「レンタルサーバーって色々あるけど結局どこがいいの?」
「レンタルサーバー検討したいけど、何を基準に選んだらいいかわからない!」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
各種レンタルサーバーには強みとする部分があり、レンタルサーバーを契約するときはその強みが自身のやりたいことや求めているものと合致していることが重要です。
しかし、レンタルサーバーにも沢山のサービスがありますし、どういった基準で選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。
そこでこの記事ではおすすめのレンタルサーバーについて、各サービスの特徴や優れている点、そして正直惜しいポイントまで、それぞれを比較しながらランキング形式で徹底解説します!
このページにはプロモーションが含まれています
おすすめのレンタルサーバーランキング
サービス名 | 主なプラン | 月額料金(年額プラン) | 初期費用 | サーバーOS | サーバーソフトウェア | CPU | ディスク容量 | メモリ | RAID構成 | 帯域幅 | 転送量の上限 | データベースの自動接続機能 | Wordpressインストール | 無料SSL化 | 有料SSL | 無料ドメイン | バックアップ復元費用 | データベース数 | マルチドメイン数 | アダルトサイトでの利用 | 無料お試し期間 | セキュリティ対策 | 最低契約期間 | メールアカウント作成数 | 完全無料プラン | プラン変更 | サポート体制 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エックスサーバー | スタンダード | 1,100円 | 0円 | Linux (詳細非公開) | apache 2.4.x / nginx | 第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」) | 300GB | DDR4-3200 | RAID10構成 | 実質100Mbps | 無制限 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 無料 | 無制限 | 無制限 | - | 10日間 | ◯ | 3か月 | 無制限 | ◯ | 可能 | お問合せフォーム チャット(平日:10:00〜18:00) 電話(平日:10:00〜18:00) |
ConoHa WING | WINGパック | 1,331円(3か月)/… (略) | 0円 | CloudLinux | Apache + nginx | 公表無し | 300GB | 不明 | RAID10構成 | 100Mbps(共有) | 無制限 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯(契約中は無料) | 無料 | 無制限 | 無制限 | 不可 | キャンペーンに依存 | WAF | 3か月 | 無制限 | なし | メール、チャット、電話(平日:10:00〜18:00対応) | ||
ロリポップ | ハイスピード | 990円 | 0円 | Linux(CentOS) | Apache 2.4.x / LiteSpeed 5.4(上位プラン) | 公表無し | 400GB | 不明 | RAID10構成 | 最大1000Mbps | 無制限 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯(契約中は永久無料) | 無料 | 無制限 | 無制限 | - | 10日 | ◯ | 1か月 | 無制限 | - | 可能 | お問合せフォーム チャット(平日: 9:30〜13:00 14:00〜17:30) 電話(平日:10:00〜18:00) |
シン・レンタルサーバー | ベーシックプラン | 825円 | 無料 | Linux(詳細非公開) | nginx(エンジンエックス) | 第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」) | 300GB | DDR4-3200 | NVMe RAID10構成 | 最大10Gbps | 900GB/日 | - | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 無料 | 無制限 | 無制限 | - | 10日間 | ◯ | 3ヵ月 | 無制限 | - | ◯ | メール(24時間365日) |
mixhost | スタンダード | 980円 | 0円 | CloudLinux(詳細非公開) | LiteSpeed | Intel Xeon 24コア48スレッド(おそらく第 3 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー) | 250GB | DDR4-3200/ DDR5 (CPUが間違いなければ) | RAID10 | 最大10Gbps | 18TB/月 | ◯ | ◯ | ◯ | - | - | 無料 | 無制限 | 無制限 | 可能 | 実質30日 | ◯ | 3か月 | 無制限 | - | 可能 | 問い合わせフォーム |
リトルサーバー | リトルプラン | 250円 | 1,012円 | Linux系 | Apache 2.4.xx | 公表無し | 60GB | 公表無し | RAID5/6構成 | 公表無し | 90GB/日 | ◯ | ◯ | ◯ | - | - | 無料 | 10 | 無制限 | - | 20日 | △(不透明) | 6か月 | 50 | - | 可能 | お問い合わせフォーム |
スターサーバー | スタンダード | 550円 | 1,650円 | Linux系 | nginx | 公表無し | 100GB | 不明 | RAID10 | 公表無し | 11TB/月 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | 無料 | 30 | 無制限 | 可能 | 14日 | ◯ | 3か月 | 1000 | - | 可能 | お問い合わせフォーム |
ColorfulBox | BOX2 | 583円(初回50%OFF後) | 2,000円 | CloudLinux(詳細非公開) | LiteSpeed 6.x.x | Intel Xeon 52コア 80スレッド (おそらく第 3 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー) | 300GB | DDR4-3200 / DDR5 (CPUが間違いなければ) | RAID10 | 10Gbps | 3TB/月 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | 無料 | 無制限 | 無制限 | - | 30日 | ◯ | 1か月 | 無制限 | - | 可能 | メール、ライブチャット(営業時間)、電話(営業時間) |
CORESERVER | CORE-A | 528円 | 0円 | Linux(64bit) | LiteSpeed | 公表無し | 120GB~ | 不明 | NVMe RAID10構成 | 最大1000Mbps | 無制限 | - | ◯ | ◯ | - | 無料 | 無制限 | 無制限 | 一部可 | 30日 | ◯ | 1か月 | 無制限 | - | メール、チャット、電話 | ||
wpX Speed | W1プラン | 最大1,320円 | 0円 | Linux | nginx | 公表無し | 200GB | 不明 | NVMe RAID10構成 | 最大1000Mbps | 2.5TB/月 | ◯ | ◯ | - | - | 無料 | 無制限 | 無制限 | - | 14日 | ◯ | 1か月 | 無制限 | - | メール | ||
JETBOY | スタンダード | 1,518円 | 1,925円 | Cloudlinux6準仮想化 | LiteSpeed | Intel Xeon 14コア 48スレッド(Xeon E5-2697 v3) | 200GB | DDR4 1600/1866/2133 | RAID5 | 公表無し(管理画面からは確認可能?) | 無制限 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | 5,980円 | 40 | 無制限 | - | 14日 | ◯ | 3ヵ月 | 無制限 | - | 可能 | メール |
お名前.com | RSプラン | 1,078円 | 0円 | CentOS / CentOS Stream / Ubuntu / Debian / Arch Linux / FreeBSD(選択式) | 不明 | 公表無し | 250GB | 不明 | RAID-3D構成 | 100Mbps | 18TB/月 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 無料 | 無制限 | 無制限 | - | 2か月 | ◯ | 3か月 | 無制限 | - | 可能 | メール お問い合わせフォーム |
ラッコサーバー | RK2 | 1,210 円/月 | 無料 | Linux(CloudLinux) | LiteSpeed 6.x.x | Intel Xeon 52コア104スレッド | 400GB | 8GB | RAID10 | 最大10Gbps | 24TB/月 | - | ◯ | ◯ | ◯ | - | 無料(30日間) | SSD容量の範囲 | 無制限 | - | 10日間 | ◯ | なし | 無制限 | - | 可能 | お問い合わせフォーム |
エックスサーバー
項目 | エックスサーバーの特徴 |
---|---|
サービス名 | エックスサーバー |
主なプラン | スタンダード |
月額料金(年額プラン) | 1,100円 |
初期費用 | 0円 |
サーバーOS | Linux (詳細非公開) |
サーバーソフトウェア | apache 2.4.x / nginx |
CPU | 第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」) |
ディスク容量 | 300GB |
メモリ | DDR4-3200 |
RAID構成 | RAID10構成 |
帯域幅 | 実質100Mbps |
転送量の上限 | 無制限 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | ◯ |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 10日間 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 1か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | ◯ |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | お問合せフォーム チャット(平日:10:00〜18:00) 電話(平日:10:00〜18:00) |
エックスサーバーは国内シェアNo.1のレンタルサーバーであり、個人ブロガーから法人まで幅広く利用されています。直感的に操作できる利便性や、十分な容量、非常に高速な通信速度が特徴であり、非常に高い人気を集めています。
さらにセキュリティ対策やバックアップ機能も充実しており、万が一の事態にもしっかりと対応しています。
このように使いやすさ、機能の充実度、セキュリティなどあらゆる面で高いクオリティを誇るエックスサーバーは、多くの方に推奨できるレンタルサーバーであると言えるでしょう。
なお、エックスサーバーでは定期的にキャンペーンを実施しており、利用料金のキャッシュバックや独自ドメインの永久無料特典などが提供されているので、お申し込みの際はキャンペーンのチェックも欠かさないようにしましょう。
エックスサーバーのメリット
エックスサーバーでは高速インターフェース「NVMe」を採用しており、オールSSD以上の高速読み込みが可能で、サイトの表示速度が非常に速いことが大きなメリットとして挙げられます。
また、エックスサーバーは、国内シェア率が圧倒的に高く、その実績からも多くのユーザーから信頼を得ているので安心感は抜群です。
さらにユーザー数が多いことはネット上に豊富な情報があることを意味します。何か困ったことがあってもすぐにネットで解決方法が見つかるので、マイナーなサーバーとは比較にならない安心感があるでしょう。
エックスサーバーのデメリット
エックスサーバーは自動バックアップ、WordPressの簡単インストール、無料SSL、契約中の1独自ドメイン無料など、非常にバランスの取れたサービスを提供しているので、特出して弱点と言えるところがないのも強みとなっています。
ただし、いわゆる格安サーバーと比較すると少々費用が嵩むので、個人利用・小規模利用の際は少しサービス過剰でコスパが悪いと感じるケースがあるでしょう。
エックスサーバーには多くの機能が提供されていますが、初心者の方などで「こんなに機能があっても使いこなせない」「必要ない機能が多い」と感じる場合は、もっと安いシンプルなレンタルサーバーを検討することをお勧めします。
エックスサーバー利用者の口コミ
20周年おめでとうございます 今まで色々サーバー使ってきましたが結局全部エックスサーバーさんにまとめちゃいましたX(旧Twitter)より引用
作りたいウェブアプリがあるので新しくサーバー契約しましたー!X(旧Twitter)より引用
エックスサーバーのサポートはありがたいなあ。 結局数日ググってやり方悩んでた件も一発で解決した。 サポートには負担かけて申し訳ないけれども。X(旧Twitter)より引用
エックスサーバーの利用者は手頃な価格、高速なサーバー、丁寧なサポートなど総合的に満足していることが伺えます。また、ウェブアプリケーションを作成する際の信頼性のある選択としてエックスサーバーを選んでいるようです。
エックスサーバーについてより詳しく知りたい方は、以下ページをご確認ください。
Conoha WING
項目 | ConoHa WINGの特徴 |
---|---|
主なプラン | WINGパック |
月額料金 | 1,331円(3か月)/1,210円(6か月)/990円(12か月)/842円(24か月)/643円(36か月) |
初期費用 | 0円 |
サーバーOS | CloudLinux |
サーバーソフトウェア | Apache + nginx |
CPU | 公表無し |
ディスク容量 | 300GB |
メモリ | 不明 |
RAID構成 | RAID10構成 |
帯域幅 | 100Mbps(共有) |
転送量の上限 | 無制限 |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | ◯(契約中は無料) |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | 不可 |
無料お試し期間 | キャンペーンに依存 |
セキュリティ対策 | WAF |
最低契約期間 | 3か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | なし |
サポート体制 | メール、チャット、電話(平日:10:00〜18:00対応) |
ConoHa WINGは「高速なページ表示」と長期利用を前提としたユーザー向けの”WINGパック”という「長期利用割引プランを提供している点」が特徴です。
ページのロード速度はSEOやユーザビリティに直結し、訪問者の満足度や検索エンジンの評価を向上させます。
また、WordPress利用者向けに特定の人気テーマ(JINやSANGOなど)を割引価格で提供する特典もあり、初心者から経験者まで幅広く利用されています。
Conoha WINGのメリット
ConoHa WINGの最大のメリットは高速なページ表示速度です。これは、サイトのSEOにおいても重要な要素で、サイトを訪れる体験を向上させることができるので、SEOの最適化にプラスに働くでしょう。
また、前述の「WINGパック」による長期利用時のコストパフォーマンスがかなり良いので、長期利用前提でレンタルサーバーを検討しているのであればかなりおすすめです。
Conoha WINGのデメリット
Conoha WINGは短期利用だと月額利用料が他社と比較してやや高めであることや、トライアル期間が設けられていないことが、デメリットとなり得るポイントです。
そのため「一旦お試しでレンタルサーバーを契約してみたい」「数ヶ月だけレンタルサーバーを使いたい」とお考えの方には不向きとなっています。
Conoha WING利用者の口コミ
Conoha VPSがほんとは契約したかったのだが、値段でConoha Wingになったが、結構 Node.js Python Rubyあたりが使えるらしくて安くて性能もいいから楽しみX(旧Twitter)より引用
私が使用しているConoha WINGのおすすめポイント6選!X(旧Twitter)より引用
Conoha WINGのレンタルサーバーは、特に表示速度の速さや複数のプログラミング言語に対応している点などの性能の高さが口コミで評判でした。
また、3年連続で利用者満足度1位を獲得しており、多くのユーザーが大満足していることが伺えます。
ConoHa WINGについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
ロリポップ
項目 | ロリポップの特徴 |
---|---|
主なプラン | ハイスピードプラン |
月額料金(年額プラン) | 990円 |
初期費用 | 0円 |
サーバーOS | Linux(CentOS) |
サーバーソフトウェア | Apache 2.4.x / LiteSpeed 5.4(上位プラン) |
CPU | 公表無し |
ディスク容量 | 400GB |
メモリ | 不明 |
RAID構成 | RAID10構成 |
帯域幅 | 最大1000Mbps |
転送量の上限 | 無制限 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | ◯(契約中は永久無料) |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 10日 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 1か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | お問合せフォーム、チャット(平日: 9:30〜13:00 14:00〜17:30)、電話(平日:10:00〜18:00) |
ロリポップは国内シェアNo.2の有名レンタルサーバーです。特に初心者に優しいサービスとして知られ、手頃な価格設定や使いやすい管理画面、充実したサポート体制などが特徴です。
また、多くのオプションサービスや、豊富なプランが用意されており、自分のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。
ロリポップのメリット
ロリポップのメリットは以下の3点にまとめることができます。
- 初心者向けのサポート: ロリポップは、初心者にも理解しやすい豊富なガイドやマニュアルを提供しています。また、サポート体制も充実しており、困った時に安心です。
- 価格: 低価格でありながら、必要十分な機能を提供しています。初めてのウェブサイト作成に必要な機能が揃っています。
- 拡張性: ビジネスの規模が拡大しても、プランのアップグレードなどで対応が可能です。
そのため特に「初めてレンタルサーバーを使う方」や「これからビジネスを始める方」におすすめのサーバーです。
ロリポップのデメリット
ロリポップの目立ったデメリットとしてはリソース制限があります。低価格プランでは、リソース(CPUやメモリ)に制限があり、大規模なサイトやリソースを多く消費するサイトには向いていない可能性があります。
また、大量同時アクセスに弱く、大量の同時アクセスがあるとパフォーマンスに影響が出る場合があるので注意が必要です。
ロリポップ利用者の口コミ
初めて使ったレンタルサーバーは「ロリポップ」でした。エックスサーバーもコノハウィングも使ってるけど、どのサーバーでも困った事は無いです。X(旧Twitter)より引用
久々にサーバー上げる作業したけど思い出すの大変だったしロリポップのサポートさんにとても助けられたX(旧Twitter)より引用
ロリポップのレンタルサーバーは、特に初めてブログを開始するユーザーから支持を集めており、そのお手頃な価格に惹かれている口コミが多く寄せられていました。
ロリポップについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
シン・レンタルサーバー
項目 | シン・レンタルサーバーの特徴 |
---|---|
主なプラン | ベーシックプラン |
月額料金(年額プラン) | 825円 |
初期費用 | 無料 |
サーバーOS | Linux(詳細非公開) |
サーバーソフトウェア | nginx(エンジンエックス) |
CPU | 第3世代「AMD EPYC™」(コードネーム「Milan」) |
ディスク容量 | 300GB |
メモリ | DDR4-3200 |
RAID構成 | NVMe RAID10構成 |
帯域幅 | 最大10Gbps |
転送量の上限 | 900GB/日 |
データベースの自動接続機能 | - |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | ◯ |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 10日間 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 3ヵ月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | ◯ |
サポート体制 | メール(24時間365日) |
シン・レンタルサーバーは、エックスサーバーと同じ運営会社が、特に安さと革新性に重点を置いて運営しているサービスです。
エックスサーバーと同様に最新技術「NVMe」を導入している点が特徴的で、これにより高速なサーバー環境を提供しています。
また、運営元が同じであるためエックスサーバーと近いサービスを持ちながら、月額利用料がエックスサーバーよりも安価であるため、よりコスパが良いのが特徴です。
シン・レンタルサーバーのメリット
シン・レンタルサーバーの最大メリットとしては、先述の通りエックスサーバーと同等のシステムを低価格で利用できる点が挙げられます。これにより、高いサーバー性能を求めつつも、予算を抑えたいユーザーにとってはピッタリです。
また、サーバーのリソースを厳格に管理しているため、「他ユーザーからの悪影響」を受けにくいのも魅力となっています。
シン・レンタルサーバーのデメリット
シン・レンタルサーバーのデメリットとしては、安定性に対する不安や、急なプラン変更ができない点、リソース不足に対する通知がない点などが挙げられます。
また、比較的新しいサービスであるため、長い運用実績を持つ他のレンタルサーバーと比較すると、その信頼性や実績においては不安が残るでしょう。
シン・レンタルサーバー利用者の口コミ
エックスサーバーでWordPressブログ始めたいけど、ちょっと高いなと思っている方には「シン・レンタルサーバー」。 エックスサーバーと同じシステムで爆速なのに料金安い!X(旧Twitter)より引用
ブログアフリエイトをするなら、やっぱりシン・レンタルサーバーだと思う。表示速度もかなり早いし、安定してるし。X(旧Twitter)より引用
シン・レンタルサーバーは、特にWordPressブログを始めたいと考えているユーザーにおすすめで、ブログアフィリエイトを行う上での表示速度の速さと安定性も評価されています。
「エックスサーバーを使いたかったけどコストが気になる…」という方は、シンレンタルサーバーをぜひ検討してみてください。
シン・レンタルサーバーについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
mixhost
項目 | mixhostの特徴 |
---|---|
主なプラン | スタンダード |
月額料金(年額プラン) | 980円 |
初期費用 | 0円 |
サーバーOS | CloudLinux(詳細非公開) |
サーバーソフトウェア | LiteSpeed |
CPU | Intel Xeon 24コア48スレッド(おそらく第 3 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー) |
ディスク容量 | 250GB |
メモリ | DDR4-3200/ DDR5 (CPUが間違いなければ) |
RAID構成 | RAID10 |
帯域幅 | 最大10Gbps |
転送量の上限 | 18TB/月 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | - |
無料ドメイン | - |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | 可能 |
無料お試し期間 | 実質30日 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 3か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | 問い合わせフォーム |
mixhostは2016年からサービスを提供しているレンタルサーバーで、性能面を重視したサービス内容となっています。
特に注目すべきは、最新技術の導入による高速なサイト表示です。LiteSpeedやHTTP/3をはじめとした新しいテクノロジーを積極的に取り入れており、ユーザーにとってはウェブサイトが迅速に表示されることからUXの向上にも寄与しています。
mixhostのメリット
mixhostの魅力的なポイントの中でも大きなメリットは、高速なサーバー環境が用意されていることが利用者に対する大きなメリットとなります。
さらに初期費用が無料であり、これは初めてウェブサイトを立ち上げる初心者や、コストを抑えて運営を始めたいユーザーにとっても非常に魅力的です。
アダルトや出会い系のウェブサイト運営も可能なため、こうしたジャンルに特化したサイト運営を行いたい運営者にとっては貴重な選択肢となるでしょう。
mixhostのデメリット
mixhostのデメリットはサービス開始が比較的新しいため、他の老舗サーバーと比べると運営実績がそれほど長くないという点が挙げられます。
そのため、利用者が情報を収集する際には多少手間取る可能性があります。
さらに、サポート体制がメールのみであることもデメリットと言えるでしょう。突発的なトラブルや急を要する問い合わせに対して、リアルタイムでのサポートが受けられないのは少し不便です。
mixhost利用者の口コミ
mixhost ヘルプサポートに問い合わせをした結果、FW上で制限が行われている状況でした。X(旧Twitter)より引用
mixhostの障害多すぎ mixhost自身が管理してるサーバーの 障害報告が毎日2-3件着信するけど 他社と比較すると想像以上の多さだと思う。X(旧Twitter)より引用
mixhostのサポートも利用者に親身になって対応してくれるようです。 原因不明なまま上手くいかないととても不安になるので、サポートが手厚いのはありがたいですね。
しかし反面mixhost自体の障害が多すぎるという声もあるようです。
mixhostについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
リトルサーバー
項目 | リトルサーバーの特徴 |
---|---|
主なプラン | リトルプラン |
月額料金(年額プラン) | 250円 |
初期費用 | 1,012円 |
サーバーOS | Linux系 |
サーバーソフトウェア | Apache 2.4.xx |
CPU | 公表無し |
ディスク容量 | 60GB |
メモリ | 公表無し |
RAID構成 | RAID5/6構成 |
帯域幅 | 公表無し |
転送量の上限 | 90GB/日 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | - |
無料ドメイン | - |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 10 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 20日 |
セキュリティ対策 | △(不透明) |
最低契約期間 | 6か月 |
メールアカウント作成数 | 50 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | お問い合わせフォーム |
リトルサーバーは、低価格かつ高機能なサービスを提供しています。
月額150円の最低価格プランでも、3個から50個のデータベース・MySQL利用やSSHログインが可能で、全プランでWordPress利用やSSLに完全対応しています。独自SSLや共有SSLの利用、SNIの独自SSL対応もあります。
このような充実した機能とコスパの良さが特徴的です。
リトルサーバーのメリット
リトルサーバーの大きなメリットは、WordPressや他のCMSの簡単インストール機能、全プランで利用可能な自動バックアップ機能、そしてサブドメインの利用可能性です。
特に、WordPressはワンクリックでのインストールが可能であり、自動バックアップは毎日1回取得され、復元データは無料で提供されます。これらの機能は、Webサイト運営をスムーズにし、データの安全性を保ちます。
リトルサーバーのデメリット
リトルサーバーのデメリットとしては、独自ドメインの新規取得や更新ができない点、提供するディスク容量が他サーバーに比べて少ない点、及びチャットや電話サポートが提供されていない点が挙げられます。
特に、サポート体制がメールのみであるため、迅速な対応が必要な際には不便となる可能性があります。これらの要素は、サービス利用時の検討ポイントとなるかもしれません。
リトルサーバー利用者の口コミ
リトルサーバーいいよ。 安いのもあるけど、全プランに毎日自動バックアップ機能がついてるのが最高なの。X(旧Twitter)より引用
安価でサポートも真夜中まで対応してくれるのはとてもありがたいですね。
リトルサーバーについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
スターサーバー
項目 | スターサーバーの特徴 |
---|---|
主なプラン | スタンダード |
月額料金(年額プラン) | 550円 |
初期費用 | 1,650円 |
サーバーOS | Linux系 |
サーバーソフトウェア | nginx |
CPU | 公表無し |
ディスク容量 | 100GB |
メモリ | 不明 |
RAID構成 | RAID10 |
帯域幅 | 公表無し |
転送量の上限 | 11TB/月 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | - |
無料ドメイン | ◯ |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 30 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | 可能 |
無料お試し期間 | 14日 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 3か月 |
メールアカウント作成数 | 1000 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | お問い合わせフォーム |
スターサーバーは「ネットオウル株式会社」が運営するクラウド型レンタルサーバーです。
最安月額は126円(税抜)とかなりの格安で利用が可能です。そして格安ながらも、サーバースペックは一定の水準を維持しており、評判も高いです。
「nginx」という高速なWebサーバーの採用やPHP7.4、HTTP/2の対応によるサイト表示の高速化を行っている点が特徴として挙げられます。
スターサーバーのメリット
上述の通り圧倒的な安さがスターサーバー最大のメリットです。
最安プランでも、50GBのディスク容量や3TB/月の転送量目安を提供しています。多種多様なプランが用意されており、特に「エコノミー」プランではMySQLは使えないものの、メール用サーバーとしての利用が可能です。
また、2週間の無料お試し期間が設けられており、使用感を確認できるのも大きなメリットです。
スターサーバーのデメリット
スターサーバーのデメリットとしては、WAF(Web Application Firewall)の非対応や自動でのバックアップ機能が提供されていないことが挙げられます。 これにより、利用者自身での定期的なバックアップが必要となります。
さらに、サポートはメールのみとなっており、電話やチャットによる即時のサポートは提供されていません。この点は、急なトラブル時に対応が遅れる可能性が考えられます。
スターサーバー利用者の口コミ
サーバー稼働だけで月1000円くらいかかるっぽいので、スターサーバーのドメイン管理料込み320GBのサーバー月550円(3年契約)がめちゃくちゃ安いということを知りました。安い買い物だった、X(旧Twitter)より引用
スターサーバーが3年払いなら1500円くらい安いことを今更知ったので3年分料金払ったX(旧Twitter)より引用
うちはスターサーバー使ってます〜X(旧Twitter)より引用
スターサーバーは3年契約でコスパがとてもよくなるようです。長期利用を視野に入れているのであれば選択肢に入るでしょう。
スターサーバーについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
ColorfulBox
項目 | ColorfulBoxの特徴 |
---|---|
主なプラン | BOX2 |
月額料金(年額プラン) | 583円(初回50%OFF後) |
初期費用 | 2,000円(3ヶ月以上の契約で無料) |
サーバーOS | CloudLinux(詳細非公開) |
サーバーソフトウェア | LiteSpeed 6.x.x |
CPU | Intel Xeon 52コア 80スレッド (おそらく第 3 世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー) |
ディスク容量 | 300GB |
メモリ | DDR4-3200 / DDR5 (CPUが間違いなければ) |
RAID構成 | RAID10 |
帯域幅 | 10Gbps |
転送量の上限 | 3TB/月 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | - |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 30日 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 1か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | メール、ライブチャット(営業時間)、電話(営業時間) |
カラフルボックスは、株式会社カラフルラボが運営する2018年に設立された高性能レンタルサーバーです。
特に、全プランに最新のSSDとWebサーバー「LiteSpeed」を採用している点や、次世代型セキュリティ『Imunify360』の搭載、地域別自動バックアップ機能が特徴的です。
ColorfulBoxのメリット
最新のWebサーバーLiteSpeedとSSDを採用しているため、他のサーバーと比べても高速に動作します。
また、セキュリティ面では『Imunify360』を搭載しており、高度なセキュリティ対策が施されています。さらに、30日間の無料お試し期間や、8つの異なるプランからの選択、アダルトジャンルのサイト運営が可能な点も大きなメリットとして挙げられます。
ColorfulBoxのデメリット
カラフルボックスのデメリットとして、サーバーの運営期間が短く、インターネット上の情報が少ないことが挙げられます。
特に、2020年5月には1日以上復旧しないサーバー障害が発生しており、サーバーの信頼性に疑問が生じることがあります。
また、サポートは基本的に土日祝日がお休みで、電話での技術サポートは提供されていないため、サポート面での不便を感じることがあるかもしれません。
ColorfulBox利用者の口コミ
カラフルボックスのレンタルサーバーは、勝手に他社スペックに対抗してレベルアップしてくれるので、満足度高いです。X(旧Twitter)より引用
ColorfulBoxに備わっている自動バックアップ機能に加え、競合に対抗してスペックを上がっていくようです。長期で契約して1年後には時代遅れに…みたいなことにならないのがいいですね。
ColorfulBoxについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
CORESERVER
項目 | CORESERVERの特徴 |
---|---|
主なプラン | CORE-A |
月額料金(年額プラン) | 528円 |
初期費用 | 0円 |
サーバーOS | Linux(64bit) |
サーバーソフトウェア | LiteSpeed |
CPU | 公表無し |
ディスク容量 | 120GB~ |
メモリ | 不明 |
RAID構成 | NVMe RAID10構成 |
帯域幅 | 最大1000Mbps |
転送量の上限 | 無制限 |
Wordpressインストール | - |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | - |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | 一部可 |
無料お試し期間 | 30日 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 1か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
サポート体制 | メール、チャット、電話 |
コアサーバーはGMOデジロック社が運営する老舗のレンタルサーバーで、2007年からの運用歴があります。
特に2021年の大幅なスペックアップにより、業界最速級の性能を持つとされています。CORE V2プランは、2021年1月18日に開始され、高速SSDや無料SSL、WordPress対応といった特徴を持ち、月額390円から利用できる点が強みです。
また、CORE V1とCORE V2の2つのプランが提供されており、ユーザーのニーズに合わせて選択することができます。
CORESERVERのメリット
コアサーバーの最大のメリットは、高いコストパフォーマンスで利用できることです。
特にV2プランのCore-Xは月額390円から利用でき、WordPressも対応しており、自動バックアップ機能も付属しています。
さらに、CORE-MINIプランを利用すれば、月額217円からWordPressブログを開始できるという点や、管理画面の使いやすさ、サポート体制の充実などが挙げられます。
また、運営元のGMOデジロック社は日本国内での高いシェアを持つため、信頼性も高いです。
CORESERVERのデメリット
コアサーバーのデメリットとして、CORE V1プランのサーバースペック制限やサーバー障害の報告が多い点が挙げられます。
特にCORE V1のサーバー処理能力が低いことや、稼働率が非公開であること、そしてCORE V2の初期費用が1,650円かかる点が注意点として挙げられます。
また、ネット上の情報が少なく、初心者が情報を探すのに苦労する可能性や、V1とV2のプランの違いや制約が少し複雑であることもデメリットとして考えられます。
CORESERVER利用者の口コミ
CoreserverはXserverより、容量が200GB多く、なのに値段は980円ととてもコスパが良くておすすめ!X(旧Twitter)より引用
Coreserver優しすぎ 俺1月に契約してその時容量は60GBだけだったのよ でも最近見て見たら200GBになってて値段本来なら上がってるはずなのに多分無料で140GBも追加してくれたX(旧Twitter)より引用
ディスク容量が多く、その割に安価で利用できるのが良いという口コミが目立ちました。リソースの多さはサイトを運営するうえで大事なので、気にしておきたいポイントですね。
CORESERVERについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
wpX Speed
項目 | wpX Speedの特徴 |
---|---|
主なプラン | W1プラン |
月額料金(年額プラン) | 最大1,320円 |
初期費用 | 0円 |
サーバーOS | Linux |
サーバーソフトウェア | nginx |
CPU | 公表無し |
ディスク容量 | 200GB |
メモリ | 不明 |
RAID構成 | NVMe RAID10構成 |
帯域幅 | 最大1000Mbps |
転送量の上限 | 2.5TB/月 |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | - |
無料ドメイン | - |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 14日 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 1か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
サポート体制 | メール |
wpX Speedはエックスサーバー株式会社が運営するWordPressに特化したレンタルサーバーです。
このサーバーは次世代の接続インターフェース「NVMe」を採用しており、従来のSATA SSDよりも16倍の高速な読み込み速度を実現しています。WordPress専用にチューニングされているため、キャッシュなしでもWordPressサイトを10倍以上高速化することが可能です。
さらに、アカウントごとにサーバーリソースが確保されているため、他のアカウントの影響を受けにくいのも大きな特徴です。
wpX Speedのメリット
wpX Speedの最大のメリットは、WordPressに特化していることによる高速表示です。
NVMeの採用や、WordPressの最適化により、サイトの読み込み速度が大幅に向上しています。
また、オートスケール機能により、急なアクセス増にも自動で対応し、サイトの動作・表示が安定します。セキュリティ対策も充実しており、国外IPアドレスからのアクセス制限などの機能が用意されています。
wpX Speedのデメリット
wpX SpeedはWordPressに特化しているため、WordPress以外のサイト運営には対応していません。
また、同社のサービスであるエックスサーバーと比較して月額料金が高くなる場合があり、無料の試用期間やWordPressクイックスタート機能は提供されていません。
そして独自ドメインの無料特典も提供されていない点や、稼働率が非公開であるため、安定性に関する不安があるかもしれません。
wpX Speed利用者の口コミ
すみません、弊所のウェブサイトがサーバー側(wpX Speed)の影響で閲覧できない状況になったままです。X(旧Twitter)より引用
xサーバーはアクセスが集中するとサーバーが落ちるので、今はwpxspeedを使っているのですがそっちの方が使いやすいと個人的には感じています!X(旧Twitter)より引用
wpX Speedには一長一短があるようです。2023年6月末にはウェブサイトが1日近くに閲覧できない障害が発生しました。
一方で、別のユーザーは同社のサービスであるエックスサーバーがアクセス集中時にダウンする問題を指摘しつつ、wpX Speedの使用感には満足しているとの意見もあります。
wpX Speedについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
JETBOY
項目 | JETBOYの特徴 |
---|---|
主なプラン | スタンダード |
月額料金(年額プラン) | 1,518円 |
初期費用 | 1,925円 |
サーバーOS | Cloudlinux6準仮想化 |
サーバーソフトウェア | LiteSpeed |
CPU | Intel Xeon 14コア 48スレッド(Xeon E5-2697 v3) |
ディスク容量 | 200GB |
メモリ | DDR4 1600/1866/2133 |
RAID構成 | RAID5 |
帯域幅 | 公表無し(管理画面からは確認可能?) |
転送量の上限 | 無制限 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | - |
バックアップ復元費用 | 5,980円 |
データベース数 | 40 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 14日 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 3ヵ月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | メール |
JETBOYは次世代のクラウド型SSDレンタルサーバーとして、LiteSpeedエンタープライズを採用し、Apacheに比べて高い応答速度を実現しています。
また、最安プランは月額550円からと非常にリーズナブルな価格で利用可能であり、特にコストを抑えたいユーザーや、WordPress専用にチューニングされた高スペックなサーバーを求めるユーザーに注目されています。
JETBOYのメリット
JETBOYの最大のメリットは、サーバーのスペックの高さです。最安プランでもSSD高速サーバーを利用することができるので、初心者や小規模ブログ運営者にとって手軽に利用できる点が魅力的です。
また、利用者からはサポートの対応が良いという声もあります。
JETBOYのデメリット
JETBOYにはいくつかのデメリットも存在します。
サポートがメールのみであり、電話やチャットによるサポートがないため、急ぎのサポートが必要な場合には不便です。
また、スタンダードプラン以上になると他のレンタルサーバーと比較してスペック面で見劣りする部分もあり、同価格帯でより高性能なサービスを提供している他社も存在します。
JETBOY利用者の口コミ
サーバーは今JETBOYなんですが、こちらも月745円ととっても安い。 1年以上使ってるけど、とくに問題ないっす☺️X(旧Twitter)より引用
jetboyのサポートが神対応すぎる。 支払いのトラブルが見つかったから問い合わせたら、1時間もしないうちに対応してくれた。X(旧Twitter)より引用
JETBOYの利用者からは安さやサポートに満足している声が多く寄せられていました。
JETBOYについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
お名前.com
項目 | お名前.comの特徴 |
---|---|
主なプラン | RSプラン |
月額料金(年額プラン) | 1,078円 |
初期費用 | 0円 |
サーバーOS | CentOS / CentOS Stream / Ubuntu / Debian / Arch Linux / FreeBSD(選択式) |
サーバーソフトウェア | 不明 |
CPU | 公表無し |
ディスク容量 | 250GB |
メモリ | 不明 |
RAID構成 | RAID-3D構成 |
帯域幅 | 100Mbps |
転送量の上限 | 18TB/月 |
データベースの自動接続機能 | ◯ |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | ◯ |
バックアップ復元費用 | 無料 |
データベース数 | 無制限 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 2か月 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | 3か月 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | メール お問い合わせフォーム |
お名前.comのレンタルサーバーは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応したサービスを展開しています。
特にWordPressの導入が非常に簡単で、『かんたんインストール機能』が提供されているほか、有料のWordPressテーマを特別価格で購入可能です。
また、400GBの高速SSDを搭載し、24時間365日有人体制でサーバーを監視しています。
さらに、お名前.comでレンタルサーバーとドメインを同時に契約すると、独自ドメインが無料で取得できる点も特徴的です。約37万人に選ばれ、20年以上の実績を持つお名前.comは、信頼性と安定性を兼ね備えています。
お名前.comのメリット
お名前.comのレンタルサーバーは、特に初心者に優しいサービスが多いことがメリットです。
WordPressの導入がスムーズで自動インストール機能があるため、技術的な知識がなくてもウェブサイトの立ち上げが可能です。
また、ドメインとサーバーをセットで契約すると、対象のドメインが永久無料となり、初期費用が無料で、さらに6~36ヶ月のまとめ払いを選ぶと、最大2ヶ月分が無料になります。
サポート体制も充実しており、24時間365日メールサポートが利用可能で、スマホからでもレンタルサーバーとドメインの登録が可能です。
お名前.comのデメリット
お名前.comのレンタルサーバーには、無料のお試しサービス期間がない点や、サービス維持調整費がかかる可能性があります。
国際情勢などによるコスト増に対応するため、10~20%程度の調整費が発生する可能性があること、またレンタルサーバーの料金プランが1つしかなく、ユーザーのニーズに合わせたプラン選びができない点もデメリットと言えます。
お名前.com利用者の口コミ
WordPressの導入クソ簡単すぎて不安になるレベルX(旧Twitter)より引用
売りであるWordPressに導入がスムーズである点はしっかりと利用者側も享受できているようです。
お名前.comについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
ラッコサーバー
項目 | ラッコサーバーの特徴 |
---|---|
主なプラン | RK2 |
月額料金(年額プラン) | 1,210 円/月 |
初期費用 | 無料 |
サーバーOS | Linux(CloudLinux) |
サーバーソフトウェア | LiteSpeed 6.x.x |
CPU | Intel Xeon 52コア104スレッド |
ディスク容量 | 400GB |
メモリ | 8GB |
RAID構成 | RAID10 |
帯域幅 | 最大10Gbps |
転送量の上限 | 24TB/月 |
データベースの自動接続機能 | - |
Wordpressインストール | ◯ |
無料SSL化 | ◯ |
有料SSL | ◯ |
無料ドメイン | - |
バックアップ復元費用 | 無料(30日間) |
データベース数 | SSD容量の範囲 |
マルチドメイン数 | 無制限 |
アダルトサイトでの利用 | - |
無料お試し期間 | 10日間 |
セキュリティ対策 | ◯ |
最低契約期間 | なし |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
完全無料プラン | - |
プラン変更 | 可能 |
サポート体制 | お問い合わせフォーム |
ラッコサーバーはサイト売買に特化したレンタルサーバーで、その特徴として『かんたんブログスタート』機能やサイト売買・移転機能が挙げられます。
特に、サイトの売買・移転がアカウントの付け替えだけで可能であり、第三者にサーバーごとサイトをスムーズに移転・売却できる利便性があります。
また、2021年に新規リリースされた新しいサービスであり、最新スペックを提供している点も魅力的です。
ラッコサーバーのメリット
ラッコサーバーのメリットは、サイト売買が非常に容易であること、そして『かんたんブログスタート』機能により、WordPressのインストールからドメインの取得・設定が比較的容易に進められる点です。
さらに、全プランで最新のSSDとWebサーバー「LiteSpeed」を採用し、30日間の自動バックアップが取得されるなど、高速かつ安心のサーバー環境が利用できます。
コストパフォーマンスにも優れ、月額440円から利用可能です。
ラッコサーバーのデメリット
ラッコサーバーのデメリットとしては、プランのダウングレードができない、無料お試し期間がない、そしてサーバー管理画面が初心者には分かりづらい可能性があるという3点が挙げられます。
また、サポートがメール対応のみであり、電話でのサポートがないため、即時のサポートが必要な場合に不便を感じる可能性があります。
ラッコサーバー利用者の口コミ
ラッコサーバーのRK1プランは料金も安いし、WordPressは迷うことなく始める事ができるし、辞めたくなったらすぐ売れるしメリットが多し。X(旧Twitter)より引用
ラッコサーバーの特徴であるサイト売買の容易さは、利用者にとって大きなメリットの一つのようです。
heteml
heteml(ヘテムル)は、中規模・大規模法人や制作会社向けに推奨されるレンタルサーバーサービスで、特にサーバーの安定性と高性能をウリにしています。
heteml(ヘテムル)はWebサーバー、メールサーバー、データベースサーバーが分離され、大量アクセスが発生しても各サーバーが安定して動作し、最大14日間のデータ復元が可能です。
一方で、hetemlはオールSSDを採用し、500GBの大容量と高速な読み書き速度を実現しており、独自開発の高速モジュール版PHPやマルチドメイン・DB無制限を提供しています。
hetemlのメリット
heteml(ヘテムル)のメリットは、安定したサーバー運用と高い稼働率、充実したサポート体制にあります。
また、分離されたサーバー構成と最大14日間のデータ復元機能、24時間365日の有人監視による稼働率99.99%を実現しています
コスト面も優秀で、月額1,100円から利用可能で、無料の独自SSLや自動バックアップ、無料電話サポートなど、運用に必要な多くの機能を低コストで提供しています。
hetemlのデメリット
heteml(ヘテムル)のデメリットには、プランの選択肢の限定性が挙げられます。
プランが一つしかなく、初回割引後の価格が通常料金となり、コストが上昇します。また、一部SSL証明書がドメイン永久無料の特典対象外です。
長期契約割引が2年以上の契約からしか適用されないため、1年契約を希望するユーザーには不利です。
heteml利用者の口コミ
heteml(ヘテムル)ようやく復元した。この半月でダウンが2回、もう少し説明ていねいに対応してもらえないですか、、今後が不安ですX(旧Twitter)より引用
つらい〜〜〜ちょっとさすがに最近hetemlサーバ不安定すぎるので引越し検討中です、おすすめサーバありますか?X(旧Twitter)より引用
X(旧ツイッター)には不安定であったり、レスポンスが遅いなどの悪い評判が多く見受けられました。
hetemlについてより詳しく知りたい方は、以下ページをご確認ください。
カゴヤ・ジャパン
カゴヤ・ジャパンは、20年以上の実績を持つ老舗のサーバー会社で、法人利用率が80%と非常に高いです。
自社データセンターを所有し、専任の技術者が24時間365日常駐しています。また、多岐にわたるサービスを提供しており、中小企業から官公庁まで幅広い利用実績があります。
1983年の設立から、レンタルサーバーだけでなく、クラウドサービスやコロケーションも手がけ、自社内でサービスが完結しているため、トラブル発生時の対応が迅速です。
カゴヤ・ジャパンのメリット
カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーは、セキュリティやサポート、障害耐性に力を入れています。
WAFとIPSが標準で備わっており、オプションでWordPress脆弱性診断も提供しています。サーバー分散構成が取られており、障害耐性があります。
また、サイトの表示が高速であり、WordPressがすぐに利用可能です。Webサーバーとメールサーバーを別々に管理しており、法人による本格的な大規模運営にも対応可能です。
特に『KUSANAGI』を使用したサイト表示の高速化や、WordPressの実行環境が世界最高速クラスと評価されています。
カゴヤ・ジャパンのデメリット
カゴヤ・ジャパンのサーバーはサーバー性能や機能、コストパフォーマンスの面で一番を誇るわけではありません。
また、WordPress専用サーバーではメールサーバーが使用できず、メールプランの契約が別途必要です。
共用レンタルサーバーの下位プランでは、メール機能とデータベース管理が使用できない点もデメリットとされています。
カゴヤ・ジャパンについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
ABLENET
ABLENETは2023年3月に大幅リニューアルを実施し、Webサーバーに応答速度の速い『LiteSpeed(ライトスピード)』を採用しています。
このLiteSpeed専用のプラグイン『LiteSpeedCache(ライトスピードキャッシュ)』も利用できるため、軽量で処理速度の速いWordPressブログやWebサイトの運用が可能です。さらに、一般的に対応が少ない『HTTP/3』も利用できる点が特徴的です。
ABLENETのメリット
ABLENETのメリットとして、『LiteSpeed』や『LiteSpeedCache』、『PHP8』の導入による表示速度の向上が挙げられます。
また、他のレンタルサーバーでまだ対応が少ないHTTP/3を利用できる点や、1998年からの25年以上の運営実績があり、稼働率が99.99%以上という安定性も大きな利点です。
国内データセンターのバックボーン大手3社との接続により、安定した稼働が期待できます。
ABLENETのデメリット
ABLENETのデメリットとして、WordPressのインストール手順が他のサーバーよりもやや複雑で、初心者には難しい点が挙げられます。
さらに、永久無料のドメイン取得は年払いのプランでのみ適用される制限があります。そして、サポートがメールのみで、リアルタイムのサポートが受けられないため、対応に時間がかかる可能性が考えられます。
ABLENETについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
CPIレンタルサーバー
CPIレンタルサーバーは、KDDIウェブコミュニケーションズ社が提供する法人向けの共用型レンタルサーバーで、15年以上の実績と安定したサービス品質が特徴です。
特に大手企業や官公庁、外資系企業から高い評価を得ておりサーバー分散構成やネットワーク・データセンターの冗長化構成、ドメインごとの負荷分散構成が採用されています。
これらの特徴により、安定したサーバー運用が可能であり、安心と安定性を重要視する法人におすすめです。
CPIレンタルサーバーのメリット
CPIレンタルサーバーは、上述のとおりその高スペックなサービスと法人利用に最適な機能で注目を浴びています。
ディスク容量、マルチドメイン、メール、データベースなど多くの面で高スペックを提供し、9割以上が法人利用で、大規模サイトの運営も可能です。
また、セキュリティ面も強固で、SSL、WAF、ウイルス対策などが完備されており、国産SSL「CPI SSL」も主契約ドメイン分無料で提供されています。
さらに、自動バックアップもWeb、データベース30世代分が標準で提供されています。
CPIレンタルサーバーのデメリット
CPIレンタルサーバーは、月額4,180円と、共用サーバーとしては比較的高価であり、プランが1つしかなく、用途や予算に応じた選択が限られる可能性があります。
初心者や小規模ビジネス、個人利用にはコストが割高に感じられる可能性があり、12か月一括支払い以外では初期費用が発生します。
CPIについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。
VALUE SERVER
VALUE SERVERはGMOデジロックが運営するレンタルサーバーで、低価格なプランが大きな特徴として挙げられます。
月額133円から183円の範囲で利用が可能で、WordPressもサポートされています。これにより、個人や趣味のウェブサイト運営を始める方に手軽に利用できるサービスとして位置づけられています。
さらに、「まるっとプラン」などの初心者向けのサービスも充実しており、使い始めやすさも特徴的です。
VALUE SERVERのメリット
VALUE SERVERの主なメリットは、非常にコストパフォーマンスが高いことです。初心者やコストを重視する個人事業主などにとって、月額133円から183円という価格帯は非常に魅力的です。
VALUE SERVERのデメリット
デメリットとして挙げられるのは、セキュリティ対策としてのWAF(Web Application Firewall)が未導入であることが挙げられます。
さらに、ウェブサイトの規模が大きくなった場合のスケールアップが難しいという点もデメリットとして考慮する必要があります。
おすすめのレンタルサーバー比較表
ここではそれぞれのレンタルサーバーの特徴を項目別に比較してみていきましょう。
価格で比較
順位 | サーバー名 | 月額料金(最安) | 初期費用 |
---|---|---|---|
1 | スターサーバー | 126円 | 1,650円 |
2 | ロリポップ! | 220円 | 0円 |
3 | リトルサーバー | 250円 | 920円 |
4 | ColorfulBox | 528円 | 2,000円 |
5 | ConoHa WING | 643円 | 0円 |
6 | シンレンタルサーバー | 770円 | 770円 |
7 | wpX Speed | 968円 | 0円 |
8 | お名前.comレンタルサーバー | 968円 | 0円 |
9 | mixhost | 968円 | 0円 |
10 | エックスサーバー | 990円 | 0円 |
とにかく安いレンタルサーバーをお探しであればロリポップが最もおすすめです。
月額220円、初期費用0円という驚異的なコストパフォーマンスで、他のサーバーと一線を画しています。
この手頃な価格でありながら、信頼性もあり、初心者からビジネスオーナーまで幅広く支持されています。
稼働率で比較
サーバー名 | 稼働率 | 備考 |
---|---|---|
エックスサーバー | 99.99% | 実稼働率 |
Mixhost | 99.99% | 実稼働率 |
hemtel | 99.99% | 実稼働率 |
さくらレンタルサーバー | 99.99% | 実稼働率 |
ロリポップ | 99.99% | 実稼働率 |
CPI | 100% | SLA稼動保障制度に基づく保証 |
Conoha Wing | 99.99% | SLA稼動保障制度に基づく保証 |
お名前レンタルサーバー | 99.99% | SLA稼動保障制度に基づく保証 |
レンタルサーバーの稼働率は、サービスの安定性を示す指標で、高い稼働率が求められます。
上記のように多くのレンタルサーバーで稼働率99.99%以上を記録しているので、この数字以下のレンタルサーバーは少し安定性に不安があると考えて良いでしょう。
セキュリティで比較
サーバー名 | セキュリティ対策 |
---|---|
ColorfulBox | WAF、IPS/IDS |
mixhost | WAF、IPS/IDS |
エックスサーバー | WAF、IDS |
WAF(Web Application Firewall)が多くのレンタルサーバーでセキュリティ対策として採用されています。
ColorfulBoxとmixhostはWAFに加え、IPS/IDSで追加のセキュリティを提供。一方、エックスサーバーもWAFとIDSを組み合わせてウェブセキュリティを強化しています。
通信速度で比較するには
通信速度は「状況次第」
レンタルサーバーの通信速度というものは、インターネット回線速度のみでは測れず、サーバーの性能や帯域幅、もちろん受信する方の通信環境によっても通信速度もといページが表示されるまでのスピードは変わります。
現時点で比較できるのは「サーバーの性能」
実際に速度を計って掲載している場合もありますが、それは「その計測した人の環境での速度」であり、住んでいる場所やPCの性能などによって全く変わります。つまりあんまり参考にならないのです。
前述のようなことがあるため、私たちがレンタルサーバーを選ぶ際にそのレンタルサーバーの速度を比較する場合できることはサーバー自体の性能の良し悪しです。
ソフトウェアには明確に差がある
サーバーのソフトウェアにはnginx、LiteSpeed、Apacheとありますが明確に上下関係が存在します。
- nginx>LiteSpeed>Apache
であることを意識してまずはソフトウェアで比較してみましょう。
サービス名 | サーバーソフトウェア |
---|---|
エックスサーバー | apache 2.4.x / nginx |
ConoHa WING | Apache + nginx |
ロリポップ | Apache 2.4.x / LiteSpeed 5.4(上位プラン) |
シン・レンタルサーバー | nginx(エンジンエックス) |
mixhost | LiteSpeed |
リトルサーバー | Apache 2.4.xx |
スターサーバー | nginx |
ColorfulBox | LiteSpeed 6.x.x |
CORESERVER | LiteSpeed |
wpX Speed | nginx |
JETBOY | LiteSpeed |
お名前.com | 不明 |
ラッコサーバー | LiteSpeed 6.x.x |
最も優秀である「nginx」を採用しているのはエックスサーバー、ConoHa WING、シン・レンタルサーバー、スターサーバー、wpX Speedです。
SSD性能・RAID構成にも違いがある
RAID構成とは、SSD同士をつなぐ「つなぎ方」のようなものです。このつなぎ方によって、データ保護が強固になったりパフォーマンスが上がったりします。
- データ保護: RAID 6 > RAID 10 > RAID 50 > RAID 5
- パフォーマンス(読み/書き): RAID 10 > RAID 50 > RAID 5 > RAID 6
- ストレージ効率: RAID 50 > RAID 5 > RAID 6 > RAID 10
最も速度を重視するならRAID 10となります。比較してみましょう。
サービス名 | ディスク容量 | RAID構成 |
---|---|---|
エックスサーバー | 200GB | RAID10 |
ConoHa WING | 300GB | RAID10 |
ロリポップ | 400GB | RAID10 |
シン・レンタルサーバー | 300GB | NVMe RAID10 |
mixhost | 250GB | RAID10 |
リトルサーバー | 60GB | RAID5/6 |
スターサーバー | 100GB | RAID10 |
ColorfulBox | 300GB | RAID10 |
CORESERVER | 120GB~ | NVMe RAID10 |
wpX Speed | 200GB | NVMe RAID10 |
JETBOY | 200GB | RAID5 |
お名前.com | 250GB | RAID-3D |
ラッコサーバー | 400GB | RAID10 |
RAID構成の頭に「NVMe」とついていますが、これは従来に比べデータ転送速度がかなり高い技術規格で、つまりこれがついてるものが最も早いということです。
NVMe RAID10構成になっているのはシン・レンタルサーバー、 CORESERVER 、wpX Speed の3つです。
帯域幅は道の広さ
転送速度が速くてもその道路が狭ければ一度に通れるデータの総量は限られます。
帯域幅とはまさに道の幅で、データを送受信する速度と帯域幅がセットで良いものであることで初めて高速な通信が実現します。比較してみましょう。
サービス名 | 帯域幅 |
---|---|
エックスサーバー | 実質100Mbps |
ConoHa WING | 100Mbps(共有) |
ロリポップ | 最大1000Mbps |
シン・レンタルサーバー | 最大10Gbps |
mixhost | 最大10Gbps |
リトルサーバー | 公表無し |
スターサーバー | 公表無し |
ColorfulBox | 10Gbps |
CORESERVER | 最大1000Mbps |
wpX Speed | 最大1000Mbps |
JETBOY | 公表無し(管理画面からは確認可能?) |
お名前.com | 100Mbps |
ラッコサーバー | 最大10Gbps |
帯域幅は100Mbps あれば十分です。そのため公表されていないものを除きほぼすべて問題ないでしょう。
特に大きい最大10Gbpsの帯域幅を持つサービスはシン・レンタルサーバー、mixhost、ラッコサーバーです。
単純に速度だけ見る場合はシン・レンタルサーバー
サーバー性能や帯域幅で比較してみましたが、どの項目でもシン・レンタルサーバーが優れていました。
その為速度で最大値を期待できるのはシン・レンタルサーバーでしょう。
ただし速度のみを見て安定性や稼働率、機能の充実度や自分にあっているかなど、その他の要因のチェックを怠ってはいけません。
速度の期待値は高めに見積もっておきたい場合は、紹介した項目のいずれかに該当するサービスにまずは選択肢を絞ってみるのもいいでしょう。
最低契約期間比較表
レンタルサーバー名 | 最低契約期間 |
---|---|
ColorfulBox | 1か月 |
さくらのレンタルサーバー | 1か月 |
ロリポップ | 1か月 |
ConoHa WING | 3か月 |
エックスサーバー | 3か月 |
mixhost | 3か月 |
お名前.comレンタルサーバー | 3か月 |
スターサーバー | 3か月 |
エックスサーバー、ColorfulBox、さくらのレンタルサーバーは最低契約期間が1か月と非常にフレキシブルです。
一方で、ConoHa WING、エックスサーバー、mixhost、お名前.comレンタルサーバー、スターサーバーは最低3か月の契約が必要です。
短期プロジェクトには前者が、長期利用にはどちらも選択肢となり得ます。
目的別おすすめレンタルサーバー
個人利用者向け
ブログ、ポートフォリオ、個人プロジェクトで使用するレンタルサーバーをお探しの場合、選ぶ際に重視すべき要素は以下の通りです。
- ユーザーフレンドリー
- 低コスト
- 初心者向けサポート
- Wordpressとの親和性
この点、ロリポップであれば安価に使用できる上、インストールが簡単なアプリインストーラーを提供しているので非常におすすめです。また、マニュアルやFAQが充実しているので、初心者の方でも使いやすいでしょう。
ビジネスユーザー向け
企業ウェブサイト、ECサイト、リード生成ページ等で使用するレンタルサーバーをお探しの場合、選ぶ際に重視すべき要素は以下の通りです。
- セキュリティ
- 信頼性
- 拡張性
これらを考慮すると、高いセキュリティと高速なサーバーが魅力なConoHa WINGが非常におすすめです。また、スケールアウトが可能で、ビジネスの成長に合わせてリソースを拡張できる点も用途にピッタリでしょう。
開発者/テクニカルユーザー向け
開発プロジェクト、テスト環境、プロトタイピング等で使用するレンタルサーバーをお探しの場合、選ぶ際に重視すべき要素は以下の通りです。
- カスタマイズ可否
- 開発ツール
- テクニカルサポート
そのため高度なカスタマイズが可能で、多くのプログラム言語に対応したエックスサーバーに軍配が上がるでしょう。SSHアクセスやGitも利用可能です。
コンテンツ制作者向け
マルチメディアウェブサイト、ポートフォリオ、ビデオホスティング等で使用するレンタルサーバーをお探しの場合、選ぶ際に重視すべき要素は以下の通りです。
- 高いストレージと帯域幅
- メディア管理ツール
そのためコンテンツ制作者であれば、やはり250GBのSSDと無制限のデータ転送量が魅力のmixhostがおすすめです。
メールサーバーをお探しの人向け
メールサーバーをお探しであれば、専用プランが用意されているお名前.comやカゴヤ・ジャパンからまずは検討するのが良いでしょう。メールサーバーに特化した利用が可能なので、使わない機能に料金を支払う必要がなくおすすめです。
レンタルサーバー選びで失敗しないためのポイント
料金あたりの条件
月額料金だけでなく、セットアップ料金やドメイン料金など、追加でかかる可能性のある料金を確認しましょう。また、長期契約をすることで割引が適用される場合があります。契約期間による料金の違いをチェックしましょう。
単に安いだけでなく、料金に見合った価値が得られるかどうかを検討することが重要です。複数社を比較することで、料金に見合った十分なストレージ、帯域幅、メールアカウントなどのリソースが提供されているか確認しましょう。
サーバーの稼働率・安定性
サーバーの稼働率とは、サーバーが24時間365日中、どれだけの時間稼働しているかを示す指標です。
一般的には99.9%以上の稼働率が求められます。稼働率が低いと、サイトへのアクセスができない時間が増え、ビジネスやブログ活動に大きな損失をもたらす可能性があります。
頻繁にサーバーダウンやトラブルが発生すると、利用者の信頼を失ってしまう恐れがあります。
特にECサイトなど、収益が直接サイトの稼働に影響する場合、稼働率の高い安定したサーバーは必須です。
リソースと拡張性
リソースと拡張性は、レンタルサーバー選びの重要なポイントです。
初めに、あなたのプロジェクトやウェブサイトの現在のリソース要件(CPU、RAM、ストレージなど)を把握し、将来的な成長を見越して余裕を持ったプランを選びましょう。
拡張性については、ビジネスが拡大した際にサーバーリソースを簡単にアップグレードできるか確認が必要です。
また、追加コストなしでスケールアップできるオプションがあるかも重要な検討ポイントとなります。
サポート体制
万が一のトラブルや疑問点が生じた際に、迅速かつ的確にサポートしてもらえるかどうかは、利用者のストレスや業務の効率に直結するため、サポート体制についても事前に確認しておきましょう。
確認するべき項目は以下の4点です。
対応時間
24時間365日対応しているか、平日のみや時間制限があるか確認しましょう。
連絡手段
電話、チャット、メールなど、複数の連絡手段が用意されていると便利です。
技術的なサポート
サーバー設定や技術的な問題に関するサポートの質や範囲も確認が必要です。
質問の対応速度
サポートへの質問や問題報告から返答が来るまでの時間も大切です。ユーザーレビューや口コミでの評価を参照するとよいでしょう。
セキュリティ
サーバーが提供するセキュリティ機能や対策を確認し、ファイアウォール、マルウェア対策、SSL証明書のサポートなどが含まれているかをチェックしましょう。
また、定期的なセキュリティアップデートやパッチが提供され、24/7のセキュリティモニタリングが行われているかも確認が必要です。データバックアップの頻度や方法、そして万が一のデータリカバリー支援も重要なポイントとなります。
管理画面の使いやすさ
レンタルサーバーの管理画面の使いやすさは、日常の運用をスムーズにする上で非常に重要です。以下のポイントに注目して選びましょう。
直感的な操作
管理画面は見た目がシンプルで、必要な機能に素早くアクセスできることが望ましいです。
多言語対応
英語だけでなく、日本語にも対応していると、理解や操作が格段に容易になります。
ヘルプやチュートリアル
管理画面内での操作方法やFAQが充実していると、困ったときに自分で解決しやすくなります。
カスタマイズ性
使いやすさを追求する上で、自分の好みや業務のニーズに合わせてカスタマイズできることはプラスポイントです。
更新の頻度
管理画面の機能が定期的に更新され、新しい機能が追加されることで、使い勝手が向上する可能性があります。
最終的には、実際に管理画面を操作してみることが最も確かな判断材料となります。トライアルやデモサイトを活用して、実際の操作感を確認しましょう。
データセンターのロケーション
データセンターのロケーション選びは、ウェブサイトのパフォーマンスとSEOに直接影響します。
ユーザーに近いロケーションを選ぶことで、ページのロード時間を短縮し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。
また、データプライバシー法規も考慮に入れ、ユーザーのデータを適切に保護するロケーションを選ぶことが重要です。
さらに、データセンターが自然災害の少ない安定した地域にあるかも確認しましょう。これらの要素を考慮して、ビジネスとユーザーのニーズに最も適したデータセンターのロケーションを選びます。
通信速度
サイトの応答速度やページの読み込み速度は、ユーザー体験に直結し、SEOの評価にも影響します。そのため通信速度はレンタルサーバーを選ぶ上でとても大切です。
以下のポイントに注意して選びましょう。
帯域幅
一定の時間内に送受信できるデータ量を示します。多くのアクセスが予想されるサイトでは、高い帯域幅が望ましいです。
サーバーの物理的な位置
サーバーが置かれている場所がターゲットとするユーザーの地域に近いと、通信速度が向上することが多いです。
サーバーのスペック
CPUやRAMの性能も通信速度に影響します。ハイスペックなサーバーを選ぶと、サイトの処理速度が向上します。
共有・専用サーバー
共有サーバーは他のユーザーとリソースを共有するため、アクセスが集中すると遅くなることがあります。
専用サーバーは高価ですが、リソースを独占できるため安定した速度を得られます。
レンタルサーバーを選ぶ際の注意点
Wordpress
Wordpressは世界中で非常に人気のあるCMSです。
多くのレンタルサーバーが対応していますが、次のポイントを抑えて選ぶとより安心して運用できます。
専用環境
Wordpressに特化したレンタルサーバーを選ぶと、最適化された設定や高速な動作が期待できます。
ワンクリックインストール
Wordpressの設定やアップデートが簡単に行えるツールが提供されているか確認しましょう。
PHPのバージョン
WordpressはPHPを使用して動作します。常に最新の安定版をサポートしているサーバーを選ぶと、セキュリティと性能の面で安心です。
データベース
MySQLやMariaDBなど、Wordpressと互換性のあるデータベースが使用できるか確認が必要です。
バックアップ
万が一のトラブル時に備え、定期的な自動バックアップ機能がサポートされているかをチェックしましょう。
無料お試し期間があるか
無料お試し期間の有無は、レンタルサーバーを選ぶ際の重要なポイントです。無料お試し期間があると、サービスの品質や機能を実際に使用して確認することができます。
お試し期間ありのサービスかどうかを事前に調べておくことが重要です。
解約・プラン変更のしやすさ
最低契約期間
一部のサーバーは最低契約期間を設定しているため、期間内の解約は違約金が発生することがあります。
解約手数料
解約時の手数料や条件を確認。自動更新とその期限も把握しておく必要があります。
プラン変更
アップグレード・ダウングレードの手数料や制約を事前に確認。データ移行の手間やサポート体制も重要です。
契約前に利用規約をしっかりと確認しましょう。特に最低契約期間や解約に関する項目に注意を払うことで、後のトラブルを避けることができます。
技術スタックがサポートされているか
言語バージョン
PHP, Ruby, Pythonなどのプログラミング言語のバージョンが最新か、そしてあなたが使いたいバージョンがサポートされているか確認しましょう。
データベース
MySQL, PostgreSQL, MongoDBなど、必要なデータベースの種類とバージョンがサポートされているかを確認しましょう。
フレームワーク
Laravel, Django, Express.js など、使用予定のフレームワークがサーバー環境で動作するか確認しましょう。
追加ライブラリ・モジュール
特定のライブラリやモジュールがサポートされているか、またはインストールが許可されているかを確認しましょう。
ソフトウェア更新
サーバーが定期的にセキュリティアップデートを行っているか、または自分で更新が可能か確認。
技術スタックのサポート状況は、プロジェクトの要件に応じて変わるため、自分の必要とする技術要件を明確にしてからサーバーを選ぶと良いでしょう。
SSL
SSL(Secure Sockets Layer)は、ウェブサイトとユーザー間の通信を暗号化し、データの安全性を保つ技術です。
無料SSL
サーバーが無料のSSL証明書(例: Let’s Encrypt)を提供しているか確認しましょう。
専用SSL
オンラインストアなど、信頼性が求められるサイトでは、専用SSL証明書の取得も検討してください。
自動更新
SSL証明書は期限があります。自動更新機能があるか確認し、なければ更新の手続きを忘れないようにしましょう。
設定サポート
SSL証明書の設定や更新に関してサポートが受けられるかも確認ポイントです。
SSLはウェブサイトのセキュリティとユーザーの信頼性に直結するため、これらのポイントを確認して選択しましょう。
リソース
CPU
サーバーの計算能力を示す指標です。高トラフィックのサイトや複雑な処理を行う場合は、高性能なCPUが必要です。
RAM (メモリ)
アクセス速度やマルチタスク処理に影響します。メモリが不足すると、サイトのレスポンスが遅くなる可能性がありますので、十分な容量が確保されているかを確認してください。
ディスク容量
サイトのデータやコンテンツを保存するための容量です。将来的な拡張を見越して、余裕をもった容量を選ぶことが望ましいです。
ディスクの種類
SSDはHDDよりも圧倒的に高速です。内容の少ないページでは恩恵を感じにくいかもしれませんが、サイトの快適性を求めるならSSD一択でしょう。
帯域幅
一定期間内にサーバーが送受信できるデータの量です。高トラフィックのサイトや大量のデータを送受信する場合は、十分な帯域幅が必要です。
サーバーのリソースはサイトの応答速度や安定性に直結する要素です。自身のサイトの要件や将来的な拡張を考慮して、適切なリソースを持つサーバーを選んでください。
バックアップ
バックアップは、データロスを防ぎ、万が一の事態に備える重要な要素です。
自動バックアップ
サーバーが定期的な自動バックアップを提供しているか確認しましょう。
バックアップの頻度
データのバックアップがどれくらいの頻度(毎日、毎週など)で行われるかをチェックします。
手動バックアップ
任意のタイミングで手動でバックアップを取ることができるかも確認が必要です。
バックアップの保管期間
どれくらいの期間バックアップデータが保管されるか、また追加料金がないかを確認しましょう。
リストア機能
バックアップからデータを復元するプロセスが簡単か、サポートがあるかを確認してください。
データはビジネスの命です。バックアップ機能が充実しているレンタルサーバーを選び、安心して運用を行いましょう。
レンタルサーバーの使い方
まず、レンタルサーバーとはウェブサイトを公開するための「場所」を提供するサービスで、その利用は難しいものではありません。
基本的な使い方としては、初めにレンタルサーバーとドメイン(ウェブサイトのアドレス)を契約し、次にそれらを関連付け、その後ウェブサイトを作成します。
また、セキュリティを強化するためにSSL化の設定も行います。具体的には、サーバーとドメインの契約、ドメインの関連付け、ウェブサイト(例えばWordPress)の設定と作成、そしてSSL設定を順に行います。
特にWordPressの利用が一般的で、データベースが利用可能なサーバーであれば、インストールも簡単です。これらのステップを踏むことで、ウェブサイトの公開が可能となります。
おすすめのレンタルサーバーまとめ
今回はおすすめのレンタルサーバーについて解説しました。
エックスサーバーやConoha WINGなど利用者や良い評判の多いものから、あまり話題に挙がらないマイナーなものまで紹介してきましたが、ご自身に合いそうなレンタルサーバーサービスは見つかりましたか?
この記事がレンタルサーバー検討の一助になりましたら幸いです。
気になるサービスがあればぜひ一度試してみて、ご自身の目的に合ったレンタルサーバーを見つけましょう!