日本有数の弁護士・公認会計士のダブルライセンサーであり、資格予備校の講師としてもご活躍中の平木先生。
平木先生はご自身のTwitterで資格試験の受験生の方を中心とした多くのフォロワーがいらっしゃり、受験生のフォロワーの皆様と「jiji合宿」という朝活企画を定期的に開催しておられます。
2022年に開催されたjiji合宿は参加者同士の交流の活性化のため、MetaLifeを活用いただきました。
そこで今回は平木先生と勉強会参加者の方(Yさん、Mさん、Kさん)に、MetaLifeをどのようにご活用いただいたのかや、運営の工夫・感想をお聞きしました。
LINEではやりとりが淡白に
ー jiji合宿とはどのようなイベントですか?
平木先生:公認会計士や司法試験の受験生を対象に、モチベーションを継続させるために行っているイベントです。1か月間、毎朝6時に点呼をとる形で、参加者が早起きして勉強する習慣を形成する手助けをしています。
参加者は1日でも点呼に応じることができなければ強制退会となり、1か月間完走した方でオンライン上の打ち上げをしています。
ー 「MetaLifeを使おう」と思ったきっかけを教えてください。
平木先生:これまではLINE上でグループを作って、そこに点呼確認のメッセージを送ってもらうスタイルをとっていました。ただチャットのみのやりとりだったので、少し淡白なものになっていると感じていました。参加者にとって本当に有意義なイベントになっているかも不安でした。
何かいい方法がないだろうかと思っていたところ、オンラインスペース上でコミュニケーションができるMetaLifeを見つけ、jiji合宿にも使えそうだなと感じました。ちょうど流行りのメタバースにも興味があったので、採用させていただきました。
MetaLifeの導入で離脱率が大幅減!
ー MetaLifeでの開催を発表された際、反響はありましたか?
平木先生:ありました。発表してわずか3分後に100人が応募してくださいました。これまでの中で一番集まりがよかったです。
Mさん:自分もこれまでメタバースに触れた経験がなかったので、MetaLifeで開催されると聞いて興味を持ち、応募させていただきました。
ー 実際どのような形でMetaLifeをご利用いただいたのでしょうか?
平木先生:これまでLINEで行っていた点呼を、MetaLife上に集まって行いました。加えてこれまでは点呼しか行っていませんでしたが、勉強時間終了後に雑談などで、参加者同士が親睦を深める機会を作ることもできました。
Yさん:平木先生に同じような境遇の人とコンタクトを持つ機会を設けていただき、MetaLife上で少しお話しさせていただきました。そうした機会を通じて、期間中緊張感を持って学習に取り組み続けることができました。
ー 今までの開催とMetaLifeを用いた開催とで、何か違いは生まれましたか?
平木先生:参加者の学習にとって、非常にいい影響が出たのではと感じています。実際、最後まで合宿から離脱せずに残った人の数が1.5倍ほどになりました(通常は30名ほどのところ、Metalifeを使った場合は45名超が合宿を完走)。
MetaLifeを使ったことで、より多くの参加者が積極的に合宿に参加してくれたということだと思います。
ー 今回のMetaLifeでのjiji合宿についてどんな感想をお持ちになりましたか?
Mさん:MetaLifeを開いていると、他の人が抜けずにそのまま勉強しているということが視覚的にわかりました。勉強する気になれない時にも、周りは勉強しているという感覚がオンラインでも味わうことができ、それが自分のモチベーション維持につながりました。
Yさん:スマホからでも参加することができたので、移動時間中に点呼に参加していた自分にとってはとてもありがたかったです。またアバターのデザインを変えて、自分の個性をアバターで表現できることが面白かったです。
Uさん:MetaLifeで開催された今回の合宿はとても楽しかったです!デザインが可愛いし、MetaLifeで他の人とつながっている感覚も持てました。いつもは勉強習慣が崩れてしまいがちですが、この合宿期間は同じ生活を維持することができました。
MetaLifeの今後の活用について
ー 今後もMetaLifeを活用される予定でしょうか?
平木先生:ぜひ活用させていただきたいです。今回目に見えて参加者にプラスの影響が出たので、引き続きより勉強に集中できる環境にするための運営方法を考えていきたいと思っています。
Mさん:非常に面白いサービスだなと感じたので、今度個人でもイベントの開催に使ってみようかなと考えています!
MetaLifeを無料で始めてみる!ー よりjiji合宿でご利用いただきやすいように弊社としても継続的にサポートさせていただきます。本日は貴重なお話をありがとうございました。
平木先生には弊社運営サイト「資格Times」にて司法試験講座の選び方についてのアドバイスもしていただいております。よろしければそちらもぜひご確認くださいませ。