テック文庫

「GlocalVPNの評判って実際どうなの?」

「いろいろ種類があるけど何が違うのかイマイチわからない…」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

VPNによる接続はプライバシー保護などのメリットも多く、利用を検討している人も多いでしょう。

しかし、一口にVPNといっても沢山ありますし、GlocalVPNにはいくつものサービスがあるのでどれを選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。

そこでこの記事ではGlocalVPNの各種サービスや評判について、その特徴や優れている点、そして正直惜しいポイントまで、他のVPNサービスとも比較しながら徹底解説します!

GlocalVPNについてざっくり説明すると
  • さまざまな種類のサービスのあるVPN
  • 自分に合ったサービスを選べる
  • 日本のIPアドレスを取得できるサービス
  • 日本からインドを除く海外のIPアドレスは取得できない

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Glocal VPNの特徴

GlocalVPNは、日本の会社が運営するVPNサービスです。

GlocalVPNは、海外に滞在している方々が、日本国内のインターネットサービスを利用することを念頭にサービスを展開しているようです。

GlocalVPNを使用することで、ユーザーはGlocalVPNのサーバーを通じて日本のIPアドレスを取得でき、地理的な制限(ジオブロック)を回避することができます。

GlocalVPNには5種類のサービスがあり、それぞれのユーザーのニーズに合わせたものとなっています。

まずは簡単にそれぞれのサービスとその概要について見ていきましょう。

サービス名

概要

料金

VPN動画視聴サービス

海外から日本の動画を視聴するのに特化したVPNサービス

月額990円

かんたん・せんぞく固定IPアドレスサービス

【法人向け】IP制限などで固定IPアドレスが必要な方向けに、VPNを利用した固定IPアドレスを付与するサービス。

かんたん:月額990円 せんぞく:月額5500円(10ユーザー)

だれリモVPNサービス

【法人向け】中小企業のリモート接続をサポートするサービスで、誰でも簡単にリモートアクセス構築が可能。

月額:13,200円+990円xユーザー数

インドVPNサービス

インドのVPNサーバーを経由し、インドのIPアドレスを利用できるサービス

月額780円

情報保守VPNサービス

【法人向け】GlocalVPN者のVPNサーバーを介することでセキュリティを気にせずテレワークの導入が可能

1ユーザーあたり最大月額880円

このように利用する用途によって選択するサービスが変わってきます。 勘違いしがちなのが、VPNと聞くと海外の様々なサーバーにアクセスできると思ってしまう点です。

GlocalVPNでは「海外から日本サーバーへ」「日本からインドサーバーへ」「日本国内から日本国内へ」の3通りに分類されるようです。 この点は他の主要VPNと異なるため、注意が必要です。


VPN動画視聴サービスの概要

グローカルネットのVPNサービスは、海外から日本の動画サイトをサクサク視聴することができるサービスです。海外から日本サーバーへのアクセスを可能にします。

このサービスを利用することで、海外にいても日本のIPアドレスを持ったデバイスからアクセスするように動画サイトを視聴することができます。

VPN動画視聴サービスの特徴・オススメな人

VPN動画視聴サービスはGlocalVPNのサーバーを経由してユーザーのデバイスに日本のIPアドレスを付与し、海外のどこからでも日本の動画やサイトが視聴できるようにした、まさに「動画視聴に特化したVPN」です。

特に、海外で日本の動画コンテンツを見たい人や、他のVPNサービスで動画コンテンツが視聴できなかった人にオススメです。

VPN動画視聴サービスの料金設定

料金プランは期間別に3つ用意されています。

1か月コース:990円(1か月あたり990円)

6か月コース:4,950円(1か月あたり825円)

12か月コース:9,350円(1か月あたり779円)

利用コースが長期間のものになればなるほど、割引率が高くなっていきますが、そこまで大きな差はないので早期解約の可能性があるなら1カ月コースから始めてみるのが良いでしょう。

7日間の無料お試し期間付き

7日間のお試し期間も提供されており、無料でサービスを試すことができます。


固定IPアドレスサービスの概要

固定IPアドレスサービスは、テレワークの際に固定IPアドレスが必要な方や、固定IPアドレスを付与していないプロバイダーを利用している方のために、VPNを利用した固定IPアドレスの付与サービスを提供しています。 固定IPアドレスサービスには「かんたん」と「せんぞく」の2種類が存在します。 それぞれ詳しく見ていきましょう

かんたんIPアドレスサービスの特徴・オススメな人

かんたん固定IPアドレスサービスは、固定IPアドレスが必要なテレワークの方や、プロバイダーを変えずに固定IPアドレスを利用したい方、社内外から同じ固定IPアドレスを使用したい方にオススメです。

セキュリティを高めたい方や、大人数で同時に同じ固定IPアドレスを使用したい場合にも利用できます。 注意点としては、このサービスを利用しているすべてのユーザー(お客様)が、同じ固定IPアドレスを利用する、という点です。

そのため専用のIPアドレスを使えるようになるわけではありません。

かんたんIPアドレスサービスの料金設定

現在は月額990円(1ユーザーにつき)で利用可能です。 2024年1月1日より1,089円(1ユーザーにつき)に価格改定されます。

期間内なら無料で解約が可能

無料期間は設けられていませんが、契約開始月に限り、解約の締め日は契約開始月末日または契約開始日から14日以内の申し出で無料解約可能です。

せんぞくIPアドレスサービスの特徴・オススメな人

せんぞく固定IPアドレスサービスは、お客様専用の固定IPアドレスを提供します。

1契約で固定IPアドレスを1つ契約可能であり、例えば10ユーザーで利用する場合、その全員が同じ固定IPアドレスをそれぞれのネットワーク環境から同時に利用できます。

よりセキュリティを重視し、専用のIPアドレスを複数人で利用したい場合には、このサービスがおすすめです。

せんぞくIPアドレスサービスの料金設定

現在の料金は、月額5,500円(10ユーザー)、1ユーザー追加ごとに550円ですが、2024年1月1日より月額6,600円(10ユーザー)に価格改定されます。また、1ユーザー追加の価格も660円(税込)となります。

期間内なら無料で解約が可能

かんたんIPアドレスサービスと同様に契約開始月に限り、解約の締め日は契約開始月末日または契約開始日から14日以内の申し出で無料解約可能です。

「かんたん」「せんぞく」固定IPサービスの違いは?

紹介したようにGlocalVPNでは、2つの異なる固定IPサービスが提供されています。それぞれの違いをまとめて見ていきます。

かんたん固定IPサービス

一般的なユーザー向けに提供されており、手軽に固定IPアドレスを取得できます。この固定IPアドレスは他のかんたん固定IPサービス利用者と同じIPアドレスとなります。

せんぞく固定IPサービス

せんぞくIPサービスは、高度なセキュリティとプライバシーを求めるユーザー向けに提供されています。 提供される固定IPアドレスは専用の固定IPとなり、他の利用者とは異なるIPが付与されます。

そのため完全な匿名性と高度なセキュリティが特徴で、プロフェッショナルなニーズに対応しています。申し込みは10ユーザーからなので、チームでの利用を検討している方にオススメです。


だれリモVPNサービスの概要

だれリモVPNサービスは、中小企業のリモートアクセスのためのサービスとされており、オフィスのネットワーク環境をそのままに、簡単に導入して社外から社内ネットワークに接続することができます。

だれリモVPNサービスの特徴・オススメな人

だれリモVPNは、専用機器をLANに接続するだけでリモートアクセスが構築でき、社内のネットワーク環境や既存ルーターの設定変更は不要です。

このように導入は非常に簡単で、場所を問わず社内ネットワークへのアクセスが可能となり、社内にいる時と同じ環境で仕事ができます。

また、セキュリティ面では、2重のVPNで通信を暗号化し、社内ネットワークにアクセスできるユーザーを個別にコントロールすることで、安全なネットワークアクセスを提供します。

だれリモVPNサービスの料金設定

だれリモVPNの料金は、機器導入費が0円、契約開始月(一ヶ月目)も0円で、月額基本料金(機器レンタル代含む)は13,200円、利用料金は1ユーザーあたり990円です。

例えば、15ユーザーの場合、基本料金13,200円と利用料金14,850円(990円×15ユーザー)を合計した28,050円/月となります。

無料期間とお試し期間がある

その月の1日から20日までの間の契約開始の場合は、初月は無料となります。

20日以降の申し込みの場合は月をまたいで2週間のお試し期間が付与されるようです。

インドVPNサービス

インドVPNサービスは、インドのIPアドレスを利用して、安全にインターネットを楽しむことができるサービスです。

GlocalVPNのサービスは基本的に海外から日本へVPNを利用してアクセスをすることを目的にしていることが一般的ですが、こちらはインドのIPアドレスを取得するという点に注意が必要です。

インドVPNサービスの特徴・オススメな人

インドVPNサービスは、インドのVPNサーバーを経由して、インドのIPアドレスを利用することができます。特に、インドのIPアドレスを利用したい方や、安全にインターネットを楽しみたい方におすすめです。

また、このサービスは日本法人、株式会社グローカルネットが運営しており、サポートも日本語で対応しています。さらに、ノーログポリシーを採用しており、利用者のプライバシーをしっかりと保護しているということです。

しかしインドでは2022年6月27日に施行された新しいVPN規制によって、企業はユーザーの実名、割り当てられたIPアドレス、使用パターン、その他の識別データを5年間保存することが義務づけられました。

これにより、VPNサービスでは最大手と言えるNordVPNなどもノーログポリシーを保つためにインドからの撤退を余儀なくされており、GlocalVPNがどのようにしてインドの規制とノーログポリシーを両立させているのかについては疑問が残ります。

インドVPNサービスの料金設定

インドVPNサービスの料金は、初期費用が0円で、1か月コースが780円(税込)、12か月コースが5,980円(税込)となっています。初期費用は無料で、2つのコースから選択することができます。1か月コースは30日、12か月コースは360日が契約期間となっており、自動更新されます。

情報保守VPNサービス

情報保守VPNサービスは、ローコスト・ハイセキュリティのVPNを提供し、会社の機密情報を守りながらテレワークなどの作業を安全に行うことができるサービスです。

サービスの特徴、オススメな人

情報保守VPNは、特にテレワークを行う際のセキュリティが心配な方におすすめです。フリーwifiや自宅のwifiでの作業でも、VPN接続により機密情報の漏洩リスクを低減できます。

新たな機器の設置や専門知識は不要で、端末の設定だけで利用が可能です。さらに、日本の通信企業ならではの細やかなサポートやノーログポリシー、AES256-SHAを使用した高度な暗号化が特徴として挙げられます。

情報保守VPNの料金設定

情報保守VPNの料金はユーザー数や契約期間によって異なっています。

ユーザー数

1か月コース

6か月コース

12か月コース

1~9ユーザー

880円/月

858円/月

825円/月

10~29ユーザー

495円/月

473円/月

451円/月

30~49ユーザー

462円/月

451円/月

440円/月

50ユーザー以上

429円/月

418円/月

407円/月

※上記の料金は税込みです。

無料期間は翌月末まで

また、現在のキャンペーンでは、お申込み月の翌月末まで無料で利用できるおためし期間が提供されています。この期間中に解約する場合、料金はかかりません。

Glocal VPNの良い評判・口コミ

ここからは実際にSNS上などで見受けられたGlocalVPNの良い評判や口コミについて紹介していきます。

海外旅行で役に立つ

韓国にきて驚くのが日本で視聴していた動画アプリがほとんど見れなくなってしまうことです。

Netflixは日本語字幕がなくなってしまいます…。

そんな問題を解決してくれるのがこのアプリ

インスタグラムより

海外旅行先で日本の動画サービスを楽しみたいと思っても、地域制限(ジオブロック)で見れなくなってしまったり、Netflixなどでは日本語字幕が使えなくなってしまうようです。

しかし、そんな問題を解決してくれるのが「VPN動画視聴サービス」です。このサービスを利用すれば、国内にいるのと変わらず、お気に入りの動画を楽しむことができます。

対応している動画サービス一覧

以下の動画サービスは実際にVPN動画視聴サービス公式HPにて、対応しているとされているものです。普段利用しているものが対応しているか、確認してみましょう。

  • Netflix
  • AbemaTV
  • TVer
  • Amazon Prime Video
  • Hulu
  • YouTube
  • DAZN
  • Lemino
  • U-NEXT
  • GYAO
  • Paravi|FOD
  • TELASA
  • WOWOW オンデマンド
  • Disney+
  • スカパーSPOOX
  • バスケットLIVE
  • J SPORT
  • Rakuten TV
  • NHKプラス
  • dアニメストア
  • 歌舞伎オンデマンド
  • NHKオンデマンド

他のVPNではあまり対応していない動画サービスにも対応

ExpressVPN、MillenVPN、NordVPN、GlocalVPNがlemino対応らしいです◎

X(旧Twitter)より

「日本の動画サービスの視聴に特化したVPN」 として知られるGlocalVPNの「VPN動画視聴サービス」は、他のVPNサービスでは対応していない動画サービスにもしっかりと対応しているようです。

口コミで取り上げられている他のVPNサービスであるExpressVPN、MillenVPN、NordVPNはいずれも大手のVPNサービスであり、GlocalVPNは規模だけで言えば少し見劣りしてしまいます。

項目

ExpressVPN

MillenVPN

NordVPN

GlocalVPN(動画視聴サービス)

月額料金

$12.95/月

¥1,580~/月

¥1,800~/月

¥990円/月

しかし、料金を比べてみると挙げられた中ではもっともコストが安く済みます。 短期間の旅行で、接続するデバイスがスマホだけであり、目的が日本の動画サービスの視聴だけであれば、GlocalVPNの「VPN動画視聴サービス」は最も安価で利用することができます。

良い評判まとめ

GlocalVPNのVPN動画視聴サービスは他のVPNサービスと比較すると、コストパフォーマンスや対応サービスの幅で一歩リードしていると言えるでしょう。


Glocal VPNの悪い評判・口コミ

ここからはGlocalVPNの悪い評判や口コミについて見ていきます。

海外からの通信速度が遅いです

海外から日本のVPNサーバーを利用する場合は、必ず速度の低下が発生します。 VPN接続中の時は、「全ての通信が、日本のサーバーを経由してアクセスする」事になります。 物理的に、日本から遠い距離にある国ほど、通信速度は遅くなってしまいます。

Glocal VPN公式サイトFAQより

こちらは公式のFAQにある海外からの通信速度が遅いといったFAQの引用になります。 通信には距離が影響するため、遠い国ほど通信速度に遅延が発生するのは避けられないといった旨の内容となっています。

必要な通信速度の目安

自分が使う際に通信速度に支障がないかどうか、これは誰しもがVPNを探すうえで気になる点ではありますが、これに関しては実際に試してみるほかありません。 実際によくインターネットを使う場所で以下の速度が出るか、無料期間のうちに試す必要があります。

ウェブ会議で利用する場合:下り 3.0 Mbps (1080p HD ビデオの場合)

LINEやメールを使う場合:下り128kbps~1Mbps

動画を視聴する場合:5~20Mbps(4Kの場合は25Mbps)

Webサイトを閲覧する場合:下り1Mbps~10Mbps

悪い評判まとめ

GlocalVPNは2021年の9月末にサービス開始した比較的新しいサービスのため、SNS等にはこれ以上の口コミはありませんでした。

ですが、接続状況が極端に悪い状態が続いたり、繋がらないなどの不具合の頻度が高ければ新しいサービスでもSNSに悪評を投稿するひとは多くいるでしょう。そのことを考慮すると、GlocalVPNは選択肢の一つとして数えて問題ないサービスであると言えるかもしれません。

Glocal VPNのセキュリティ・安全性・違法性

VPNはそのサービスを提供している会社のサーバーを経由して通信を行うため、外部からのアクセスには強固な反面、提供会社は通信内容を見ようと思えば見ることができてしまいます。

実際に無料のVPNサービスなどは利用者の通信のビッグデータなどを収集し大企業に売ることで収益を得ており、利用者に対しては無料で提供することができています。

このようなサービスの性質上、通信にはどのようなセキュリティが設けられているのか、自分の通信履歴はどのように扱われるのかなど、契約するVPNサービスが本当に安心して使えるものなのかについてはしっかりと調べる必要があります。

そこでGlocalVPNではどのような体制が敷かれているのか、調査してみました。

ノーログポリシーとは?情報漏洩の心配はない?

ノーログポリシーとは何か

ノーログポリシーとは、VPNサービスがユーザーのオンラインアクティビティに関するログや情報を保存しないという方針を指します。

これにより、ユーザーのプライバシーが保護され、個人情報やアクティビティが漏洩する心配が少なくなります。

GlocalVPNの体制は?

GlocalVPNは、セキュリティポリシーの一部としてノーログポリシーを掲げています。

GlocalVPNのセキュリティポリシー第11条によれば、「当社は、お客様のプライバシーを尊重し、お客様のプライバシー情報を収集しません。お客様のウェブサイト閲覧履歴、オンラインアクティビティ、トラフィックデータなど、一切の情報を保存しません。」と記載されています。

VPNプロトコル

VPNプロトコルは、VPN接続に使用される通信規格やルールのことです。以下は、GlocalVPNが対応しているプロトコルの一覧です。

  • Ethernet over HTTPS (SoftEtherソフト利用)
  • L2TP/IPSec
  • L2TPv3/IPsec
  • OpenVPN
  • EtherIP/IPsec
  • MS SSTP

これらのプロトコルは、ユーザーが特定のセキュリティ要件や利用環境に合わせて選択できるように提供されています。

広告等のトラッキングブロック

VPNは通信が暗号化されるため広告や第三者などからのトラッキングを防ぎます。これにより、ユーザーのプライバシーが保護されます。

Glocal VPNの料金を他社と比較

ここまでGlocalVPNの各種サービスについて見てきました。 GlocalVPNを利用する場合、VPNを利用する目的によってサービスを選んで契約する必要があることがわかりました。

ではGlocalVPNのサービス料金は他社と比較するとどうでしょうか? 今回は用途が他サービスと最も近い動画視聴サービスとその他主要サービスの料金を比較します。

項目

GlocalVPN動画視聴サービス

nordVPN

Surfshark

ExpressVPN

millenVPN

スイカVPN

セカイVPN

atlasVPN

月額料金

¥990/月

¥1,800~/月

¥1,905~/月

$12.95/月

¥1,580~/月

¥1,097~/月

¥1,100~/月

¥1,573~/月

年額料金

¥779/月

¥820~/月

¥587~/月

$6.67/月

¥540~/月

¥938~/月

なし

¥535~/月

2年プラン

なし

¥670~/月

¥366~/月

なし

¥360~/月

¥878~/月

なし

¥240~/月(3年)

比較すると短期間の使用であればコストパフォーマンスに優れますが、年額プランの利用になると、コストの面での優位性が失われてしまうようです。

しかし日本語に対応していて、比較的マイナーとされる動画配信サービスにも対応しているVPNサービスとなると選択肢は限られるため、求めているものによっては選択肢から外れることはないでしょう。

Glocal VPNの他社と比較したデメリット

まずは他社と比較した場合のデメリットについて、見ていきましょう。

通信障害の頻度は?繋がらない?

GlocalVPNの過去の通信障害に関する情報は、公式ウェブサイトの「メンテナンスお知らせ」ページから得られます。過去に発生した通信、接続障害には以下の2つがあります。

通信障害1: 2022年5月に発生

原因はハードウェアの故障によるもので、一時的な接続の問題が発生しました。しかし、迅速な修復が行われ、改善後は問題が発生していません。

通信障害2: 2023年1月に発生

原因はサーバーコンフィギュレーションの誤りによるもので、一部のユーザーが接続に問題を報告しました。しかし、問題は修正され、以降は安定した接続が提供されています。

これらの障害は異なる原因によるものであり、GlocalVPNは迅速な対応と改善を行い、通信の安定性を維持しています。

接続台数が1台しかない

GlocalVPNは1アカウントにつき1台の接続しか許可していません。

一方、主要なVPNサービスと比較すると、多くのサービスが複数の同時接続を許可しています。以下はいくつかの主要なVPNサービスとそれぞれの接続可能台数です。

サービス名

接続可能台数

GlocalVPN

1

NordVPN

6

ExpressVPN

5

atlasVPN

5

SurfsharkVPN

無制限

MillenVPN

5

ゲームでの利用には不向き

GlocalVPNは基本的にすべてのコースが日本のIPアドレスを提供するサービスです。そのため日本からでは地理制限でプレイできないゲームを海外サーバーにアクセスしてプレイするという目的には適していません。

しかし、日本のサービスを利用する場合でも以下のポイントに注意が必要です。

海外から日本のゲームにアクセスする場合、一部のゲームの利用規約で国外からのVPNを利用したアクセスを禁止している場合があります。ユーザーは各ゲームの利用規約を確認する必要があります。

警察のお世話になるようなことはありませんが、規約に違反してしまうと課金していてもデータが消去されアクセス不可になる場合も実例としてあるため、旅行中にVPNを利用してゲームをする場合などは気を付けてくださいね。

複数サービスの併用にはそれぞれ契約が必要

GlocalVPNには固定IPサービスや動画視聴サービスなどがありますが、固定IPサービスを利用している間はそのデバイスでは動画視聴サービスは同じ端末では利用できません。

そのため、その都度接続するサービスを切り替える必要があります。 また、それぞれ契約する分料金もかかるため、その分ひと月にかかる費用もあがってしまいます。

日本以外のIPアドレスはインドのみ

主要VPNサービスは世界のいたるところにサーバーがあり、そこにアクセスすることでその国のIPアドレスを取得できます。

しかし、GlocalVPNは日本にサーバーがあり、世界のどこにいてもそのサーバーを経由することで日本のIPアドレスを取得できるというサービス形態です。

インドVPNサービスのみ、唯一海外サーバー(インド)のIPを取得できます。 この点には注意が必要です。

Glocal VPNの他社と比較したメリット

ここからはGlocalVPNの他社と比較したメリットについて見ていきます。

目的に合わせた簡潔なサービス展開

GlocalVPNはサービスが細かく分かれており、ユーザーが必要なサービスだけを選択できる点がメリットです。

例えば、

日本国内で固定IPが欲しいだけの場合 → 固定IPサービス

海外で日本の動画サービスを使いたいとき → VPN動画視聴サービス

という様にわかりやすく目的に合わせてサービスを選んで契約することができます。

接続台数1台でも旅行になら適している

GlocalVPNの「VPN動画視聴サービス」は短期間の旅行に適しています

旅行で使用するのは長くても1カ月ほどの契約のため、月額契約する場合が多く、コスト効率が良いです。 また、他の主要なVPNサービスは月額契約すると高額であるため、短期の利用には向いていません。

また、一度に複数の端末でVPNを利用したり、日本のVPNサーバー以外にアクセスする必要が旅行中にはあまりないため、接続台数が1台でもデメリットはあまり感じられないでしょう。

対応している動画配信サービスを明記しており安心

GlocalVPNは特に動画視聴サービスに強みを持っており、公式ウェブサイトで対応している動画配信サービスを明示しています。これにより、ユーザーは安心して自身の好きな動画を視聴できます。

サポートなどもすべて日本語対応

GlocalVPNは日本の会社であるため、サポートやカスタマーサービスがすべて日本語で対応しています。ユーザーは日本語で問題解決やサポートの取得が可能であり、コミュニケーションにおいて言語の壁を感じることはありません。

Glocal VPNの対応国は?中国でも使用可能?

GlocalVPNは海外にいるユーザーが日本のIPアドレスを取得できるサービスですが、残念ながら中国には対応していません。

サーバーの設置国と設置台数

GloclVPNの公式HPにははっきりと日本のIPアドレスで通信する、と書かれていますが。日本をはじめ、アメリカ、韓国、インドなど15ヵ国以上で100サーバー以上を運用しています。とも書かれています。

これは、滞在先から近い海外のGlocalVPNのサーバーに一度アクセスした後、日本のサーバーを経由し通信を行うシステムになっているようです。

そのため、取得できるIPアドレスは日本のみで代わりはありません。

海外からNetFlixやAmazon Primeは視聴できる?

GlocalVPNのVPN動画視聴サービスを契約することによって、海外からでもNetflixやAmazon Primeなどの日本の動画配信サービスを視聴することが可能です。 ※各種サービス自体の契約は別途必要です

日本にいるときと変わらないラインナップの動画が見られるため、お気に入りのコンテンツを楽しむことができます。 Netflixで日本語字幕を使用することができ、ストリーミング体験を向上させます。

GlocalVPNのVPN動画視聴サービスは、日本の動画コンテンツにアクセスするために便利なオプションとして利用できます。

Glocal VPNは無料で使える?

GlocalVPNにはほとんどのサービスで無料期間が存在しますが、各サービスでそれぞれ期間が異なります。

サービス

無料お試し期間

VPN動画視聴サービス

7日間

固定IPアドレスサービス

契約開始月に限り、解約の締め日は契約開始月末日または契約開始日から14日以内の申し出で無料解約可能

だれリモVPNサービス

初月無料、20日以降契約の場合は月をまたいで2週間のお試し期間が付与

インドVPNサービス

なし

情報保守VPNサービス

お申込み月の翌月末まで

自分が契約しようとしているサービスの無料期間を確認し、自分の用途にちゃんとあっているか、普段使う環境で十分な通信速度や安定性が確保できるかなどを確認しましょう。


Glocal VPNの解約方法

GlocalVPNは専用の解約フォームから解約することができます。

最低契約期間は?

GlocalVPNには最低契約期間はありません。ユーザーは自由に契約の継続または解約を選択できます。

解約時の返金対応

GlocalVPNでは契約期間の途中での解約が行われた場合にも、日割り清算等による返金は行われません。解約手続きは次回課金日の前日までに解約フォームから行う必要があります。次回更新がされないようにするためには、更新される前に解約手続きを行ってください。

解約後の再契約は?

解約後、GlocalVPNを再契約する場合は新規契約として扱われます。再度お申し込みが必要となりますので、注意してください。再契約時には選択したプランやサービスを再度選択し、お手続きを行ってください。

Glocal VPNの登録・申し込み方法

Glocal VPNの登録・申し込み方法は以下の手順で行います。

申し込み方法

① 公式サイトにアクセス

公式サイトにアクセスします。

② サービス選択

サイトにアクセスしたら、提供されている5つのサービスから目的に合ったサービスを選択します。例えば、VPN動画視聴サービスを選びます。

③ お試し期間の申し込み(必要な場合)

7日間の無料お試し期間を利用する場合は、該当のオプションを選択し、必要な情報を入力して申し込みます。

④ プラン選択

プラン選択ページに進み、契約期間や料金プランを選択します。必要な情報を入力します。

⑤ お支払い情報の入力

契約情報入力の後、お支払い情報を入力します。クレジットカード情報やその他の支払い方法を選択し、必要な情報を入力します。

⑥ 登録完了

登録情報と支払い情報を確認し、問題がなければ登録が完了します。これでGlocal VPNの利用が開始されます。

以上の手順で、Glocal VPNの登録・申し込みが簡単に行えます。必要な情報を入力し、お好みのプランを選択して、安全にVPNサービスを利用できます。

Glocal VPNの使い方・設定方法

GlocalVPNはスマホやPCの設定画面から、設定を行います。

①設定からVPNを開きます

②VPN構成を追加をタップします

③VPNプロパティを自分で作成する。

マイページを見ながら、項目をうめていきます。 最後まで入力を完了すると、繋がるようになります。

GlocalVPNについてまとめ

GlocalVPNについてまとめ
  • 多様なサービスから自分に合ったものを選べる
  • 旅行など短期間の利用に最もおすすめ
  • 基本的に日本のIPアドレスを取得できるサービス
  • 法人向けの固定IPアドレスサービスもある

今回はGlocalVPNの各種サービスについて説明しました。 サービスそれぞれに特徴がはっきり分かれていて、何のためにどれを契約するべきかがわかりやすいところが最大の魅力であると感じました。

特に旅行の際に字幕付きで動画を見たいという方はVPN動画視聴サービスがおすすめです。

まずは無料お試し期間からVPNの利用を検討してみてはいかがでしょうか。