オンラインお絵描きとは

オンラインお絵描きは、オンライン上でお絵描きを通してコミュニケーションを取ることが出来ます。

1つの画面を複数人で共有しながらお絵描きが出来たり、描いた絵が動きだしたり、遠くにいる人と絵を通して交流を楽しんだりすることが出来ます。

パソコンやスマートフォンなどがあれば手軽に始めることが可能です。

また、ネット環境があればどこでも利用することが出来ます。

最近は子供から大人まで楽しめるオンラインお絵描きのサイトやアプリが多数あるため、目的に合わせて選ぶことで、より一層楽しむことが出来ます。

おすすめのサイトについては、他の見出しで詳しく紹介していきます。

チャットでやりとりできる

オンラインお絵描きは、複数人でお絵描きをする以外に、絵を描きながら音声通話のようなやり取りが出来たり、チャット機能を使ってその場にいる人同士でコミュニケーションを取ったりすることが可能です。

オンライン上でリアルタイムのやり取りをすることが出来るのが特徴です。

また、お絵描きサイトやアプリでは、その場所に集まる初対面の人ともお絵描きやチャットを楽しむことが出来ます。

無料でゲームも楽しめる

お絵描きサイトやアプリによっては、お絵描きをするだけでなく、ゲームが用意されていることもあり、無料で出来るゲームも多くあります。

中にはオンラインゲームのコンテンツの1つとして、オンラインお絵描きが利用できるものもあります。

オンラインお絵描きで出来るゲームの例としては、出されたお題に沿った絵を描き、他の人が何を描いたか当てるといったゲームがあります。

他にも、早押しゲームや、描いた絵が動いたりする機能があるなど、ゲームを通してお絵描きを楽しめる工夫がされています。

おすすめのお絵描きサイト8選

オンラインお絵描きの基本は、オンライン上でお絵描きをして交流を持てることにありますが、オンラインお絵描きはサイトやアプリによって、特徴が異なります。

どのようなチャット機能があるのか、何人で出来るのか、といった違いや、お絵描きツールの性能、ゲームの有無などに特徴が現れるため、こうした点に注目をして自分に合ったお絵描きサイトを選ぶと、より楽しむことが出来るでしょう。

この見出しでは、おすすめのお絵描きサイトを8つ紹介します。

MetaLife（メタライフ）

MetaLife（メタライフ）は、オンライン上の仮想空間でコミュニケーションが取れるツールです。

スマホ、PCのどちらにも対応しており、ネット環境があれば手軽に利用することが出来ます。

同一空間には25人まで参加が可能で、それぞれアバターを決めてWeb空間でアバターを動かして操作をします。

アバター同士が近づくと会話が開始するといった機能もあり、同じ空間に集まる人と気軽にコミュニケーションを取ることが出来ます。

ホワイトボード機能があり、画面を共有しながら大人数でチャットをしながら、オンラインお絵描きをすることが出来ます。

pixivsketch（ピクシブスケッチ）

pixivsketch（ピクシブスケッチ）は、アプリでもブラウザでもどちらにも対応しているため、手軽で便利にオンラインお絵描を楽しめるツールです。

簡単にLIVE配信することが出来るのも魅力で、4人まで同時配信が可能です。

操作性の良さにも定評があり、シンプルで直感的に操作することが出来たり、自動保存機能があったりと、お絵描きツールに不慣れな方でも扱いやすいのが特徴です。

MagicalDraw（マジカルドロー）

MagicalDraw（マジカルドロー）は、ユーザー登録が不要で、匿名で利用することが出来るオンラインお絵描きサイトです。

全ての機能を無料で使うことが出来て、人数制限や時間制限はありません。

操作は非常にシンプルで、レイヤー機能が付いていたり、手振れ補正などもあります。 また、画像の読み込みや保存・復元などの操作も簡単に出来るのが特徴です。

URLで簡単に共有することが出来るので、オンラインお絵描きツールとして気軽に利用することが出来ます。

Magma Studio（マグマスタジオ）

Magma Studioは海外のお絵描きサイトなので、英語表記がされていますが、Google翻訳などを使えば問題なく使用することが出来ます。

ブラウザで活用するツールですが、ネット環境があればどこからでも、どのデバイスからでも利用することが出来ます。

レイヤー機能など、多くの機能が付いており、クオリティの高い絵を描くことが出来ます。 無料で使える機能の多さが特徴で、本格的な絵を描くことが出来ます。

kakooyo!（カコーヨ!）

Kakooyo!はアプリでのみ利用することが出来るツールなので、利用にはアプリのインストールが必要です。

LIVE配信も出来ますが、同時に配信が出来るのは最大3人までなので、大人数で同時に描きたい場合には不向きです。

お絵描きの様子は動画再生で見ることが出来るので、制作工程を見る楽しさが味わえるのが特徴です。

レイヤー機能などもしっかり付いていて、機能面では問題なく活用出来るお絵描きツールです。

おえかきの森

おえかきの森は、オンラインゲームの代表的サイトでもあるハンゲーム内に展開されるゲームコンテンツの1つで、オンライン上でお絵描きが出来ます。

お絵描き以外にもミニゲームで遊ぶことが出来るなど、ゲーム要素が豊富です。

最大6人まで同時に遊ぶことが可能で、広場は5つ用意されているので、用途に応じて広場の使い分けが出来ます。

フリーハンドで絵を描く機能と、消しゴム、全消しのみがあるシンプルな機能で、オンラインお絵描きに不慣れな方でも簡単に楽しむことが出来ます。

ピクトセンス

ピクトセンスは、ユーザー登録不要でパソコン、スマートフォンのどちらからでも遊ぶことが出来るオンラインお絵描きツールです。

ユーザー登録が不要なので、手軽に遊ぶことが出来ます。

最大30人までという大人数で遊ぶことが出来るので、友達同士でのお絵描きチャットとして活用したり、オンライン上で多数の人とコミュニケーションを取るのに適しています。

クイズゲームが用意されており、ゲームをしながらお絵描きを楽しむことが出来ます。

タカミンお絵描きチャット

タカミンお絵描きチャットは、1997年にサービスを開始した歴史の長いお絵描きチャットです。

利用するには、TwitterかFacebookの登録が必要になるため、少々手間に感じる方もいるでしょうが、歴史のあるお絵描きツールであるため、長い間活用している人も多い日本を代表するオンラインお絵描きサイトです。

シンプルなツールで、機能はそこまで多くないため、高機能なシステムを使いたい方や、クオリティの高い絵を描きたい人にはあまりおすすめできません。

オンラインお絵描きのルール

オンラインお絵描きは、プライベートの友達同士でオンライン上に集まることも出来ますが、多くのオンラインお絵描きツールでは、その場に集まっている不特定多数の人とオンライン上で交流を持つことになり、一定のルールに従う必要があります。

各コンテンツでルールが定められていますが、良好な関係を保ち交流を楽しむために、以下のようなポイントに気を付けておくとおすすめです。

• 挨拶はオンライン上で知らない人がいてもするのが当たり前
• 最初から最後まで絵を見ているだけは控える
• チャットルームを作成したら最後まで残る
• 全消しを勝手にしない

他にもそれぞれのコンテンツで定められているルールがありますが、記載されていないマナーのようなルールもあるため、上記のことに最低限気を付けて、オンラインお絵描きを楽しんでみてください。

オンラインお絵描きについてまとめ

オンラインお絵描きは、オンライン上でお絵描きを通して交流が楽しめる場です。

様々なオンラインお絵描きサイトがあり、アプリで利用出来たり、ネット環境があればどこからでも参加出来たりするなど、サイトによって特徴が異なります。

今回おすすめしたサイトも、特徴が異なるものばかりです。 ぜひ自分にあったオンラインお絵描きサイトを見つけるために、この記事を活用してみてください。