保証です。これはクーポンではありませんが、サービスを試した後に満足いかない場合は、この期間内ならば返金を受けることができます。

さらに、時期によっては一部のYouTuberやインフルエンサーがスイカVPNとのコラボレーションを行っており、その際に限定のクーポンコードを配布していることがあります。このようなクーポンコードを利用すれば、通常価格よりもさらにお得にサービスを利用することが可能となるでしょう。


スイカVPNの他社と比較したデメリット

他社と比較してどのようなデメリットがあるのかを見ていきましょう。

通信障害の頻度は?

スイカVPNの公式HPを参照すると、FAQの中で「繋がらない」という問い合わせに対する言及があります。しかし、この内容を詳しく読むと、スイカVPNが原因で起こる障害ではないと明確に記述されています。これは、スイカVPN自体のシステムやサーバーには問題がなく、他の外部要因が影響して接続障害が生じることを示しています。

実際、世界にはVPNが規制対象とされる地域が存在します。これらの地域でVPNを使用すると、接続がブロックされる可能性が高まります。さらに、利用するオンラインサービスやサイトによっては、VPNでのアクセスを規約で禁止している場合も少なくありません。このようなサイトを利用していると、突如としてVPN接続が切断されることも考えられます。

これらの情報から、スイカVPN自体の安定性や信頼性は非常に高いと言えますが、使用環境や利用するサービスによっては注意が必要です。ユーザー自身がこれらの点を確認し、適切にVPNを利用することが求められます。

設置サーバー数が大手に比べて少ない

スイカVPNのサーバー数は約50台と、大手のNordVPNやMillenVPNに比べるとかなり少ないのが現状です。このサーバー数の少なさによるデメリットは、サーバーへのアクセスが集中しやすいという点にあります。

スイカVPNでは全体のユーザー数が開示されていないため、具体的な1サーバーあたりのユーザー数の比較は難しいですが、6,000台近くのサーバーを保有している最大手との比較を考えると、1サーバーあたりのアクセス数が増える可能性が高く、接続速度の低下などの懸念も一部考えられます。

年額プランの料金的割引率が低い

スイカVPNの料金について詳しく見ると、月額での支払いを選ぶ場合、他社との比較で圧倒的に安いのが特徴です。しかし、年額や2年契約になると、その優位性が薄れてしまいます。他社のサービスは長期契約になるほど割引率が高くなりますが、スイカVPNではその割引率が低いため、料金面での優位性が失われてしまいます

加えて、サーバー数やセキュリティ面では大手他社に敵わない面があるのも事実です。

したがって、年額以上の契約を考えるユーザーには、スイカVPNは選択肢として考えにくくなります。

そのため、スイカVPNを選択する場合は「1年以内の短期間利用」を目的とするユーザーに最も適していると言えるでしょう。

スイカVPNの他社と比較したメリット

スイカVPNが他のVPNサービスと比較して特に優れている点は何でしょうか。

ここではスイカVPNならではのメリットを見ていきましょう。

中国からの接続が可能

スイカVPNは中国からの接続も可能なVPNとして人気を博しています。実際、中国からの接続に関して、HPのFAQには以下のような内容があります。

Q.中国からは必ず接続できますか?

A.当サイト記載の回避方法を実践すれば、ほぼ接続できますが、100%接続できる保証はありません。

又、ある時は接続できて、ある時は接続できないなど、中国特有のインフラ整備の不具合が原因のケースもあります。

HPより

このように中国からのアクセスがほとんどの場合可能であることはHPでも明記されています。

ただし、現地のインフラの状況など、一部例外的に接続できない場合もある点は念のため把握しておきましょう。

通信障害への対応の姿勢などカスタマーサポートの本気度

スイカVPNのFAQではトラブル対応の内容について以下のように回答しています。

<大きなトラブル時>

大陸では年に数回程大型の通信規制が引かれることがあります。その際は他社を含め通信サービスがダウンする場合がどうしてもございます。 その際にスイカは以下の対応で可能な限り通信を確保できるように努めております。

① 臨時サーバーをご用意してお客様に新しい接続先を確保いたします。

② 通信規制が緩和されるまでに新しい本サーバー接続先をご準備いたします。

※通信規制中はご用意した臨時サーバーも遮断される場合がございますがその際も迅速に変わりの臨時サーバーの接続先をご用意しております。
少しでもサービスダウンの時間を短くするために180%の努力でお客様の通信確保に努めます。

<通常時接続相性が悪い場合>

ご利用の地域・端末・ネット・携帯電話会社により、まれに接続相性が悪く通信がしにくい場合も発生します。

その際もスイカはお客さまの環境に合わせて相性の良い接続先のご用意ができるまで可能限りサポートさせて頂きます!

このように、マジ対応を公言している点は利用者としては安心できるポイントでしょう。

国産企業でサポートも日本語対応

多くのVPNサービスが海外産である中、スイカVPNはその魅力の一つとして、国産であり日本語でのサポートが受けられる点が挙げられます。

海外のサービスを利用する場合、何か問題が発生した際に英語や他の言語でのコミュニケーションが必要となることが少なくありません。しかし、スイカVPNは国産であるため、そうした心配が不要です。さらに、日本の法律を基準に設定されたプライバシーポリシーも、利用者の安心感に寄与しています。

ゲームプレイも可能

スイカVPNの公式FAQによると、VPNを使用してのゲームプレイは可能だとされています。

ただし、元々の回線速度やプレイするゲームのガイドラインはしっかりとチェックしておくことが重要です。特に、VPN利用時にPingが跳ね上がる傾向があるため、FPSやリアルタイムの対戦がメインのオンラインゲームには向かないことも考慮すべきです。

同時接続台数は50台

スイカVPNでは、同時に50台のデバイスを接続することが可能です。

もちろん、無制限の接続は提供されていませんが、日常の利用を考えると50台ものデバイスを同時に利用するケースは少ないでしょう。そのため、この台数はほとんどのユーザーにとっては十分であると言えます。


スイカVPNの対応国は?中国でも使用可能?

スイカVPNのサーバーはどこにどれくらいあるのかについてみていきましょう。

サーバーの設置国と設置台数

スイカVPNは全世界45か国にわたり、計50台のサーバーを保有しています。この多様なサーバー配置により、世界中の多くの地域から安定したVPN接続を利用することが可能です。

主な設置国(地域)
  • 日本
  • 韓国
  • 香港
  • 台湾
  • オーストラリア
  • イギリス
  • アラブ首長国連邦
  • アメリカ
  • ブラジル

海外からNetFlixやAmazon Primeは視聴できる?

スイカVPNの公式HPでは、海外からのNetFlixやAmazon Primeの視聴が可能であると明言されています。

しかし、VPN接続の安定性やサービスの変更に伴うリスクも考慮し、最初の30日間の返金保証期間中に実際の視聴を試して確認することが推奨されています。 この期間中に問題が発生した場合、返金を申請することで無駄な出費を防ぐことができます。

HP上で視聴可能とされているサービス(一例)
  • HULU
  • UNEXT
  • Amazon Prime Video
  • Netflix
  • Youtube
  • Abema TV
  • DAZN
  • TVer

スイカVPNは無料で使える?

スイカVPNは最初の30日間のみ無料で利用することができます。

ただし、実際にはこれは「無料体験」とは異なり「返金保証期間」として設けられています。したがって、サービスを開始する際には初期料金が発生しますが、もし30日以内にサービスを継続することを希望しない場合、返金を申請することができ、申請後はおよそ30日で返金が行われる仕組みとなっています。

では、なぜ最初に料金が発生するのでしょうか。その理由について、スイカVPN公式では以下のような説明がされています。

VPN接続サービスは、ご利用いただく皆様の接続を代理するものとして広く利用されておりますが、 その特質上、不正アクセスの足がかりとして悪用されてしまう可能性も、少なからずございます。 そのため、ご利用の皆様には大変お手数をおかけいたしますが、 弊社では外部決済サービスを利用してお客様の認証をさせていただいております。 (不正な利用を未然に防ぐため) 尚、決済サービス(GMOペイメントゲートウェイ社)にてご入力いただく個人情報は、弊社では一切管理しておりませんのでご安心下さい。

スイカVPN公式HPより

この説明からもわかりますが、スイカVPNがユーザーの安全を第一に考え、信頼性を高めるための取り組みであるため、最初の料金については仕方ないと考えましょう


スイカVPNの解約方法

スイカVPNはマイページから簡単に解約が可能です。

スイカVPNの解約手順
  1. 公式ホームページ右上の「マイページ」ボタンからマイページにログイン
  2. メニューから「ご契約情報」を選択
  3. 契約中のプランの「変更/詳細/支払」を選択
  4. 継続利用の横の「ON」をクリックし、自動更新をOFFにする

この手順を行ったあと、継続利用の横のボタンが「OFF」と表示されていれば解約が完了しています。

以下、解約時の注意点について見ていきましょう。

最低契約期間は?

スイカVPNには最低契約期間というものは存在しないため、いつでも解約が可能です。

もし課金が始まってしまった場合でも、解約した日にサービスが利用できなくなるわけではありません。解約手続きをしても、その月の課金期間中は引き続きVPNサービスを使用することができます。

解約時の返金対応

基本的にスイカVPNは最初の30日間の返金保証を除き、返金は行われません。

したがって、将来的に解約する予定がある場合は、計画的に行動し、事前に解約手続きをすることをおすすめします。

解約後の再契約は?

スイカVPNの契約時にはVPNの利用に必要なIDやパスワードが提供されますが、一度解約後に再契約する際、これらの情報をそのまま利用することが難しい可能性があります。

新たなIDやアクセス情報の再発行が必要となる場合が考えられますので、再契約を検討する際はその点に注意が必要です。

スイカVPNがおすすめなのはどんな人?

スイカVPNの特長や料金体系を踏まえ、どのようなユーザーに最適なのかを検討していきます。

旅行など個人で半年以内の短期間で利用する人におすすめ!

スイカVPNは月額課金の場合最安価となっています。これは、長期契約になると他のVPNサービスと比較して料金が高くなるためです。

短期間の使用を考えている場合、スイカVPNは最大のコスパでVPNサービスを利用することが可能です。

個人で長期間使用する人にはおすすめできない

逆に、長期間の利用を検討している方にとっては、スイカVPNの料金体系は他社に劣る可能性が高まります。

一般的に、小規模や新進のVPNサービスの最大のメリットはコストの安さであることが多いです。しかし、長期利用の場合はこのメリットが薄くなってしまうため、スイカVPNではなくより大手のサービスを検討する方がおすすめです。

スイカVPNの登録・申し込み方法

スイカVPNは登録、申込みも簡単に行うことが可能です。手順は以下の通りです。

スイカVPNの登録、申込みのステップ
  1. 公式サイトにアクセスし「今すぐお試し」を選択
  2. 名前、プランなどの登録情報を入力
  3. 支払い方法を入力(クレジットカードのみ)
  4. 登録完了

なお、以下のHPにアクセスすれば、あとは指示に従って進めるだけなので非常に簡単に登録が可能です。

スイカVPNの使い方・設定方法

登録後の接続はやや手順が複雑ですが、スイカVPN側で手順を解説した動画があるため、そちらを参考にすることで設定が可能です。

スイカVPNの使い方・設定方法
  1. 登録メールの情報でマイページにログイン
  2. メニューから「設定方法」を選択
  3. 接続方式とデバイスを選択
  4. 説明ページの動画が出てくるため、こちらを参考に設定

こちらのページにもデバイスごとの設定方法を詳細に解説した動画が掲載されているので、動画の指示に従い設定を進めましょう。

スイカVPNの評判・口コミまとめ

スイカVPNについてまとめ
  • 通信速度が良好かつ通信規制に強い
  • 国産のVPVでサポートも充実
  • 半年以内の短期利用をする人におすすめ

今回はスイカVPNについて説明しました。

長期利用の際の料金が割高な点や、設置サーバー数がそこまで多くないことなど、いくつか至らない点はあるものの、総合的にて非常に魅力的なVPNサービスだと言えますね。

まずは返金保証期間だけでも利用して、ぜひ安全で快適な通信を楽しみましょう!